今週も東京競馬場において、GIレース第73回優駿牝馬・オークスが開催される。同レースには、桜花賞組が多数出走予定となっているが、マイルの桜花賞から一気に4F(ハロン)(800㍍)も伸びることで、折り合いがカギとなりそうである。
そのため、各鞍上の駆け引きなど腕の見せどころであるが、データ的には桜花賞上位組の成績がいいとか・・・。それには、桜花賞組の最終追い切りなども大いに気に掛かるところである。
当方、ここのところGIレースの開催前に「今週は○○○・・・」と、掲載し勝ち馬候補などを掲げているが、最終段階である当日の軸馬選び(△△△・・・この一頭)で失敗の繰り返しとは情けない・・・反省。
相も変わらず、思い込みが強すぎるようである。先週も「今週はヴィクトリアマイル・・・」で追っかけ馬のフミノイマージンとホエールキャプチャの2頭を中心視して、ジェンティルドンナの半姉ドナウブルーも・・・と、記載しながら、当日の「ヴィクトリアマイル・・・この一頭」では、思い入れの強すぎたフミノイマージンを軸にして検討。さらにドナウブルーは切っている始末・・・。
そんなボヤキごとを云いながら、今週もGIレースに挑戦してみたい
今回のオークスでは、前走の桜花賞で熾烈なレースを制したヴィクトリアマイル2着馬の半妹ジェンティルドンナを中心視したいと思っている。あの桜花賞後も同馬は、一向に疲れらしい素振りも見られなかったとのこと。その上、実力のすべてを出し尽くしていないため、さらなる上積みが見込まれるとの陣営らしい・・・これは凄い。
ただ、鞍上が主戦の岩田康誠騎手の騎乗停止といった番狂わせもあって、今回は川田将雅騎手のテン乗りとなっているところがどうでるかと云ったところであろう。同騎手の競馬センスと闘争心一杯の騎乗ぶりには定評があるので、安心して見ていられるが・・・時として強引な余り、他馬に迷惑をかけて降着の憂き目もあるので、そのようなことがないよう願っている。
そのジェンティルドンナは、牡馬との熾烈な戦いも制しており、好位追走から難なく折り合って初の距離となる2400㍍も十分にこなせるものと期待している。
相手には、来日以来好騎乗と高連帯率のC.ウィリアムズ騎手が騎乗する桜花賞3着馬のアイムユアーズ。同馬は距離が伸びるため不安視もされているが、母父・エルコンドルパサーの血が入っているので、ウィリアムズマジックで頑張ってもらいたい。
大魔神こと佐々木主浩氏がオーナーの桜花賞2着馬・ヴィルシーナ(ロシア語で頂上)が、名前の如く頂上を制覇することも十分考えられる・・・同馬は、距離が伸びることは歓迎とのこと。今回も侮れない1頭であろう。
「ずっと(オークスが)目標だと言い続けてきて、本当にここまで順調に来た。ここが最後というくらい、厩舎としてもしっかりやってきた」とは、友道康夫師の狙いを絞ったコメントらしい。
桜花賞5着馬のメイショウスザンナ、そのレースでも狙っていた当方、今回の最終追い切りも、栗東CWコースで武豊騎手が騎乗し、6F(ハロン)83秒7-12秒1といい動きを披露したとか・・・。鞍上もえらく気合が入っているとのこと、これは狙わなくてはなるまい
シェイク・モハメド殿下所有のミッドサマーフェアー、前走のトライアル戦の東京競馬場でキッチリ勝利し目標のオークス出走権を得ており、鞍上の蛯名正義騎手もここは何とかしたいところであろう。
そのほか、伏兵陣も多彩と思われるこのレース、当日はいい条件で開催されることを願いたい・・・。
(夫)

参考資料:サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他
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そのため、各鞍上の駆け引きなど腕の見せどころであるが、データ的には桜花賞上位組の成績がいいとか・・・。それには、桜花賞組の最終追い切りなども大いに気に掛かるところである。
当方、ここのところGIレースの開催前に「今週は○○○・・・」と、掲載し勝ち馬候補などを掲げているが、最終段階である当日の軸馬選び(△△△・・・この一頭)で失敗の繰り返しとは情けない・・・反省。

相も変わらず、思い込みが強すぎるようである。先週も「今週はヴィクトリアマイル・・・」で追っかけ馬のフミノイマージンとホエールキャプチャの2頭を中心視して、ジェンティルドンナの半姉ドナウブルーも・・・と、記載しながら、当日の「ヴィクトリアマイル・・・この一頭」では、思い入れの強すぎたフミノイマージンを軸にして検討。さらにドナウブルーは切っている始末・・・。
そんなボヤキごとを云いながら、今週もGIレースに挑戦してみたい

今回のオークスでは、前走の桜花賞で熾烈なレースを制したヴィクトリアマイル2着馬の半妹ジェンティルドンナを中心視したいと思っている。あの桜花賞後も同馬は、一向に疲れらしい素振りも見られなかったとのこと。その上、実力のすべてを出し尽くしていないため、さらなる上積みが見込まれるとの陣営らしい・・・これは凄い。
ただ、鞍上が主戦の岩田康誠騎手の騎乗停止といった番狂わせもあって、今回は川田将雅騎手のテン乗りとなっているところがどうでるかと云ったところであろう。同騎手の競馬センスと闘争心一杯の騎乗ぶりには定評があるので、安心して見ていられるが・・・時として強引な余り、他馬に迷惑をかけて降着の憂き目もあるので、そのようなことがないよう願っている。

そのジェンティルドンナは、牡馬との熾烈な戦いも制しており、好位追走から難なく折り合って初の距離となる2400㍍も十分にこなせるものと期待している。

相手には、来日以来好騎乗と高連帯率のC.ウィリアムズ騎手が騎乗する桜花賞3着馬のアイムユアーズ。同馬は距離が伸びるため不安視もされているが、母父・エルコンドルパサーの血が入っているので、ウィリアムズマジックで頑張ってもらいたい。
大魔神こと佐々木主浩氏がオーナーの桜花賞2着馬・ヴィルシーナ(ロシア語で頂上)が、名前の如く頂上を制覇することも十分考えられる・・・同馬は、距離が伸びることは歓迎とのこと。今回も侮れない1頭であろう。

「ずっと(オークスが)目標だと言い続けてきて、本当にここまで順調に来た。ここが最後というくらい、厩舎としてもしっかりやってきた」とは、友道康夫師の狙いを絞ったコメントらしい。
桜花賞5着馬のメイショウスザンナ、そのレースでも狙っていた当方、今回の最終追い切りも、栗東CWコースで武豊騎手が騎乗し、6F(ハロン)83秒7-12秒1といい動きを披露したとか・・・。鞍上もえらく気合が入っているとのこと、これは狙わなくてはなるまい

シェイク・モハメド殿下所有のミッドサマーフェアー、前走のトライアル戦の東京競馬場でキッチリ勝利し目標のオークス出走権を得ており、鞍上の蛯名正義騎手もここは何とかしたいところであろう。
そのほか、伏兵陣も多彩と思われるこのレース、当日はいい条件で開催されることを願いたい・・・。


参考資料:サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他



