京都・宇治の陶芸教室 朝日焼作陶館 スタッフブログ

登り窯の横にかまえた朝日焼作陶館 「深く楽しい陶芸の魅力」に触れることができる窯元ならではの陶芸教室です

窯だし

2014-06-04 21:53:41 | 気になるコト
窯出しでした。
窯出しされた作品たち。これらが展覧会に出品される予定です。
 

そして、窯場には・・

向かって左側の作品たちが。そのうち整理され割られる運命です。
窯に入れられた いい作品 を残さなくては、
薪で、登り窯で大変な苦労をしても焼くという意味がないですものね。。


全ての作品が出された、窯。 どこかホッとした雰囲気。
しかし、その足元には、掃除待ちの道具が山盛り・・きゃー!(笑)


工房に行くと居ました。焦げ焦げ三兄弟。

ぴゃー!( 熱かった!)(笑)
真っ黒けっけで、美味しくなさそうな鳥にしか見えません(笑)

ぴゃー!!!( なんだとぅ! )
ごめんさい。でももう少し、色の変化が欲しかったかも・・
ピャー!!( 怒! )(笑)

玄窯体験してみたくなりました? お待ちしております。





 
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窯焚き本番

2014-06-02 21:51:39 | 気になるコト
窯焚き本番を迎えました。

明るく輝く炎になっております。

今日は、長袖( 昨日は七分袖で熱かったのです・・(笑))

 
玄窯の、向かって左が東と呼ばれ、右側が西と呼んでおります。


愛宕さんより持ち帰られた、真新しいお札。お供えしていただいたお酒。

 
先日書いた、色見( いろみ )が取り出される場面です。すぐさま冷却、今の窯内の雰囲気を見ます。


( これは前回の色見です )
 
炎の行方を見つめる玄窯体験のお客様たち。
 
こんな低い温度の赤色の炎から、輝く色に。

  
薪をくべる工房の力強い男たち。


メラメラメラ~。

 
窯の扉に取り付けられたレンズ部分から窯の中が覗けます。


パンドラの箱の輝く部分?・・結果は明日の窯出しまでわかりませんが、
今朝未明まで焚かれた窯、どうぞいい窯でありますように。。

また、お知らせいたしますね。
皆様のお布団からのエール、届いていると思いますよ~(笑)


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