京都・宇治の陶芸教室 朝日焼作陶館 スタッフブログ

登り窯の横にかまえた朝日焼作陶館 「深く楽しい陶芸の魅力」に触れることができる窯元ならではの陶芸教室です

松露大会(しょうろたいかい)

2024-11-11 16:00:48 | 気になるコト
こんにちは。
今日は、朝日焼を応援してくださっている
お客様方のお茶会のお話です。

朝日焼のほど近くにある、
「興聖寺(こうしょうじ)」さんを
お借りしました。


お濃茶席、お薄席、点心を楽しんで頂く
(お抹茶を楽しむ)お茶会。

お寺の大広間や、小間を使ってのお茶会は
それはそれは華やか。
殆どのお客様はお着物で歩いて来られるので、
暑いんです。が、季節は秋。
受付担当の我々・・寒いだよね~(笑

お寺って、屋根も高いし土間だし、
長い廊下の板はツルっツルだし、
靴下裸足だとすべる滑る。
(皆様が、足袋で歩かれる分には、
すっすと足が進むのでいいのかも)

皆様の着物を愛でるのが
唯一我々の楽しみ。(私だけかも?)

当日の雰囲気を見て頂きますね。



季節感あふれる帯、そして着物の柄。

(受付を通す準備中の後ろ姿を頂きました)
残念ながら、お席の最中の写真は
撮ることが叶わないので、
想像していただくしかありませんが・・

宇治ならば、観光案内所の横に
「対鳳庵(たいほうあん)」多分この字。
というお茶室で、お茶の先生が
お茶を点てて下さり、飲める体験ができます。

お茶が出てくるまでに、甘~いお菓子を頂き、
「口ん中甘いなぁ」なんて思って待っていると
ほの苦い抹茶を出されて、一口飲むとあら不思議。
口の中、さっぱりしているという体験が出来る。

狭い茶室でのお茶を待つ静かな間、
口の中がサッパリする体験。
面白いので是非に。

まぁ、真面目にお茶を習うとなると、
着物を着て綺麗に動く所作を覚えるところから
始めなくてはいけないので、
(お稽古は洋服が多いです)
「茶道って大変ジャン」となりますが、
抹茶を飲む体験は皆さんして頂きたいと思います。

甘味どころに行くと、抹茶と和菓子のセットを
気軽に楽しめるところも増えていますしね。

あ。お茶会のことを書くんだった。
え~っと、受け付けの様子で終わります。
明日は、興聖寺さんの中をザックリご案内
する予定です。


打ち合わせ中
お茶席は朝から始まり、全部で5回、
お客様が入れ替わって進められます。
我々その受入れとお荷物を預かる業務を
承っておりました。
(お茶席では、荷物はほぼ持ちません)
お名前や人数の確認、これ大事~。

そんなところでまた明日。
Please stay healthy and stay safe.
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