次の週末は、前半戦の山場 早明戦です。
春季は、投打の主力が不調で、まさかのBクラス転落を味わった明治。
でも、この秋の明治は、ひと味違うようです。
明立1回戦の先発に柳(3年、横浜高校)、2回戦は上原(4年、広陵)、そして3回戦は再び柳という盤石のローテーション。
春は先発投手が早々に降板していましたが、この明立戦では いずれも先発投手の投球回が7回以上に達し、先発投手に安定感が出てきました。
また、リリーフには星(2年、宇都宮工業)が控えています。
いかにも学生野球らしい投手陣の形ができてきたといえるでしょう。
東大投手陣に少し調子を狂わされた早稲田の打撃陣ですが、ここは気合いを入れないと。
3点以上取れるか、取れないか。
そこが勝敗ラインのなりそうな予感です。
野手では、安打製造機 高山(4年、日大三高)が通算127安打のリーグ記録に向けて好調な滑り出しをみせています。
あと4本でリーグ新記録。
私の在学中にも堀場(125安打。丸子実ー慶應)、岡田(117安打。北陽ー早大)という強打者がいました。
高山選手を彼らと比べると、長打力は高山選手が一歩及ばないかなと。
その分、相手投手が勝負を避けることがなく、安打数を稼ぎやすいように思います。
今春は、早稲田投手陣が完璧に高山選手を封じ込めました。
高山選手を抑えてこそ、明治からの勝ち点が見えてきます。
秋も期待です。
大竹投手(済々黌)の戦線復帰も待たれます。
あいにく、この週末は天気が不安定となる予報です。
不安定な天気が早明決戦の行方にも微妙に影響を与えるかも知れませんね。
現地観戦記
春季は、投打の主力が不調で、まさかのBクラス転落を味わった明治。
でも、この秋の明治は、ひと味違うようです。
明立1回戦の先発に柳(3年、横浜高校)、2回戦は上原(4年、広陵)、そして3回戦は再び柳という盤石のローテーション。
春は先発投手が早々に降板していましたが、この明立戦では いずれも先発投手の投球回が7回以上に達し、先発投手に安定感が出てきました。
また、リリーフには星(2年、宇都宮工業)が控えています。
いかにも学生野球らしい投手陣の形ができてきたといえるでしょう。
東大投手陣に少し調子を狂わされた早稲田の打撃陣ですが、ここは気合いを入れないと。
3点以上取れるか、取れないか。
そこが勝敗ラインのなりそうな予感です。
野手では、安打製造機 高山(4年、日大三高)が通算127安打のリーグ記録に向けて好調な滑り出しをみせています。
あと4本でリーグ新記録。
私の在学中にも堀場(125安打。丸子実ー慶應)、岡田(117安打。北陽ー早大)という強打者がいました。
高山選手を彼らと比べると、長打力は高山選手が一歩及ばないかなと。
その分、相手投手が勝負を避けることがなく、安打数を稼ぎやすいように思います。
今春は、早稲田投手陣が完璧に高山選手を封じ込めました。
高山選手を抑えてこそ、明治からの勝ち点が見えてきます。
秋も期待です。
大竹投手(済々黌)の戦線復帰も待たれます。
あいにく、この週末は天気が不安定となる予報です。
不安定な天気が早明決戦の行方にも微妙に影響を与えるかも知れませんね。
現地観戦記