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アブリル - どこにでもあり、どこにもない

岡崎平野を中心とする 植物 と カメラの対話

アガパンサス - また「紫君子蘭」

2020-06-24 18:27:53 | みんなの花図鑑

アガパンサス( Agapanthus) いい名前です。



属名でもあるアガパンサスはギリシア語のアガベ(愛)とアンサス(花)の2語からなり、「愛の花」という意味です。(ヤサシイエンゲイ「アガパンサス」)




ユリ科の植物とされていますが、分類体系によってはユリ科から分離されたネギ科に分類されたり、さらにさらにそこから独立したムラサキクンシラン(アガパンサス)科とすることもあります。(同上)




和名は「ムラサキクンシラン(紫君子蘭)」と言いますが、この名前で呼ばれることはまずありません。クンシランは縁もゆかりもない別属の植物で、外見の特徴から付けられた和名のようです。(同上)




クンシランに姿が似て紫色の花を咲かせるという意味でしょう。(同上)





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