最後の最後まで逆転を信じて応援しましたが、ついに届きませんでした。
34対41。
帝京の背中がそこに見えているのに・・・
早稲田としては、自信のあったはずのセットプレーで優位に立つことができなかったことが誤算でした。
また、HB団が強いプレッシャーを受けて、TBに良い球が供給できなかったことも残念でした。
帝京は良いチームです。
慶応との準決勝で見せた弱点を修正し、隙のないラグビーは圧巻でした。
今年の大学ラグビーは、各校が学生らしい良いチームでした。
ひたむきで熱いプレーが必ずラグビー人気の復活につながると確信する今日の決勝戦でした。