うっかりユーザのパソコン奮闘記

パソコンを使っていて感じたあんなこと、こんなこと、気ままに書いていきます。

Bなし用なし

2013年02月18日 | 忘れかけていたこと

C:がメインルームという家に慣れてしまうと、B:はどうなったのかと気にする人は少ないのですが、わけもなくそうなったとは考えにくいものです。

いまのパソコンの原型には、ハードディスクの内蔵はなく、5インチのフロッピーディスクドライブがA:、B:とふたつありました。

AドライブにMS-DOSディスクを入れ、電源スイッチを押すと、トントコトン、トントコトンと動き始めます。
Bドライブは、アプリケーションやデータディスク用です。そこにフロッピーディスクを差し替えながら使っていました。

その後、ハードディスクをCドライブとして使うようになり、Bドライブの用がなくなりました。
後からできたC:の名前を変えれば混乱を招きます。
いらなくなって消えたものは、名前も一緒に消えて行き、いまは、もうB:はどこにもいないというわけです。

A:が5インチから3.5インチに縮み、その後はだんだんフロッピーディスクドライブのないものが多くなりました。
A:もほとんど影が薄くなり、C:だけが残ります。
「C先だけだ」ちょっとムリモジの感じですが。