フォルダーやファイルの納まっている場所が適当でないと思うことがあります。
デスクトップに何もかも置きっぱなしは論外ですが、ディレクトリー構造全体を見渡したとき、フォルダーやファイルが整然と納まる場所があるはずです。
Windows では、ドラッグ&ドロップで移動が簡単にできますが、コマンドプロンプトにもそのコマンドが用意されています。
Move [オプション] [フォルダー名またはファイル名] [移動先のパス]
このオプションがちょっと風変わりで、移動先に同じ名前のフォルダーかファイルがあったとき、上書きの確認をするという積極的な行為にマイナス記号をつけるようになっているのでした。
/Y 上書きの確認を行わない
/-Y 上書きの確認を行う