うっかりユーザのパソコン奮闘記

パソコンを使っていて感じたあんなこと、こんなこと、気ままに書いていきます。

検索あれこれ:ら

2019年06月05日 | 千差万別

「ら」の検索で最初に出てきたのは「らっだぁ」というサイト、rader と書かれていて普通に読むとレイダー、電波探知機の radar とも違い、載せている動画もほかの星の人の感覚のよう、これはわからないので敬遠、その次は「ら」という題名の映画の紹介でした。

ラは人間の基準音で、産声もラと言われると、そうなのかと思ってしまいますが、地球上のどこでも、産まれてくる子が皆同じ声を出すはずはありません。

ピアノの真ん中のキーもラだそうですが、これも、ハ長調ならラに聞こえても、ほかの音階では違う音になります。

なんでも「ラ」からと言えば、筋が立てやすく、響きも好いので、映画の主題には格好なのでしょう。

ここには「国際基準周波数」という、科学的らしいいかめしい言葉も登場しています。
1953年にISOによって制定された国際基準値440Hzがそう名付けられています。
数値表現にしておけば、合っている、違っているという論争がなくなるということなのでしょう。
しかし、ウィーンでもベルリンでも、交響楽団で実際に演奏される基準音の周波数を測定してみると1~2%高いそうです。

音は音なり、文字や数字は後付けの理屈ということになりそうです。

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