こういうものがあると宣伝されていても、使えないアプリがあります。
「hi! - 2016年トレンドで友達作り」と名づけられたそれが、入り口までしか行けません。
検索画面には「好きな話題で純粋な友達作り」と書かれています。
こういうお出でおいでサイトもアプリと呼ばれているのを見ると、呼び名というものが、相当いい加減でも通じてしまう便利さをあらためて感じます。
食べるものが蕎麦かパスタでも「ごはん」か「めし」と呼ばれ、だいぶ飲んだり食べたりしたところで「お食事お出ししてもよろしいですか」と聞かれることがあります。
呼び名のテキトウさに慣れてしまうと、友好、訪問、交流、取材、報道などと呼ばれることにも怪しげなもの、危ないものになってくるので、注意して目を光らせていなければならないでしょう。