大学野球の最終シーズンを迎える加藤主将の記事です。
加藤くんのことを「右打ち」と書いたりして、雑な印象も受ける記事ではあります。
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この記事にあるように、苦しい時期の方が多かった 加藤くんにとっての大学野球。
それでも、4年生の秋に向けてドラフト候補として取材を受けるのですから、とても立派ですし、名誉なことです。
個人としても、チームとしても、ぜひ最高の成績で締めくくって欲しいです。
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サマーリーグの早慶新人戦では、両校の応援リーダーとチアがバックネット裏で活躍するとともに、地元の三条高校のブラスバンドも加わって応援合戦を盛り上げてくれました。
三条高校のブラバンは、早稲田班と慶応班に分かれて、野球の攻守が入れ替わる都度、ブラバンも入れ替わって、汗だくで演奏していました。
中学生のブラバン部長だった私ですから、三条高校ブラバンの動きや演奏に 実は かなり注目していました。
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1968年、目黒区立6中のブラバンに私が入部した時、一番最初に練習させられた曲が「海兵隊」でした。
これは米国海兵隊で使われている行進曲です。
ユーフォニアムという金管楽器の担当でした。
ユーフォニアムだけでなく、ブラバンで様々な管楽器に触れ、それが 後に私がジャズ好きになる要因になったような気がします。
そんな経験もあって、今でもYouTubeで マーチング・バンドの演奏を見ることが好きです。
米国の映像を観ていると、陸軍・海軍・空軍・海兵隊に沿岸警備隊(Coast Guard )を加えたものをArmed Forcesと総称し、それぞれの行進曲がメドレーで演奏される機会が 少なくないようです。
体を張って国を守るという意味で、軍隊も沿岸警備隊も違いはありません。
一方 日本では、自衛隊と海上保安庁を 同列に置いてリスペクトするということが あまりないように思えます。
米国の映像を観て考えさせられました。