外苑茶房

神宮外苑エリアの空気を共有し、早稲田スポーツを勝手に応援するブログです。

ラグビー 春シーズン

2015-03-23 19:14:51 | 大学ラグビー
大学ラグビーの春シーズン試合日程が発表されています。
春シーズン予定 | 早稲田大学ラグビー蹴球部公式サイト


春から早稲田ラグビーを観戦できるのですから、一ファンとして実に有り難いこと。
でも、卒業生を送り出し、代わって新入生を迎い入れるという大学ラグビー固有の事情もあります。
それを考えると、来たるべき秋のシーズンに向けて、春はチーム作りというよりは個人個人のビルドアップが最優先だろう、という気持ちもチラリと よぎります。

なんといっても、目標はトップリーグ級のフィットネスを誇る帝京大学の打倒。
帝京を11月に打ち負かすためには、個々のレベルアップが欠かせません。
走りこみ、ウエイトトレーニング、ガチンコのコンタクト練習など過酷なフィジカルトレーニングで、鋼鉄の身体を造りあげてもらいたいものです。

=======

私にとっての春を告げる大学スポーツといえば、やはり東京六大学野球、そして早慶レガッタです。

今年の早慶対校競漕大会、いわゆる早慶レガッタは4月19日(日曜日)に、東京 隅田川で行われます。

野球の早東2回戦と日程が重なっていますので、どちらへ応援に行くのか、難しい決断に迫られます。
(^_^;)
早慶レガッタ


出場予定の早大漕艇部員は次のとおりです。

[対校エイト] 15時30分スタート
コックス:中村 拓(4年、早大学院)
ストローク:長田 敦(4年、小松明峰)
7番:石橋 広陸(2年、豊田北)
6番:石田 良知(2年、彦根東)
5番:是澤 祐輔(3年、宇和島東)
4番:藤井 英貴(4年、本郷)
3番:内田 達大(2年、吉田)
2番:竹内 友哉(3年、今治西)
バウ:和田 優希(4年、膳所)

[第2エイト] 11時45分スタート
コックス: 藤川 和暉(3年、早稲田)
ストローク:東 駿佑 (2年、早大学院)
7番:角南 友基 (4年、関西)
6番:木金 孝仁 (3年、早実)
5番:有田 雄太郎(2年、早大学院)
4番:得居 亮太 (2年、早大学院)
3番:杉田 陸弥 (3年、栃木)
2番:武田 直己 (4年、青山学院高等部)
バウ:石阪 友貴 (3年、早実)

[女子クォドルプル] 10時45分スタート
コックス:亀本 咲季子(3年、浦和一女)
ストローク:土屋 愛 (4年、阿賀黎明)
3番:榊原 春奈 (4年、旭丘)
2番:石上 璃奈 (2年、下諏訪向陽)
バウ:木下 美奈 (2年、富士河口湖)

1957年(昭和32年)の名勝負を振り返り、気持ちを盛り上げていきましょう。
あらしのボートレース - 外苑茶房

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東京国際大学戦は大乱戦に

2015-03-22 19:06:10 | 大学野球
本日行われた東京国際大学とのオープン戦は、双方に守備の乱れが次々に起き、7回表の東京国際大の攻撃を終わって19対4の早稲田の大量リードという予想外の展開に。
その時点で すでに試合時間も三時間に迫ろうという状況に鑑み、コールドゲームに準じて試合打ち切りとなってしまいました。
======
一回裏の早稲田は、相手の守備の乱れに乗じて、いきなり打者一巡の猛攻で6点を先取。
そんな荒っぽい試合展開が早稲田にも悪影響を及ぼしたのか、早稲田の守備も変調をきたし、内野陣が失策が連発。
そして、投手までもがボークを取られることに……
そして攻撃面では走塁のボーンヘッドもありました。
(T_T)

そんなゲームでしたから、試合終了後はノックの雨が内野陣に浴びせかけられました。
これは致し方ありませんね。

明日はオフ日ですから、悪いリズムを断ち切ってもらいたいと思います。

ところで、東京国際大学の監督は、元広島カープ監督の名将 古葉竹識さん(済々黌ー専修大)。
古葉竹識 - Wikipedia


グラウンドには、OBの末次さん(済々黌ー早大)もおいでになり、試合終了後は、大竹くん(2年、済々黌出身)と一緒に古葉さんを囲み、ミニ同窓会の雰囲気となっていました。
(^^;


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ホンダに敗れる

2015-03-21 18:25:53 | 大学野球
ホンダとのオープン戦は、0対3で早稲田が敗れました。

早稲田は4人の投手による継投。
先発と2番手の投手はホンダ打線を7回まで零封できたのですが、3番手投手が崩れて3点を失いました。
4番手で登板した投手が再び零封ピッチングをしただけに、ちょっと残念でした。

ホンダの投手陣は、さすが社会人強豪チームというべき陣容でした。
どの投手もキレの良い速球と変化球が良くコントロールされています。
早稲田が安打や四球で出塁を果たしても、得点圏まで塁を進めることが、僅か数回しかできませんでした。

思えば、高橋広監督は、就任時の会見で「1対0で勝つ野球を目指す」と おっしゃっていました。
そんな高橋監督のビジョンを実現するためには、今日のような試合展開をしぶとく耐え抜いて勝機を掴む、そんな野球が期待されるところです。

内野でも、外野でも、昨年まで出場機会に恵まれなかった上級生部員たちが、新チームでは重要な役割を与えられています。

古人いわく、「立場が人を作る」

長い下積みを経て機会を得た彼ら。
懸命に結果を追い求める上級生部員の頑張りに、みんなでエールを送りましょう。
(^-^)/

ところで、今日の対戦相手ホンダのマネージャーは米田文彦くん(早実ー早大)でした。
マネージャー 米田文彦 | SPORTS | Honda


米田くんは、田中浩康主将(現 ヤクルトスワローズ)の同期生。
伊藤貴樹選手(秋田高校出身。現在は陸前 高田高校監督)が卒業して空席となった左翼の定位置を獲得して、あの不滅の四連覇のうち後半の優勝2回に貢献しました。

彼の持ち味は、明るい性格。
今日も学生時代と変わらぬ朗らかさで、ネット裏の常連ファンたちの会話に加わってきて、思い出話の花を咲かせました。


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城西国際大学に勝利

2015-03-20 20:53:10 | 大学野球
城西国際大学とのオープン戦は、8対2で早稲田が勝ちました。

城西国際の監督は、早稲田で高橋広さんの1年後輩、1試合17塁打という不滅のリーグ記録を保持するマックス佐藤さん(天理高校ー早大ー日本生命)。
あの時代の1学年の違いは、新幹線と路面電車ぐらいの差があったように思うので、「いきなり勝ったら、後が怖い」と、マックスさんには高橋広さんに遠慮があったのかも知れません。
(^_^;)

さて、これまでのところの早稲田は、大学相手に3勝0敗、そして社会人相手には1勝2敗。
順当といえば順当かも知れませんし、社会人相手でも もっとやれるぞ、という気もしないではありません。

試合展開に関わらず、予定イニングを投げ終わると投手を交代していますから、ここまでのチームの勝敗を あまり気にすることもないように思います。

あくまでも個人的な想像ですが、来週あたりからは投手の起用法も、勝ちに拘った、よりリーグ戦に近いものとなってくるのではないでしょうか。


明日はホンダ戦。
試合開始予定が14時から13時に繰りあがりましたので、観戦予定の方はご注意ください。



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ケネディ駐日大使がやってきた

2015-03-20 08:34:17 | 早稲田大学
キャロライン・ケネディ駐日大使が早稲田にやって来ました。

その様子が大学のホームページで紹介されています。
大学HPへのリンク


1962年にロバート・ケネディさんが来校した時は荒れ模様で、かなり緊迫した状態となっていたようです。
大隈講堂物語―早稲田を訪れた人々―:文化:教育×WASEDA ONLINE


このとき壇上に駆け上がった応援部リーダーの心境も記されています。
応援歌ものがたり 第798号


オフ会仲間の長老Tさん(都立雪谷高校出身。ソニーOB)からお聞きしたことがあります。
Tさんは、1962年 ケネディ長官を迎えた大隈講堂で、応援部リーダーの指揮で「都の西北」を大合唱した学生のお一人です。
当時は英会話サークルのメンバーで、卒業後には海外で仕事したいとの夢を育んでいるときの出来事でした。

Tさんにとって、このときの都の西北の大合唱によりロバート・ケネディ長官と早大生たちの気持ちが一つになったと実感したこと、そして伝説の早慶六連戦が早大生時代の最高の思い出になっているそうです。

今回も数多くの現役学生諸君が大隈講堂に集ったようです。
現代の早大生たちにとっても、かけがえのない思い出となったのでしょうね。
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東京ガスに敗れる

2015-03-19 18:45:27 | 大学野球
本日行われた東京ガスとのオープン戦は、0対5で敗れました。

投手が大崩れしたわけではありませんから、なんといっても打線の不発が早稲田としては残念でした。

反省点を噛みしめて、明日の試合で実践してください。

========

明後日から選抜高校野球が始まります。
出場校のうち、松商学園の足立監督(松商学園出身)、仙台育英の佐々木監督(東北高校出身)、そして木更津総合の五島監督(岐阜県立 関高校出身)が早稲田OBです。

足立修さんは、プリンスホテルで監督を務めた後、母校 松商学園に監督てして戻るまでは、毎夏に早大東伏見グラウンドで行われる高校生練習会(≒ セレクション)で高校球児たちの採点を担当されていました。

早大在学中は、岩下(早実)・木暮(桐生)らと主力投手陣を形成し、1982年秋のリーグ優勝に貢献しました。

1982年秋の優勝 - 外苑茶房


甲子園に駒を進めるチームには、将来 六大学でもやれる選手が、かなりの確率で いるのではないかと。

早稲田OBの監督さんたちには、これはという選手を早稲田に送り込んでいただきますよう 期待いたしましょう。



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早稲田学報4月号

2015-03-18 22:58:38 | 大学野球
早稲田学報4月号が届きました。

4月号の特集は「早稲田から はばたく女性たち ー ワセジョ」
戦前ご卒業の大先輩から現役の学部生まで、各界で活躍するワセジョの皆さんが紹介されています。

ワセジョとは、学生数に占める男子の割合が圧倒的に大きいのが常だった早稲田にやって来た女子学生のこと。
ニュアンスとしては、男世界の中に飛び込んできた希少種という感じでしょうか。
(^^;
私が法学部に在学していた時も、50人の仏語クラスに女子は僅か3名でした。
早稲田の女子学生といえば、9割がた文学部か教育学部という時代だったですね。

もっとも、今は法学部でも女子が3割を超えると聞きましたから、ワセジョが希少種というのは完全に過去の話であります。

学報をめくっていたら、高山博子さん(2001年 政経学部卒業)が登場しました。

高山さんは、外資系メーカーと外資系金融機関の勤務を経て、現在は福岡の大宰府天満宮で神職を務めています。

早大在学中、高山さんは応援部チアリーダーとして活躍。
また、これまでフルマラソンを5回完走したというスポーツウーマンでもあります。

神職というと、彼女の経歴から かけ離れているように感じるかもしれません。
しかし、人々が神社を訪れる場面といえば、おめでたい時、悲しみにうちひしがれる時、困難に挑む時等々、人生の大きな節目に臨む場面ばかり。
そう考えると、高山さんは、衣装こそ大きく変わりましたが、今もチアリーダーとして人々を応援しているのだと言えそうです。

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さらに早稲田学報を読み進むと、戦前の早稲田が生んだ伝説の強打者 呉明捷さんの記事を見つけました。

呉明捷さんは、映画「KANO」でも取り上げられた台湾 嘉義農林のエース投手で4番打者。
早稲田では通算7本塁打を放ち、長嶋茂雄さんに破られるまで20年間 最多本塁打の記録を保持したという伝説のホームラン打者です。

野球といえば東京六大学という時代の花形選手ですから、たびたび野球雑誌の表紙を飾り、ブロマイドも売られたほどのスターでした。


戦後、呉さんは台湾球界の発展にも大きく貢献されました。
映画「KANO」を機会に、改めて呉さんの偉業に光があたることは素晴らしいことです。

ところで、この記事を早稲田学報に投稿されたのは、野球部OB 亀田健さん(新田高校出身。1960年 商学部卒業)です。
亀田さんは東京六大学野球連盟で永らく先輩理事をお務めになり、私も大変お世話になった方。
現在もネット裏から熱心に早稲田を応援されています。
嘉義農林の当時の監督さんが名門 松山商業の出身だったので、同郷の亀田さんが筆を執られたのですね。





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東京ボーリング場

2015-03-17 22:04:00 | 社会全般
神宮球場と秩父宮ラグビー場との間、都立青山高校の向かい側に、かつて東京ボウリング場がありました。


1952年(昭和27年)に、日本で初めてのボーリング場として開業。
施設内には、ボーリング場の他に、レストラン、ビリヤード、ピンボールマシンなどが揃い、まさに時代の最先端をゆく娯楽施設でした。

こんな楽しい施設が身近にあるのですから、ずっこけ青高生たちが たむろするようになるのは自然な流れ。
(*^^*)
施設の2階に並んでいたピンボールマシンが私たちの遊び場となりました。

マシンで覚えているのは「King Cole」と「Flying Carpet」

フライング・カーペットの盤面は、こんな感じ。


キング・コールの動画もありました。
ピンボールの映像


青高生の中では「ガンタレ」ことSくん(後に早大に進学)が最も巧いピンボーラーでした。
無駄話をせず、盤面に集中して確実に点数を上げていくSくんの周りには、人だかりができたものです。

ずっこけ高校生は、青山高校だけではありません。
地下鉄で2駅離れた赤坂見附からは、都立日比谷高校のずっこけ連中が東京ボウリング場にやって来ました。
時には、青山vs.日比谷のピンボール対抗戦もやりました。
ちなみに、青山も日比谷も私服通学OKでした。

ピンボールで ひとしきり遊んでから学校に戻ったり、あるいは人数を集めて雀荘に移動したり。
思えば、ずいぶん気ままな生活を送っていましたけれど、そんなピンボール仲間たちも、私立医大や早慶など、それなりのところへ進学していったのですから、もっと真面目に勉強していたならば‥
(^^;

東京ボウリング場は、1987年に吉祥寺第一ホテルがオープンした時、そこに移転してしまいました。
現在は、ボウリング場発祥の地であることを示す記念碑が、控え目に建っているのみです。
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青木宣親選手の守備位置

2015-03-16 21:17:54 | 大学野球
メジャー4年目に挑む青木宣親選手。
契約当初より左翼手としての起用が噂されていました。
ところが、ペンス右翼手の負傷により、青木くんの守備位置が再び注目されることに。

しかし、直近の報道によれば、やはり左翼手として起用されそうですね。
Giants discussing Nori Aoki in left, Gregor Blanco in right


一方、初めて開幕メジャーを迎えようとしていた和田毅投手は、足の付け根を傷めてしまいました。
Chicago Tribune - Tsuyoshi Wada hurt in Cubs' 7-4 loss


今年、青木くんも和田くんも、自主トレのために東伏見にやって来ました。
彼らの元気な顔を身近で見ただけに、この対照的な現状には言葉もありません。
和田くんの負傷が軽微であることを祈りましょう。

昨夜 京都から帰宅し、さすがに私も疲れました。
ごろ寝してテレビを眺める1日となってしまいました。

国会中継では、安倍総理が改憲への強い意志を語っていました。

私は、憲法改正に必ずしも反対ではないのですが、安倍政権の下での改正には少々危うさを感じています。
安倍さんという政治家は、保守というより右翼そのものだと感じるからです。

また、司法試験にトップ合格した天下の秀才 岸信介さんの血をひいているはずなのですが、安倍さんは出身校 成蹊大学の校名を ちゃんと漢字で書けるのでしょうか……
(T_T)


自民党には優秀な人材が他に大勢いらっしゃると思うのですが、どうして安倍さんなのでしょう。

大相撲中継で安美錦の勝ち越しを見て、少し気持ちも鎮まりました。

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同志社大学に勝利

2015-03-15 16:01:06 | 大学野球
昨年復活した同志社との定期戦は、5対1で早稲田が勝ちました。


2回裏、同志社は2つの四球を足ががりにスコアリングポジションに走者を進め、そこでタイムリーヒットが出て1点先取します。

なかなか得点機を作れずにいた早稲田でしたが、6回表に連続安打で無死二三塁のチャンスに。
そこで2連続タイムリーで2点を入れて逆転に成功。

その後も相手投手を攻めたてて、押し出しで2点を追加。
7回表にはソロ本塁打で5点目を入れて、勝負を決めました。

早稲田の投手陣は4人の継投策で、同志社打線を1点のみに抑えました。
雨で流れたNTT西日本戦で先発予定であった投手も最終回に1イニングだけ登板し、関西在住の早稲田ファンに好調ぶりを披露しました。

ネット裏には、元監督の野村徹さん、前監督の岡村猛さんもおいでになり、高橋広さん率いる新チームの仕上がりぶりをじっくりご覧になっていました。
野村さんは「捕手が更に経験を積んで力をつければ、もっと早稲田は強くなる。」とおっしゃっていました。

この試合をもって、3月2日に始まった沖縄キャンプ~関西遠征が無事終了。
確かな手応えを得て、早稲田は東伏見に帰ります。
Comment (1)
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