キンモクセイ - 愛知県安城市 2018-09-30 23:39:39 | みんなの花図鑑 雨の キンモクセイ。 2つの花が 大きな水滴を抱えている。 日本のキンモクセイは ほとんどが雄株。 雄しべが 2個。 中央に 退化した 雌しべがある。 挿し木で増やせるので、 日本に来たのは、花がたくさん付く雄株ばかり。
ヤノネボンテンカ - 愛知県安城市 2018-09-30 23:29:05 | みんなの花図鑑 雨のヤノネボンテンカ。 白い花弁は 非常に繊細。 アオイ科の一日花。 朝咲いて 夕方には萎む。 ムクゲや芙蓉、オクラの花と同じで、 たった一日で 受粉するのだ。 ヤノネボンテンカは 後姿がまたイイ。 ジャノメガサのようで 日本風。
ニチニチソウ - 愛知県安城市 2018-09-30 18:03:00 | みんなの花図鑑 ニチニチソウの水滴の観察。 ニチニチソウの花って ツルニチニチソウの花と似ていませんか? 「リンネは 『植物の種(1753)』 で、 ニチニチソウを 「ツルニチニチソウ属」 として "Vinca rosea" と命名した。 ツルニチニチソウ属 Vinca は常緑のつる植物を主としたグループである。」 「これを George Don (1764-1814) が ニチニチソウ属 Catharanthus に分類し直したが、 現在でも、本種をツルニチニチソウ属に含める 分類学者もいる。」 ニチニチソウ より
ヒガンバナ - 愛知県安城市 2018-09-30 17:51:43 | みんなの花図鑑 ヒガンバナというか... ヒガンバナについた水滴の観察というか (@_@) ヒガンバナの花弁や 雄しべに こんなに 水滴の把持力があるとは! ことし一番の発見 (^_^.)
エノコログサ - 愛知県安城市 2018-09-30 17:44:11 | みんなの花図鑑 エノコログサに水滴。 イネ科エノコログサ属。 小穂の柄から生じる長い突起が集まって 試験管を洗うブラシのように見える。 イネ科の毛には 小穂を包む鱗片(穎)の先端から伸びる芒のものと、 エノコログサのように 小穂の柄から伸びる毛 のものと ある。
ハマアザミ - 氷見市海浜植物園 2018-09-30 11:55:50 | みんなの花図鑑 氷見市海浜植物園の庭園の花、その2は ハマアザミ。 「伊豆半島以西の本州・四国・九州の太平洋側に分布し、 海岸の砂浜や礫浜などに生えるキク科アザミ属の多年草です。 葉は厚くて光沢があり、縁には硬くて鋭いトゲがあり、 うっかり触るととても痛いです。」 「また、地中に深く伸びた根が食用にもなり、「浜牛蒡(はまごぼう)」の別名もあります。 可愛らしい花が咲き、葉にはトゲがありなんだか強そうな『ハマアザミ』をぜひご覧くださいませ♪\(^o^)/ 」 以上、氷見市海浜植物園 ホームページより引用
グンバイヒルガオ - 氷見市海浜植物園 2018-09-30 11:51:39 | みんなの花図鑑 氷見市海浜植物園の植物、さいごに 屋外ガーデンの花を 2つ。 ひとつ目は グンバイヒルガオ。 「四国(南部)、九州(南部)、南西諸島の 砂浜海岸に生えるつる性の多年草ですが、 道ばたなどで見かけるヒルガオ(ヒルガオ属) の仲間ではなく、同じヒルガオ科の サツマイモ(サツマイモ属)の仲間です!! 種子は海水に浮き、海流に乗って 分布を広げるのですが、時より北陸の 海岸でも海流によって運ばれた種子が 発芽した固体を見ることがあります。 ただし北陸では冬の寒さに絶えられず 枯れてしまいます。」 (以上、氷見市海浜植物園ホームページより)
オヒルギ - 氷見市海浜植物園 2018-09-30 11:42:43 | みんなの花図鑑 植物園の説明書きによると 「東南アジアを中心に広く分布し、 日本では奄美大島以南の西南諸島の 海水の出入りのある河口泥湿地に 生育するマングローブ植物です」 「花のうち、よく目立つ部分は萼(萼筒)であり、 形状は筒状、赤色で、厚く、真っ直ぐに突き出し、 先端はやや内向きに抱える。 また、先端が8-12枚程度に裂け、櫛の歯状になる。」 (wiki「オヒルギ」より) 「雄蕊は20個程度で、子房下位。 花には甘みの強い蜜がある ことから、 小型の鳥類が多く近寄る。」 (同上) 一枚目の写真を参照ください 子房下位というのは 果実になる子房の位置が、 萼片の下位(割れている萼片より下流側の筒の中)にあることです。 クチナシ も 子房下位 です。
ミッキーマウスの木 - 氷見市海浜植物園 2018-09-30 11:20:11 | みんなの花図鑑 だんだん季節感がなくなってきましたが、 ミッキーマウスノキです。 南アフリカ原産の常緑低木です。 花弁のように見える赤い部分は、萼片です。 ミッキーマウスの木は 正式名を「オクナ」と言います。 オクナ科・オクナ属 Ochna serrulata
ハナキリン - 氷見市海浜植物園 2018-09-29 22:21:37 | みんなの花図鑑 テイキンサクラに つづけて、氷見市海浜植物園で出会った トウダイグサ科の ハナキリン。 中央に並んだ より赤く大きめの花が 雄性期の杯状花序。 周囲の やや淡く、一回り小さめの花序が 雌性期の杯状花序。 ピンクの花弁のように見えるのが、 杯(カップ)といって 苞葉、つまり葉の変態したもの。 花の中心の シベの回りの 分厚いくちびる様のものは 蜜腺。