本日行われた早明一回戦は、エース有原投手が今季最高のピッチングで明大打線を完封し、茂木選手の価千金の2点本塁打で2対0で先勝しました。
有原くんは、最速153キロの速球が最終回まで唸りを上げ、変化球の制球も良好。
無四球で散発4安打と、全く危なげない投球で明治の各打者を力でねじ伏せました。
これで有原くんは今季4勝目。
そして、通算勝利も17勝とし、山崎(明)、石田(法)に並びました。
明治の先発は柳投手。
立ち上がりこそ球がうわずる場面がありましたが、すぐに落ち着きを取り戻して早稲田打線を苦しめました。
しかし、数少ない甘い球に喰らいついて出塁した武藤くんを置いて、茂木くんが弾丸ライナーで右翼ポール脇に会心の本塁打!
よくやってくれました。
第二試合の慶立戦で立教が先勝したので、勝率でも早稲田が首位に立ちました。
いよいよ賜杯の行方が早慶のいずれかに絞られました!