Word の「校閲」には「アクセシビリティチェック」という機能があります。
作った文書をひとに見せるときは、通常見る人が読みやすくすることを考えます。
余談ですが、資料、新聞、雑誌、小説、法文の順にアクセシビリティは薄くなっています。
日ごとに新しい記事が出される新聞は、アクセシビリティが特にだいじな要素だと思うのですが、近ごろは、アクセシビリティをねじ曲げて、事実をはっきり伝えなかったり、何かの意図のもとに事実とは違う見方読み方をさせるように仕組んだりする、たちの悪いものも現れています。
Word を使った文書作成中に、アクセシビリティが怪しくなったとき、警告を与えてくれる「作業中にアクセシビリティ チェックを実行し続ける」という設定もできます。
いちいちうるさいと思うか、あとでいっぺんにダメ出しされるよりはよいと思うかは、ユーザーのお好み次第ということなのでしょう。
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