アブリル - どこにでもあり、どこにもない

岡崎平野を中心とする 植物 と カメラの対話

再掲:フウの実を食べる?!カワラヒワ

2024-12-23 07:00:00 | みんなの花図鑑
(この記事は2021-12-06の記事のリメイク版です)


きのうは近くの神社のカエデの木にメジロが(何かを食べに)来ていたことをレポートしました。



次の日、安城デンパークで、背の高いアメリカフウ(モミジバフウ)を撮っていたら。。。




こんどは カワラヒワの群れがやってきて。。。




何かを食べています。。。




このフウの木は葉は全部落ちちゃって果実しかありません。




だから、食べるとしたら このトゲトゲの果実なんです。




でも、フウの実は花柱がとげ状になって栗のイガのような球体です。果肉があるわけじゃなし、フウの実など食べるものなんでしょうか?!




でも、このトリミングした画像を見てください。
銜(くわ)えてますよね?!
フウの実(種子)を?!

モミジバフウ(アメリカフウ)は「北米原産で、日本には大正時代に渡来し、公園樹や街路樹としてよく植えられる。秋には、ウニのようにトゲトゲした球形の果実をたくさん垂れ下げ、冬鳥のマヒワなどがよく食べる。」(森と水の郷あきた「樹木シリーズ76 モミジバフウ(アメリカフウ)」)







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