アットテーブルでは昨年より新しいメンバー中心に社内研修を重ねてきました。
昨日はその研修のひとつで締めくくりのメンバープレゼンがありました。
各自おすすめのアイテム等を5分間でプレゼンしたのですが、どれもとても素晴らしかったです。
アットテーブルの基本である「しっかり準備」がなされ「くりかえし練習」のあとが見て取れました。
コロナ禍で様々な弊害がある中でも、しっかり成長している姿は本当に嬉しいものです。
「自分で考えたことを自分の言葉で伝えること」の面白さ・大事さを学べたのではないかと思います。
研修の成果とはメンバーがどれだけ真剣に取り組むかという視点の他に
講師がどれだけ真剣にさせられるかという重要な視点があると思います。
その点で弊社トレンドリーダーが講師を務めたこの研修は100点満点でした。
講師に感謝するとともに頑張ったメンバーにも心から拍手を贈りたいと思います。
依然続くコロナ禍。
環境変化、様々な制限、漠然とした不安。
そんな中でも「変化対応が全てだ」と前を向き、時には厳しくすすめてきた。
「こんな状況の中で・・」「それどころじゃない」と思った人も多かったと思う。
それでも最近、そこで踏ん張った成果が出つつある。みんなの頑張りの成果だ。
本当に素晴らしいこと。
色々辛いこともあったと承知している。またこれからもあるだろうとも思う。
だからこそ、厳しい状況の中で「どれだけ前を向けるか」が成長につながること実感してくれたらと思う。
特にこれから会社を担う層と若手の皆さんの経験と成長につながることを願っている。
色々書いてきたが、社内ベンチャーでの起業は私にとって良かったか? 結論から言えば「本当に良かった」。
いろいろな悲哀はあるけれども、それ以上に「自分が成長できた」と心から思える。
周りがどうこうとか関係なく「事業に打ち込めた」。自分の人生そのものだ。
多くのスタッフのみんなが参加してくれた。
ドラマにできるくらいに嬉しいこと、悔しいこと、楽しいこと、悲しいこと、良いこと、悪いこといっぱいあった。
家族以上に一緒にいたメンバーもいた。本当に濃い時間だった。あれほど仲間と必死に何かに取り組めたことが(私自身は)幸せだと思う。
日本全国のクライアント様とお仕事ができた。価値を認めていただいたこと、本当に感謝しかない。
DNPの方々にも沢山助けていただいた。特に松山のYさん、郡山のSさんはこの会社の恩人だ。
いろいろな課題はあれど、いまこうして歩めるのはこの形での起業だったから。
いつも自分と向き合ってきた。自分との戦いだったのだと思う。
この意気地なしが本当に様々な試練・経験を通して自らを磨けた。
要は環境や評価に関係なく、自分と向き合うことに意義があったのだと思う。
事業に没頭できる環境。本当に幸せなことだと心から思う。全ての方々に感謝したい。
だからこそ私が享受した環境は会社のみんなにも提供したい。経験を伝えたい。
そして・・この会社の存在意義は「挑戦できる環境」だと思う。「自分を磨く場」として存在意義があると考えている。
大きな組織ではなかなかできない。この組織形態だからこそできることは多い。
私の役割は「皆さんによる皆さんの為の挑戦を支援すること」。
ストイックな挑戦だけでなく、身近な挑戦でいいと思う。その尺度を自分で決めることが大事。
組織が・・他の人が・・常識が・・などに縛られないで
1年を終えたときに自らが「成長できた!」と思えることを大切にしてほしいと思う。
「自分を大切にできる」そのような会社にしていくことが、これからの皆様への恩返しだと考えている。