印刷の失敗で悔しいのははがき印刷です。
暑中見舞いの印刷の1枚目に、年賀状の絵が出てきては、もうがっかりです。
メモ帳など、テキストファイルの印刷にも、余計なお世話でヘッダーやフッターが印刷されてしまうことがあります。
Excel では、セル幅をちょっと広げたら表が2ページに印刷されてしまうことがよくあります。
プレビューをよく見ながら印刷倍率を調整すればそのまま収まります。
Excel には、印刷の必要な範囲だけを指定して印刷できる便利な機能があります。
ここまでにしよう、待てよ、ここまで増やそう、この待てよの部分を追加することもできます。
別法として、表全体を印刷しなくてもよい場合は、とりあえず要らない列を非表示にしてしまう方法もあります。
実は、これは頭で考えただけでまだ使ったことのない方法でした。
ほんとうに非表示にすれば印刷されないのか、お疑いでしたら実験してみてください。
印刷とは、ファイルが持っているデータをそっくり紙に書き出すのではなく、設定した印刷範囲内を、画面に表示したとおりにやってくれるのでした。
あたりまえですね。
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