本塁打量産

オフ会仲間の安倍昌彦さんの記事です。

なぜ甲子園の本塁打が増えたか…“流しのブルペンキャッチャー”安倍昌彦氏に聞く : スポーツ報知

本塁打量産については、多くの関係者がコメントされていますけれど、誰１人としてバットやボールのことに触れません。

ですから、ヘソ曲がりの私は 穿った見方をしてしまうのですが……
(^-^;

=======

菅平で合宿中のラグビー部が、帝京大学に完膚なきまでに圧倒されてしまいました。

ちょっとコメントしようがない点差。
大東大に逆転勝ちしていたので、王者 帝京が相手でも、もう少しやれるように期待していたのですが。
主力選手の故障やジャパン召集という要因は、帝京だって事情は変わりません。

ここからトライ１本だけでも差を埋めて、秋の本番を迎えて欲しいです。

=======

少し前の記事ですが、早稲田ウィークリーに留学の話題がありました。

早大生、海外留学の懐事情　予約型奨学金により低コストで名門大学へ – 早稲田ウィークリー

「今の若者といったら……」というボヤキは、江戸時代でも聞かれたようです。

まあ、羽目を外した若者のことは話題に上りやすいですけれど、青雲の志を持って頑張る、実に立派な若者は 現代でもいます。

早稲田の卒業生の中には「一度も大学に寄付したことはない」と自慢げに話す人が少なくありません。

それでも、この記事に登場するような若者たちならば、少しでも支援しようと思うのではないでしょうか。

私の場合、年金生活となってはしまいましたが、早稲田サポーターズ・クラブ、そして野球部に、微力ながら定期的に寄付させていただいています。

http://kifu.waseda.jp/contribution/university/w_supporters/

「自分の寄付で、合宿所の食事の肉が一切れでも増えたら」と思えば、寄付しがいがあるというものです。

学生時代、名も知らない先輩に奢ってもらった経験を持つ人は多いはず。
その先輩へのお礼だと思って、後輩たちを支援いたしましょう。

全早慶戦から一夜明けて

全早慶戦から一夜明けて、地元紙 愛媛新聞に記事が載りました。


帰りの電車までの空き時間を活用して、高橋広監督の母校 愛媛県立西条高校を訪問しました。



西条高校は旧制松山中学（現 松山東高校）の東予分校として1896年（明治29年）に創設された伝統校。

校訓は、「質実剛健」「文武両道」「気品と清楚」
勉学でも、スポーツでも、地域をリードする存在で、野球部は1959年に甲子園優勝という偉業を達成しています。

グラウンドでは野球部が朝早くから練習していました。


帰りの電車は、新居浜、観音寺、丸亀と、いかにも野球どころを感じさせる駅名を眺めながら走ります。



=========

愛媛県では好天に恵まれたのですが、東京では夏の長雨が続いています。

浴衣ずぶ濡れ…土砂降りで花火大会中止　世田谷区（テレビ朝日系（ANN））

８月に これほど雨が降り続けるのは1977年以来40年ぶりとのことです。

1977年といえば、私が大学３年生の年。
こんな出来事があった年です。

1977年（昭和52年）流行・出来事 | 年代流行

巨人の王選手が本塁打世界記録を達成。
ちなみに、私は新記録達成の前日と翌日に後楽園球場の右翼席に陣取りました。
新記録達成の瞬間は目撃できませんでしたが、翌日の球場では王選手がCMに登場していたお菓子「ナボナ」が来場者全員に配られました。

この年、神宮球場では４年生となった怪物 江川が猛威をふるい、前年度から４季連続の完全優勝を達成。

早稲田は、山倉（東邦）ｰ佐藤（天理）ｰ岡田（北陽）というクリーンアップで対抗しました。

1977年の早大野球部 - 外苑茶房

そうか、あれが40年も昔のことなんですねぇ……

全早慶戦_西条でも敗れる

愛媛県西条市で行われた全早慶戦は、６対８で早稲田の負け。
熊本に続いて慶応に敗れました。

======

涼しい東京に慣れてしまった私としては、愛媛の暑さが堪えました。

早稲田の応援席には、西条高校の応援リーダー、チアが陣取り、グラウンド整備は西条高校野球部員が担当しました。

そして、スコアボードには、「お帰りなさい！
早稲田大学野球部 高橋広監督」のメッセージが。


始球式は、矢野暢夫さん（今治西ｰ早大）がご登場。

そして、佐竹（土庄高校ｰ早大ｰトヨタ）、宇高（今治西ｰ早大ｰ日本生命）、河原右京（徳島県から大阪桐蔭ｰ早大ｰトヨタ）のOB３名が早大ベンチに入りました。

でも佐竹投手の登板はありませんでした。
試合前、「今日は投げないかも知れません」と佐竹くんが言っていたのですが、まさか本当に投げないとは思いませんでした。

打撃陣では、三倉くんと小藤くんが本塁打を含む猛打賞と打ちまくるも、走者を貯めてからの一打が出ませんでした。

試合終了後は、愛媛県出身の野球部OBにお誘いを受けて、オコゼなど、瀬戸内海ならではの美味しい料理を堪能いたしました。

珍しくアルコールが回っているので、今夜は このくらいで……

明日は全早慶戦

明日は西条市でオール早慶戦です。
高橋広監督の郷里での試合ですから、ぜひ良い勝負を見せてもらいたいものです。



======

日本文理の大井さん、秀岳館の鍛治舎さんの記事です。

［高校野球］７５歳・大井監督　最後の夏終わる:スポーツ:中日スポーツ(CHUNICHI Web)

ラストタクト秀岳館・鍛治舎監督「完璧な完敗。こういう負け方甲子園で初めて」 : スポーツ報知

大井さんは 完全にご勇退、一方、鍛治舎さんは新たなポジションをお探しになる様子ですね。

鍛治舎さんは 負けたらお終いのトーナメント形式での野球にやりがいを感じ、そこに拘っていらっしゃるようなので、やはり大学よりも高校もしくは社会人での野球ということになるのでしょうか。

=======

明日の対戦相手 慶応も、記事がありました。
期間限定ではありますが、東急線 日吉駅の発車音として「若き血」が流れるそうです。

慶応大の応援歌「若き血」、電車の発車音に : 日本経済新聞

地下鉄 早稲田駅で「紺碧の空」を流すようなものでしょうか。

う～ん、敵もさるものといいますか、先を越されちゃったなあというのが偽らざる感想であります
(^-^;

愛媛新聞の記事

愛媛新聞に、高橋広監督が登場しました。

西条での全早慶戦では、活発なPR活動が目立ちます。

その活動が必ずや奏功して、当日の球場は大盛況となりますね。

======

聖地 菅平で合宿中のラグビー部が、大東大Ａに勝ちました。
春季大会では完封負けを喫した相手ですから、とても明るいニュースです。
加えて、Ｂ戦でも大東大に勝ったことが大きいと思います。

大東大に逆転勝利！　網走合宿の成果早くも現れる | 早稲田スポーツ

この後、20日（日）に帝京大学Ａ、24日（木）には東海大学Ａとの試合が予定されています。

この２強との間合いを どこまで詰めることができているのか。
注目です。

======

今日の甲子園は、強豪校が勢揃いする 凄い対戦ばかりでした。
どの試合も、高校野球の最高レベルを感じさせる内容で、実に見ごたえがありました。

早大OB監督の対決となった日本文理と仙台育英の試合は、仙台育英に軍配が上がり、大井監督（宇都宮工業のエース投手として甲子園準優勝ｰ早大）が勇退されることに。

大井さんには、これまで多くの優秀な選手を六大学に送り込んでいただきました。

これからも早稲田をはじめ六大学と日本文理との縁が続くと嬉しいのですが。

立正大学戦は雨天中止

予定されていた立正大学とのオープン戦は、雨天中止となりました。

======

早大本庄の記事がありました。

早稲田直系の付属校は｢山｣で秀才を育てる | 名門校の不思議な授業 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

埼玉県には、早大本庄、慶応志木、立教新座と、六大学の付属高校があります。
どうせ競うならば、スポーツでも、勉学でも、負けないで欲しいです。

======

週末の天気は、引き続き良い予報です。

東京エリアに住む私たちは、長雨の涼しさに、身体がすっかり慣れてしまいました。
愛媛県の暑さに身体がビックリしてしまうかも知れません。
(^-^)

近畿大と引き分け

近畿大学とのオープン戦は、０対０のまま５回雨天ゴールドとなりました。

このところの関東地方は、梅雨に戻ってしまったような変な天気が続いています。

=====

今週の土曜日に迫った西条での全早慶戦。
地元の新聞に全面広告が載りました。

この紙面は早稲田OBが貫禄勝ちでしょうか。
(^-^)v
この勢いで土曜日の本番でも勝ちましょう。

=======

庭球部が快挙です。
全日本学生選手権で、男子のシングルスとダブルス、そして女子のシングルスで見事に優勝しました。

「シングルスは早稲田大の島袋将（2年）と清水映里（1年）、ダブルスは河野優平／坂井勇仁（早稲田大）と米原実令／森崎可南子（筑波大）が優勝 [インカレ]」｜「大学」のニュース｜THE TENNIS DAILY/テニスデイリー

庭球部の合宿所は東伏見にありますが、その規律正しさと整理整頓ぶりは地元の皆さんの間でも評判です。

強いチームは、やはり一味違います。

都立の星

"都立の星" 市川投手（国立高校ｰ東大）の記事がありました。

https://style.nikkei.com/article/DGXMZO19790600Y7A800C1000000?channel=DF130920160874

市川投手については、数年前に このブログで取り上げました。

http://blog.goo.ne.jp/ay1881/e/7f25478a94706bf13dd01c8697511874

記事にあるように、当時の都立高校には学校群制度（1967-1981の期間に実施）がありました。
合格発表日まで どこが進学先になるのか分からないという、全くひどい仕組みで、私の場合も 戸山か青山か神のみぞ知るという具合。
あれでは受験生から人気が高まるはずもありません。

このところ少しずつ都立高校が元気になってきているようで、嬉しいです。

=======

その都立青山高校で「英語でラグビー教室」　(青山高校との合同練習)が開催されます。
*******
　かねてより、「英語を使ったラグビー教室」を企画していましたが、このほどイングランド協会公認コーチ、ロイ・ヨークさんのご協力で、下記の要領で、小中学生を対象にラグビー教室を開催することになりました。会場は、都立青山高校を使わせていただき、同校ラグビー部と合同練習の形を取りますが、グランドのスペースを分けての活動となります。

　ロイ・ヨークさんは、今年から横浜で「ラグビーパーク」の英語のレギュラークラスを担当していますが、今回は夏休みということで、特別に簡単な英語でのラグビーコーチングを担当していただけることになりました。なお、英語の説明には必要に応じて日本語によるアシストがつきます。

経験者はもちろん、初心者も大歓迎！夏休みにぜひ、いつもとは違った新鮮なラグビー体験はいかがでしょうか。

＜日時＞2017年8月23日（水）午前9時～10時半(予定)　雨天の場合は中止となります（申込者には当日午前7までにご連絡差し上げます）
＜会場＞東京都立青山高校　 東京都渋谷区神宮前２丁目１−８
　東京メトロ銀座線「外苑前駅」徒歩３分
　（本件開催については、会場の青山高校への問い合わせはできませんのでご了承ください）
＜内容＞
　パス・ランなどの基本スキル、ゲームを簡単な英語による指導で行います。タックルなどのコンタクトプレーは行いません。
＜対象＞
　小学生および中学生（応募状況によって、年齢構成によるクラス分けを行います）定員は20名程度とします。
＜指導担当＞
　Roy Yorke(ロイ・ヨーク)＝イングランド協会・オーストラリア協会公認レベル２コーチ
　https://www.rugbypark.jp/english-class-page/
＜指導補助＞　　　
　柏原元（明治大学⇒NTTコム）＝現・RWC2019組織委員会所属
　徳増浩司（元茗渓学園ラグビー部監督）＝現・RWC2019組織委員会所属、ほか
＜参加費＞保険費等を含んだ参加費として1名1,000円を当日徴収させていただきます
＜申し込み＞下記の「申し込みフォーム」に必要事項記入の上、お申込みください。追って追加情報をお知らせします。　https://goo.gl/forms/YqZ0UE6zn2PcVYe33

＜お問い合わせ＞ご不明な点は上記フォームを利用されるか、contact@kojitokumasu.comまでお問い合わせください。


========

明日は終戦記念日。
それにちなんで、戦争にまつわるテレビ番組、記事が数多くあります。

その１つに、戦死された早大野球部出身者の記事もありました。

http://www.sankei.com/smp/life/news/170813/lif1708130023-s1.html

別の記事では、元米軍兵士から日章旗が遺族に返還されるとのエピソードも。
日章旗の寄せ書きに込められた無事を祈る人々の思いに、胸が一杯になります。

故人のご家族への配慮から、戦死の事実をどうしても勇ましく美化して描写しがちです。
でも事実は実に無惨なものなのです。

http://www.asyura2.com/13/senkyo145/msg/341.html

エネオスに完封負け

社会人野球の名門 JX-ENEOSとのオープン戦は、０対５で完封負けを喫しました。

ここまで快調だった早稲田打線も、今日は一休みという感じです。

=======

庭球部は今季も好調です。
インカレの男子シングル８強を早稲田勢が６名を占め、そして４強は早稲田が独占するという凄まじさです。

「男子は早稲田大から6人がベスト8進出 [インカレ]」｜「大学」のニュース｜THE TENNIS DAILY/テニスデイリー

「本戦6日目、男女単複のベスト4が出揃う [インカレ]」｜「大学」のニュース｜THE TENNIS DAILY/テニスデイリー

ご参考までに、庭球部の部員名簿です。

http://www.waseda-tennis.com/member.html

８強入りした６人です。
下級生が４人も含まれているので、早稲田の黄金時代は これからも続きそうです。

三好健太（４年、秀明英光）
坂井有仁（３年、清風）
島袋 将（２年、四日市工業）
高村佑樹（２年、東京学館浦安）
千頭昇平（１年、誉）
田中優之介（１年、秀明英光）

=========

次の土曜日は 愛媛県西条市で全早慶戦です。

http://www.wksaijo.com/

現時点での週間天気予報によれば、当日は曇り空。
予定どおり試合ができそうですね。

早稲田出身者 対談

早大出身者の中野翠さん、東海林さだおさんの対談です。

「恥ずかしい、都の西北」　中野翠×東海林さだお　早稲田出身対談 - エキサイトニュース

東海林さんが1937年生まれ、中野さんが1946年生まれということで、大学で過ごした時代は私と異なります。
対談の中から伝わってくる、私の知らない時代の早稲田の空気感が新鮮です。

中野さんの著書「あの頃、早稲田で」は、以前 このブログでも取り上げました。

あのころ、早稲田で - 外苑茶房

=======

中野翠さんが在学していた時代のヒット曲の一つに、"Happy Together"があります。

"The Turtles - Happy Together - 1967" を YouTube で見る

いわゆるラブソングで、少し松本隆さんチックな内容でありました。

ところで、この曲を歌うザ・タートルズのリードボーカルが誰かに似ているなあとYouTubeを観ながら思ったのですが、アフラックのCMに登場する俳優さん(?)でした。

"不老不死の男・登場篇" を YouTube で見る