カセットキャプチャーから、パソコンにデータを取り込んで、パソコンでテープの音を聴くようなややこしいことをせずに、電源だけUSBで、イヤホンで落語を聴いていました。
これは、5月8日に「なぜのわからない なぜ」で書いたとおりです。
しかし、目の前にスピーカーがあって、イヤホンを耳に差しこんでいる図は、いかにも気が利きません。
スピーカーを鳴らすには、カセットキャプチャーのイヤホンジャックにスピーカーコードを差し込むアダプタが必要だろう、間違いないものを買うには現物を持って行くに限ると、スピーカーからコードを外しました。
イヤホンとスピーカーコードだけなら、荷物になりません。
相談会の集合時間より30分早く行けば、ゆっくり間に合うだろうと思いながら、念のためにスピーカーコードをカセットキャプチャーに差し込んでみると、おや、きっちり入るではありませんか。
イヤホンとスピーカーのプラグの背のほうの形がまったく違うので、差し込み口も違うのではないかと思い込んでいたのです。
見た目だけで違う、合わないだろうと思ってしまったのは、うっかりユーザーの名のとおりでありました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます