咲とその夫

 思いもよらず認知症になった「咲」の介護、その合間にグラウンド・ゴルフを。
 週末にはちょこっと競馬も。
 

第79回日本ダービー・・・この一頭

2012-05-27 13:49:13 | スポーツ
 いよいよ、待ちに待った競馬の祭典「日本ダービー」が開催される。そして本日は、京都競馬場の第1レースが9時50分にスタートし、ダービーは10レースで15時40分発走。最終レースは17時00分に発走する重賞レース「目黒記念」で幕を閉じる・・・ダービー開催日。

 また、2場開催のため、レース間隔もゆったりとしており、検討時間も十分かと思われる・・・昨日は、裏目のレースが多く意気消沈していたが、ダービーまでに時間もたっぷりあるから、しっかり検討するかな。最も既に前日売りで購入しているけど、新たなひらめきで出走までには追加して好結果を・・・と思っている。

 ところで、天皇賞(春)終了以来、今月から来週一杯GIレースは、すべて東京競馬場で開催されており、来月下旬の宝塚記念まで関西圏域ではGIレースが開催されない。

 そのため、京都競馬場では、ローカル色が漂うような雰囲気にあると、某競馬評論家氏のコメントもあった。確かに東日本に競馬ファンが多いのも事実であろうが、GIレースが関東圏域に偏っており、JRAの方でもう少し考えても云いのではないだろうか・・・。

 さて、愚痴はここまで

 ダービーの方、やはりイチオシには、距離が伸びてステイゴールドの血脈が騒ぐと思われる⑥ゴールドシップに決めた。後入れの偶数枠のいいところに入っており、前走の皐月賞のタフな馬場で快勝しながらも、疲れの方は全くない上に体調もさらにアップしているとのこと。

 鞍上の方も既にダービージョッキーになっており、長期戦線離脱から復帰後、本領発揮の内田博幸騎手なら、皐月賞に続いて三冠への切符を確保することが極めて高いものと思われる。

 「皐月賞から400㍍延びるが、距離が長いのは以前から平気だと思っていた。いろんな競馬ができる馬だけど、しまいはしっかり伸びるからね。ここまで順調に調整できたし、何の不安もなくレースに出せる」と、コメントの須貝尚介師。

 なお、ゴールドシップにとっては、極めて有利なデータが競馬専門紙に掲載されていた。

 「グレード制導入の1984年以降、2馬身半以上の差で勝利した馬のダービー成績は『不、不、①、①、①、不、①着』、二冠の可能性は高い」とある。

 相手筆頭は、気の悪いところがある⑩ディープブリランテとのコンタクトを繰り返し行い、最終追い切りを思い通りに終えることができたらしい岩田康誠騎手。ここ3走、思うような競馬ができていなかったことから、ダービーに対しては鞍上も並々ならぬ決意で臨むものと思われる・・・このままでは終われないと。

 鞍上の期待に応えるべく同馬も、この上ない調教時計と動きを披露していたとのこと。後は最後まで我慢し鞍上の意のままに折り合えば、この距離であってもこれまでとは違った結果が生まれるものと思われる・・・。

 「輸送はこたえない。ばたばたしないし、落ち着いたもの」と、さらに「今まで一番いい。岩田騎手が付きっきりでやってくれたおかげ」とは、自信ありきの陣営のコメント。

 そのディープブリランテと互角以上のいい動きを披露したとの②ヒストリカル、ローテンションとしては間隔が開きすぎたとの評価も見え隠れするところであるが、毎日杯以後は、ここを最大の目標にして短期放牧でキッチリ仕上げたとの陣営。

 同馬も陣営の希望する好枠に入ったとのことで、安藤勝己騎手も悔いの残らないように同馬にとって初の東京コースを満喫させてもらいたい。最後の末脚はメンバー中一番と思っており、仕掛けどころのタイミングを誤らないように引き出してもらえれば、後方一気の突き抜けも夢ではない・・・。

 「前走後はダービーを目標に短期放牧へ。減り加減だった馬体も戻り、攻めも順調。仕上がりはいいし、好レースを期待している」とは、音無秀孝師のコメント。

 前走はスタート後躓くなどのアクシデントがありながら、大外をぶん回して2着を確保した⑧ワールドエース。昨日も3勝を上乗せして60勝と絶好調の福永祐一騎手、ここは前走のようなことのないように慎重を期すものと思われる。

 ゴールドシップと1番人気を争っており、最後の最後までどちらが1番人気なのか分からないが、前走の走りからこちらが1番人気に落ち着くのかな・・・ディープ産駒の筆頭格に君臨している同馬。

 「落ち着いているし、特に変わったこともない。中山もそうだったが、賢い子だし、初めてのところにもすぐ順応してくれる」と、陣営にとって何の不安もない様子とのこと。

 そのほか、皐月賞1番人気であった⑰グランデッツァの巻き返しはあるか。鞍上にとっても想い出の枠に入った①スピルバーグ、何でもスピルバーグ監督作品「戦火の馬」のヒットにあやかるのでは・・・とのファンも。
 さらにトーセンジョーダンの半弟で鞍上も怖い⑭トーセンホマレボシ、この距離も問題ないとの見解。

 弥生賞の勝ち馬⑦コスモオオゾラを入れておきたくなった・・・。

 さて、7572頭の頂点に立つのは・・・どの馬か


予想レース


 東京 10 R  ②⑥⑩    ウマタンボックス6点。

   もしくは、
        ②⑥⑩ ⇒ ①②⑥⑦⑧⑩⑭⑰ ⇒ ②⑥⑩ 3連単36点。

      
 結果やいかに・・・・・・・・?  (夫)



参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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