メールはまめにチェックして、ざくざく削除しないとどんどん溜まって、メーラーの動きが鈍くなる。
パッと出てくるはずの受信トレイが、じわじわっと現われるようなら、メールの溜め過ぎを疑った方がよい。
いまのところメールを溜め込まずにすんでいる。
困ったことや巧くいかないことがなければ理由はいらず、溜めずにすむのは悪いことではないから、理由を考えたことはなかった。
ところが、この理由に、ふとした会話から、あ、そうだったのかと気づいたのだ。
自分自身の制御が怪しくなってくると、受信メールを溜めないようにしようなどという、マイナス性向の単一プログラムだけではなかなかそのとおりいかない。
もう一つ他のプログラムがあって、それが自ら進んで実行するプラス性向の日課にかかわるものであれば、日課をこなすときに、いちいち面倒というマイナス思考が消えてしまうから、何とか続けられることになる。
メールを溜めないためには、そのためだけでなく、ほかのことでメーラーの起動を毎日すること。これだった。
メーラーの起動が、来ているメールを見るためだけでは、隔日、不隔日、週1くん、旬1くんとだんだん延びていいってしまう。
それとは逆方向の習慣がいつの間にかできていた。
毎日送信の習慣、そのついでに受信トレイを空にする。これで受信メールが溜まらずにすんでいたのだ。
発信は受信チェックのきっかけに必要だった。
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