京都・宇治の陶芸教室 朝日焼作陶館 スタッフブログ

登り窯の横にかまえた朝日焼作陶館 「深く楽しい陶芸の魅力」に触れることができる窯元ならではの陶芸教室です

朝の掃除

2022-03-21 21:13:08 | 気になるコト
こんにちは!
もう夜です。やべ~。
何やかやとしていたら夜でした。(笑)

今日は、朝の掃除の話をしようと思いますが、
書くことは、たいしてない・・。

毎朝、朝日焼の工房の入り口を出て、
左右を掃き清め、駐車場回りなども掃除。
雨の日は、朝日焼内を掃除。

クスノキや松、くす玉みたいな・・
ヤドリギなど、意外に葉が落ちるのです。
明日もモチロン掃きます。
それでは、今日は短いですが
これで終わり。
また明日!
Please stay healthy and stay safe.

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掃除|朝日焼作陶館 asahisakuto|note

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お出かけ(グループ展訪問)

2022-03-20 20:20:02 | お出かけ
こんばんは!うっかり遅くなりました。

今日は、お出かけをしてきました。
この建物は京セラ美術館です。
とはいっても、今日は中には入りませんでした。
なぜなら、訪れる予定地ではなかったから~。
本日のメインはこちら。

土詩(つちうた)展。
こっそり訪れた時、
グループのお知り合いの方々が
沢山お見えになっていて、ワイワイ。
私は、こっそり見に入って、
ほぼ同時にこっそり出てきました(笑)
だって、面白い展示だけれども、
お話することないんだもーん。

皆さんの方が、腕前も確かだろうし・・。
一緒になって作ったお客様の写真は
撮りたかったですが、カメラは出し辛く、、
頭シャッター?目シャッター?を
バシャバシャ切ってきました。(忘れそう)笑

いつかマネしたいと思う
可愛らしい作品もありました。
素敵な布を巻いた、ランプシェードや、
ギフトという名の箱型の香合に似た作品。
目シャッターを切ったので、
頭の引き出しくん、保管を頼むぜ!(笑)

そして、いい天気の東山界隈は、
大学生たちが休みだからかな?
着物カップルが、インクライン
(琵琶湖疏水の歩ける場所)などに、
わんさか歩いておりました。
桜が満開になったらどうなる事やら。
更に沢山になって、ギッチギチに
人が歩きそうだわ~なんて思いました。
今まで我慢してきた分、
蔓延防止の緩和で一気にドリャ―!と
人が動きそうですものね。

泉屋博古館へ行くのと、恩師の展示会への
時期をよくよく練らないと
人酔いをしそうで難しいな・・。

と、そんな話ではなく、グループ展です。
私がおいとました後、インスタグラムで
ライブ配信をされていたそうで、、
機械に疎い私はびっくりしました。
さすが若者も集う場所。


確かに、もう一度大学で学びたいという
日本津々浦々にお住いの方々が集う
通信教育課程でもある陶芸コース。
(課題の制作・提出などが必要なので
実際大学にも通わなくてはなりません)
外出しにくい方々や、遠方の方などに
他の方々の作品を見ていただけるし、
解説もできるので、ライブって素敵。
使い方ひとつで繋がれて、共有できる
便利な世の中になったものです。

展覧会の中の話には一向にならないな(笑)
ま、展示は今日までだったので、
皆様には東山、蹴上(けあげ)界隈の
写真を見て、京都を満喫した気分に
なっていただきましょう。


何に使っているか知らない、
関西電気が管理する建物(笑)


その趣ある屋根。


おなじみ平安神宮の大鳥居。


(たぶん)琵琶湖疏水が使われている
京セラ美術館などをぐるりと囲むお堀。

一緒に歩いたとしても、
全く何の説明もできませんが(笑)、
素敵な景色が続く場所です。
どうぞ訪れてくださいね。
それではまた明日!
Please stay healthy and stay safe.

作陶館note
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お出かけ|朝日焼作陶館 asahisakuto|note

こんばんは!うっかり遅くなりました。 今日は、お出かけをしてきました。 冒頭の写真は、京セラ美術館。 とはいっても、今日は中には入りませんで...

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お客様の作品

2022-03-19 15:50:42 | 作陶館日記
今日は、グループ展に出展される作品を
作ってくださったお客様のお話です。
京都市東山区・京セラ美術館に近い
ギャラリーにて展示されており、
明日までの開催なので、
私も必ず行こうと思っております。

この作品に取り掛かる前、
「こういう物に惹かれているんですよ」と、
海の貝の殻ようなものを作られたお客様。

なんだろフジツボ的な?


見た目がギザギザ・ガタガタしていて
とっても面白い。

しばらくしてから、
お客様が属されているグループの
グループ展開催の日程が決まったので、
試作として作っていた小さな海の物を
展示する作品へと昇華させ、
お家で制作をされ、
教室へも作品を持ち運び制作され、
それを私が焼成。


私が知っている流れを書きだすと
とてもあっさり進められたように
見えて(読めて)しまいますが、
デザインを頭の中で考えて、実行、
展示方法を考えて、組み立てて・・
と、白鳥の足ではないですが、
実はすごく大変だったと思います。


四隅、竹ひごがトンネルに貫通している
ように作ってありますが、あれは
展示しやすいようにヒモなどを通す穴です。
作るだけじゃなく、その後も見据えなきゃね。
出来てからどうやって展示しよう?では
ダメですからね~。
(やってしまいそうな私です)笑

竹ひごも無事抜けて、素焼き後も穴が貫通。

その後、どう組み合わせて展示したらいいか
2人でウンウン唸って・・

(私はウンウンいうてただけです(笑))


こんな感じで展示が出来ましたと、
ご報告いただきました。
実際に見に行く楽しみが増えました。
(写真と実際目にするのとでは
全然違いますからね~)

グループ展なので、他の方の作品が
どういう雰囲気なのかも楽しみ。
こっそり行って
そそくさと帰ろうと思います。(笑)
なぜなら?
私の勉強不足って恥ずか死レベルだから
「陶芸教室で教えてますー」
なんて言えない。なので無言でね★


お天気はどうかな~?
寒く無かったらいいけれど。
皆様もお出かけする際には
寒さ、雨、等々に対応できるよう
準備を万端にしてくださいね。

それではまた明日。
Please stay healthy and stay safe.

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お客様の作品|朝日焼作陶館 asahisakuto|note

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しゅばく(酒蕎麦)

2022-03-18 15:50:02 | 京都・宇治
こんにちは。
今日は全国的に雨か雪。
色々な出来事に万全に用意しましょうね。


さて、この写真はお蕎麦屋さんの暖簾。
朝日焼から宇治川に沿って下流へと進むと
宇治橋や京阪宇治駅などがある駅前に出ます。
その、道すがらにある「しゅばく」という
屋号のお蕎麦屋さんです。


そこがどうしたって?
話はこれからですよ~。
焦らない・焦らない。
(自分でハードルを上げている気がします)

その「しゅばく」さんの前を
仕事帰りに通りかかったら、
見覚えのある形が目の端に留まり、
気になったので戻ってみると・・

朝日焼の花生けにお花を活けてくださっており、
そのお花も、今!と言う物ばっかりだったので
嬉しくなって写真を撮ったというお話なのです。
梅に、桃(?)に、ミモザ。暖簾は桜。

実は、このお蕎麦屋さん、
季節に合わせた暖簾を掛けていらっしゃるので、
いつ通りかかっても楽しい。
春には桜、真夏には花火、
クリスマス時分には雪とサンタとツリー。
春夏秋冬はもちろんのこと、
間の季節も変わっているから楽しい。
確か、着物に絵を付ける
染物屋さんと言うのでしょうか?
そんなお仕事を、「しゅばく」さんの
オーナーのお父様がされていて、
季節ごとの暖簾を染めていらっしゃると
伺ったことがあります。
とっても素敵な暖簾なので、
前を通りかかるのが楽しみなのです。

あ、いかんいかん。
暖簾自慢ではなく、朝日焼の
花活けの話をしなくっちゃ。(笑)

この花生けは、正面に飾りで
スーッと、箆目(へらめ)と言う
そぎ落とした模様が入っており、
焼くのは、登り窯だけに限られているので
ふらりと店に立ち寄ってくださっても、
有るとは限らない商品なのです。
それを持っていてくださっていて、
しかも仕舞い込まれずにお使いいただいている。

花生けに水を入れて、
花と共に慈しんでくださると、
100年後に付喪神(つくもがみ)になって、
手足が生えて、面白おかしく
踊ってくれるかもしれませんからね~。
期待したいわけです。(笑)

皆様も、宇治へお越しの際は
「しゅばく」さんを訪れてみてください。
店内はゆったりと座れますし、
石うすでひき、手打ちで、十割そばで・・
と、美味しい目安が全部そろっております。
暖簾チェックも忘れずにね!

しゅばく(酒蕎麦)
0774-22-5470
月曜定休・11:30~15:00.

それではまた明日!暖簾のご紹介・・
ではなく、花活け見つけたというお話でした。
Please stay healthy and stay safe.

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しゅばく(お蕎麦屋さん)|朝日焼作陶館 asahisakuto|note

こんにちは。 今日は全国的に雨か雪。 色々な出来事に万全に用意しましょうね。 さて、冒頭の写真はお蕎麦屋さんの暖簾。 朝日焼から宇治川に沿...

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薪割り

2022-03-17 15:48:26 | 登り窯(玄窯)
薪割りのお話です。

登り窯が近いからです。
この束、すべていい感じの太さに割られ
一回の登り窯で余裕に使い切られます。

冒頭の写真の全貌です。余裕で使うよ?

最近、直近の話ばっかり書いているので、
早く一年前に戻らなくちゃ
写真が溜まっちゃう。(笑)
新旧織り交ぜて
皆様に楽しい話題をお届けできたらと思います。
ん?薪の話の面白いところはって?
あんまりない―(笑)

今は、機械が導入され、
ずいぶん楽ちんになりましたが、
私が入社したすぐの頃は、
まさかり担いだ金太郎さんが持つような
斧の小型版(ヨキ)を振り下ろして
大きな薪を半分に割り、そこからさらに
穴に入る大きさに割る、
それらを束にするという作業を
いつ終わるともしれぬ・・という感じで
黙々と作業しておりました。

新入社員の頃だから、
程々って言う事も出来なかったしなー(笑)
今は、程々が過ぎるというぐらい、程々に。

ン?ヨキが知りたい?ウィキ先生―!
『 小型の斧 』
そんな答えちゃう。
もっと細かい説明が欲しいんじゃー!
『 斧(おの、よき)は、
片手、もしくは両手持ちの柄の先に
厚くて重い刃を装着した
叩き切るための刃物である。』

肝心な刃の部分が見えへん。
(写真:ウィキ先生)

竹中大工道具館さんと言う大工道具などを
展示されている博物館のサイトがあったので
覗いてみます。どれどれ・・

『 斧は地域によって
「ヨキ」「セバ(狭刃)」などと
呼ばれることもあります。』

同じだった―!(笑)
面白そうなミュージアムです

竹中大工道具館HP
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竹中大工道具館

日本で唯一の大工道具を展示している博物館。昔の匠の技と心を伝える様々な展覧会や講演会、セミナー、体験教室などを行っています。

 

そして、神戸にあったー。
訪れてみたい場所が増えました。
さて、登り窯の温度計
「ゼーゲルコーン」を作る作業に戻りますね。
また明日!
Please stay healthy and stay safe.

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薪割り|朝日焼作陶館 asahisakuto|note

薪割りのお話です。 登り窯が近いからです。 この束、すべていい感じの太さに割られ 一回の登り窯で余裕に使い切られます。 冒頭の写真の全...

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