今夜は、西早稲田の八幡鮨でオフ会仲間と一杯やりました。
数名の野球部員も参加してくれて、とても楽しい時間を過ごしました。
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八幡鮨での会食を終えた後、源兵衛に移動して〆の一杯を楽しんでいたら、引退したばかりの四年生部員の1人からメールが届きました。
「来年の4月からは一般就職をするため野球人生に一区切りをつけます。
ayさんには、本当にお世話になりました。自分にとって、そして野球部にとって、ayさんの応援は非常に力になりました。本当にありがとうございました」
こちらから勝手に応援に押しかけているだけの私に、何と有り難く、もったいない言葉なのでしょうか。
感謝の気持ちで胸が一杯になりました。
源兵衛のお店の方が、ウルウルしている私に気がついて、「何を読んでいるの?」と訊くので、そのメールを見せました。
メールに目を通して、「良い子だねえ。ayさん、泣いちゃダメだよ」とおっしゃるので、更に涙腺の緩んでしまう私でありました。
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横須賀線の終電に乗ろうと地下鉄・早稲田駅に向かう時、いつの間にか口ずさんでいたのが「空飛ぶくじら」です。
いわゆるラブソングの範疇に入る歌だと思うのですが、寂しさと喜びが錯綜する今夜の私の心に、じーんと染み入るのです。
作詞:松本隆
作曲・歌:大瀧詠一
街角に 僕は1人ぽつんと佇み
ビルとビルの隙間の 空を見てたら
空飛ぶくじらが 僕を見ながら
灰色の街の空を横切っていくんです
そこで 僕は ふと君のことを思い出して
急ぎ足の通りを 渡るところ
空飛ぶくじらが 僕を見ながら
灰色の街の空を横切っていくんです
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