
ウィローオーク

安城デンパークの花木園にあるウィローオーク(Willow oak)の樹はとても背が高いです。

ブナ科コナラ属の高木で、和名を「ヤナギバナラ」といいます。英名の Willow も「ヤナギ」。

こんな風に紅葉しているので落葉高木かと思ったら「常緑高木」なんですね。


ふと足元を見るとドングリがいっぱい落ちているではありませんか!
ヘーゼルナッツを黒くしたような感じのドングリです。

撮った画像の中にも枝についているドングリが写っていました。
名前分からず

花木園とは正反対の正門から子ども広場や風車のある方へ向かう道のケヤキ(武蔵野一号)の横に一本だけこんな木があります。

見た感じが、ヤナギ葉だし・・・ (奥はケヤキ(武蔵野一号))

上の花木園のウィローオークによく似ていると思うのですが・・・

どこにも樹名板がありません。

足元を見ると、黒い果実が落ちていました。
でもいわゆるドングリみたいな恰好をしてないし、見上げた枝先にもそれらしき果実は見当たらないし・・・
この木の果実ではない公算大です。
ピンオーク

○○オークといって安城デンパークで一番多く目にするオークはこのピンオークではないでしょうか?

庭木図鑑 植木ペディアによれば
「葉には5~7つに裂け、切れ目はUの字型 になるのが特徴。アカガシワ(レッドオーク)やヨーロッパナラに似るが、より幅が細い。」(太字引用者)
とあります。

といっても、ひょうたん池横のこの木には樹名板がありません。

したがって、ピンオークではないかもしれません。
樹名板があって確実なのは こちらのピンオークです。


葉の裂片の間の裂欠が開き気味のU型なのがピンオークと覚えておきましょう。

こちらも花木園のピンオークで樹名板があります。
スカーレットオーク

さて、ピンオークによく似ているのがこのスカーレットオークです。

落ち葉ですが・・・
スカーレットオークの葉の裂欠は 閉じ気味のU型といった感じです。

笛吹童子のメットにも。
アカガシワ?

安城デンパークの北駐車場(東ゲート)にもこんな若木がありました。

これも名前が判りませんが、オークの仲間だと思います。


上の画像をGoogle Lensにかけたら、アカガシワ(レッドオーク)が一番近い気がしましたが、どうなんでしょうね?
強制収容所のカシワ

カシワといえば、ご近所のYさんが以前ポーランドの強制収容所で拾ってきたドングリを庭に蒔いたら一本だけ育ったといういわく付きの葉をラミネート加工して持ってきてくれました。
Yさんは木を切る仕事をしてためたお金で何度もスペインに行ってる人です。それがあるとき風が吹いてドイツ~ポーランドを巡ってきたというのです。不思議な方です。
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安城デンパークの花木園にあるウィローオーク(Willow oak)の樹はとても背が高いです。

ブナ科コナラ属の高木で、和名を「ヤナギバナラ」といいます。英名の Willow も「ヤナギ」。

こんな風に紅葉しているので落葉高木かと思ったら「常緑高木」なんですね。


ふと足元を見るとドングリがいっぱい落ちているではありませんか!
ヘーゼルナッツを黒くしたような感じのドングリです。

撮った画像の中にも枝についているドングリが写っていました。
名前分からず

花木園とは正反対の正門から子ども広場や風車のある方へ向かう道のケヤキ(武蔵野一号)の横に一本だけこんな木があります。

見た感じが、ヤナギ葉だし・・・ (奥はケヤキ(武蔵野一号))

上の花木園のウィローオークによく似ていると思うのですが・・・

どこにも樹名板がありません。

足元を見ると、黒い果実が落ちていました。
でもいわゆるドングリみたいな恰好をしてないし、見上げた枝先にもそれらしき果実は見当たらないし・・・
この木の果実ではない公算大です。
ピンオーク

○○オークといって安城デンパークで一番多く目にするオークはこのピンオークではないでしょうか?

庭木図鑑 植木ペディアによれば
「葉には5~7つに裂け、切れ目はUの字型 になるのが特徴。アカガシワ(レッドオーク)やヨーロッパナラに似るが、より幅が細い。」(太字引用者)
とあります。

といっても、ひょうたん池横のこの木には樹名板がありません。

したがって、ピンオークではないかもしれません。
樹名板があって確実なのは こちらのピンオークです。


葉の裂片の間の裂欠が開き気味のU型なのがピンオークと覚えておきましょう。

こちらも花木園のピンオークで樹名板があります。
スカーレットオーク

さて、ピンオークによく似ているのがこのスカーレットオークです。

落ち葉ですが・・・
スカーレットオークの葉の裂欠は 閉じ気味のU型といった感じです。

笛吹童子のメットにも。
アカガシワ?

安城デンパークの北駐車場(東ゲート)にもこんな若木がありました。

これも名前が判りませんが、オークの仲間だと思います。


上の画像をGoogle Lensにかけたら、アカガシワ(レッドオーク)が一番近い気がしましたが、どうなんでしょうね?
強制収容所のカシワ

カシワといえば、ご近所のYさんが以前ポーランドの強制収容所で拾ってきたドングリを庭に蒔いたら一本だけ育ったといういわく付きの葉をラミネート加工して持ってきてくれました。
Yさんは木を切る仕事をしてためたお金で何度もスペインに行ってる人です。それがあるとき風が吹いてドイツ~ポーランドを巡ってきたというのです。不思議な方です。
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