ラグビー大学選手権の準決勝となった筑波大学戦。
試合中盤の筑波の猛攻を守り抜いた早稲田は、最後は持ち前の強力FWが機能して筑波を突き放して29対11快勝しました。
それにしても、筑波の連続攻撃は迫力満点でした。
10対8で点数が膠着した状態で、まさに手に汗を握る攻防が20分以上続き、その間は箱根駅伝のラジオ中継も耳に入らなくなってしまいました
(^^;;
厳しい試合でしたが、新たな故障者を出さずに決勝戦に進出できたのは幸いでした。
帝京大学は、好守に高い技術、スピード、そしてパワーを併せ持つという強敵です。
でも、同じ大学生なのですから勝つチャンスはありますよ。
決勝戦では早稲田ファンで国立競技場を埋めつくし、応援の力で早稲田に勝利を呼び込みましょう。
箱根駅伝の往路、早稲田はエース大迫くんが1区で先行するというゲームプランが崩れ、5区山登りを予定した山本くんが欠場という苦しい戦いとなりました。
しかし、2区の高田くんが区間賞でチームを3位に押し上げると、続く走者たちも粘りに粘って順位を死守し、往路3位でゴールしました。
ここは、競走部員たちの健闘に大きな拍手を送りたいと思います。
1区 大迫(区間5位)
2区 高田(区間賞の激走で3位に押し上げて襷リレー)
3区 武田(区間5位で3位キープ)
4区 平 (区間2位で3位キープ)
5区 高橋(区間12位と苦しむも往路3位でゴール)
さて、明日の復路はどのような目標設定をするのでしょうか。
順位キープに努める堅いゲームプランでいくのか。
それとも、あくまでも総合優勝を目指して、思い切って攻撃的な布陣を敷くのか。
早稲田は往路でエントリー変更を行いませんでしたから、ルール上は、明日の復路で最大4名まで変更できるわけです、幸か不幸か・・・
素人の浅知恵であれこれと悩みながら、チビチビと呑み始める私でありました。