「時空を超えた入浴スペクタルが奇跡の実写化」
同映画は、シリーズ累計500万部突破の漫画「テルマエ・ロマエ」(原作:ヤマザキマリ)の実写版であると、TVなどでも取り上げられて話題沸騰中・・・。
ゴールデンウイークの谷間の昨日、午後一番に映画館へ出向いてみたら、大ベストセラーコミックが原作と云うだけあって若い人たちが沢山押しかけていた。我々のような団塊の世代は、さすがに少なかった。
いつものように60歳以上は割安のため、免許証を提出しようとしたら「本日は、ファーストデイですから1000円で観ることができます」と・・・なるほど、そのため人出も多いのかな。
ところで、この映画は古代ローマの浴場設計技師が、浴場設計に行き詰っていたある時、古代ローマの風呂に入っていたら突然現代の日本の公衆浴場にタイムスリップ。
今まで見たこともない日本の公衆浴場や風呂文化に触れ、古代ローマに帰り日本の風呂を模した設計で成功を治めていく・・・。
この映画では、ソース顔の古代ローマ人と醤油顔の日本人の対比がとても面白く、主役を務める阿部寛さんが演じる古代ローマ人が、古代ローマのセットの中で違和感が全くないのには驚いた。
さらに、ソース顔と呼ばれる濃い顔の市村正親さん、北村一輝さん、宍戸開さん、勝矢さんなども全く違和感なく収まっているから不思議なくらいである。
醤油顔の典型的な笹野高史さんをはじめ日本の公衆浴場、旅館の浴場、家庭の風呂などのシーンに登場する味わいのある日本人を演じている高齢のエキストラの皆さん・・・これが何とも言えない映画のシーンを盛り立てており、何ともほのぼのとするカットの連続。笑いあり、驚きありのカットの連続
体中に傷のある風呂好きの不可思議な人物を演じている竹内力さん、この人も不思議な魅力を振りまいているが、何と言っても紅一点の漫画家を夢見ている女性を演じているヒロイン・上戸彩さんがいいね・・・。
また、イタリアロケでは、日本人贔屓の国民性なのか、この映画の成功のためにエキストラをはじめスタッフの皆さんたちが、喜んで全面強力をしたと思われるような古代ローマのセットが息づいている。最高の出来栄えになっている
吉報が飛び込んでいる。
「イタリアで開催された欧州最大規模のアジア映画祭で、マイムービーズ賞を受賞した」とのニュース。さらに古代ローマ人を演じた阿部寛さん、イタリア人から見ても全く違和感もなく、本当に日本人なのかと・・・大絶賛であったらしい。
とに角、突拍子もない発想とアイデアが詰め込まれたこの映画、考えも及ばないドラマ展開に大きな声で笑ってしまい・・・家内に突かれてしまった。
爆笑の声が大きかったらしい。実に楽しくなる映画で、肩ひじ張らずに観ることができた。(咲・夫)
[追 記]~マイムービーズ賞を受賞~
俳優阿部寛(47)主演映画「テルマエ・ロマエ」(武内英樹監督)が28日(日本時間29日)、イタリアで開催された欧州最大規模のアジア映画祭「ウディネ・ファーイースト映画祭」で、マイムービーズ賞を受賞した。古代ローマ人役の阿部の演技が大受け。韓国、中国などアジア圏10の国と地域から出品された62作品から、インターネット投票によって決まる同賞に選ばれた。製作のフジテレビ映画事業局が進めているイタリア全土での公開に向けて、大きな弾みとなった。
21日に北東部のウディネで行われたプレミア上映会は、爆笑の連続になった。温水洗浄便座で肛門にお湯を浴び、味わったことのない感覚に驚いて奇声を発し、便座を見詰めるシーンには拍手も起きた。1200人収容のメーン会場に観客が入りきらず、急きょ再上映が行われるほどの大盛況。観客の1人は「阿部さんはローマ人くらい顔が濃い。とても日本人とは思えない」と驚きの声を上げた。
阿部ら顔の濃い日本人が古代ローマ人になり切った演技が、ハートをつかんだようだ。加えて温水洗浄便座やシャンプーハットなど、欧州に浸透していない日本ならではの文明の利器が登場するたびに、観客は阿部が演じたルシウスのように好奇の目でスクリーンを見詰めた。ネット投票NO.1という結果が、欧州の映画ファンからの厚く支持された証明だ。
映画祭に出席した武内監督は「イタリア人の国民性なのか日本の3倍くらいの笑いが起きていた。イタリアで公開されることを期待してます」。阿部も「イタリアでも多くの方に見ていただけるとうれしいです」と期待した。
(出典:はちま寄稿 HP 抜粋)
(出典:(C)2012「テルマエ・ロマエ」製作委員会 抜粋)
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同映画は、シリーズ累計500万部突破の漫画「テルマエ・ロマエ」(原作:ヤマザキマリ)の実写版であると、TVなどでも取り上げられて話題沸騰中・・・。
ゴールデンウイークの谷間の昨日、午後一番に映画館へ出向いてみたら、大ベストセラーコミックが原作と云うだけあって若い人たちが沢山押しかけていた。我々のような団塊の世代は、さすがに少なかった。
いつものように60歳以上は割安のため、免許証を提出しようとしたら「本日は、ファーストデイですから1000円で観ることができます」と・・・なるほど、そのため人出も多いのかな。
ところで、この映画は古代ローマの浴場設計技師が、浴場設計に行き詰っていたある時、古代ローマの風呂に入っていたら突然現代の日本の公衆浴場にタイムスリップ。
今まで見たこともない日本の公衆浴場や風呂文化に触れ、古代ローマに帰り日本の風呂を模した設計で成功を治めていく・・・。
この映画では、ソース顔の古代ローマ人と醤油顔の日本人の対比がとても面白く、主役を務める阿部寛さんが演じる古代ローマ人が、古代ローマのセットの中で違和感が全くないのには驚いた。
さらに、ソース顔と呼ばれる濃い顔の市村正親さん、北村一輝さん、宍戸開さん、勝矢さんなども全く違和感なく収まっているから不思議なくらいである。
醤油顔の典型的な笹野高史さんをはじめ日本の公衆浴場、旅館の浴場、家庭の風呂などのシーンに登場する味わいのある日本人を演じている高齢のエキストラの皆さん・・・これが何とも言えない映画のシーンを盛り立てており、何ともほのぼのとするカットの連続。笑いあり、驚きありのカットの連続
体中に傷のある風呂好きの不可思議な人物を演じている竹内力さん、この人も不思議な魅力を振りまいているが、何と言っても紅一点の漫画家を夢見ている女性を演じているヒロイン・上戸彩さんがいいね・・・。
また、イタリアロケでは、日本人贔屓の国民性なのか、この映画の成功のためにエキストラをはじめスタッフの皆さんたちが、喜んで全面強力をしたと思われるような古代ローマのセットが息づいている。最高の出来栄えになっている
吉報が飛び込んでいる。
「イタリアで開催された欧州最大規模のアジア映画祭で、マイムービーズ賞を受賞した」とのニュース。さらに古代ローマ人を演じた阿部寛さん、イタリア人から見ても全く違和感もなく、本当に日本人なのかと・・・大絶賛であったらしい。
とに角、突拍子もない発想とアイデアが詰め込まれたこの映画、考えも及ばないドラマ展開に大きな声で笑ってしまい・・・家内に突かれてしまった。
爆笑の声が大きかったらしい。実に楽しくなる映画で、肩ひじ張らずに観ることができた。(咲・夫)
[追 記]~マイムービーズ賞を受賞~
俳優阿部寛(47)主演映画「テルマエ・ロマエ」(武内英樹監督)が28日(日本時間29日)、イタリアで開催された欧州最大規模のアジア映画祭「ウディネ・ファーイースト映画祭」で、マイムービーズ賞を受賞した。古代ローマ人役の阿部の演技が大受け。韓国、中国などアジア圏10の国と地域から出品された62作品から、インターネット投票によって決まる同賞に選ばれた。製作のフジテレビ映画事業局が進めているイタリア全土での公開に向けて、大きな弾みとなった。
21日に北東部のウディネで行われたプレミア上映会は、爆笑の連続になった。温水洗浄便座で肛門にお湯を浴び、味わったことのない感覚に驚いて奇声を発し、便座を見詰めるシーンには拍手も起きた。1200人収容のメーン会場に観客が入りきらず、急きょ再上映が行われるほどの大盛況。観客の1人は「阿部さんはローマ人くらい顔が濃い。とても日本人とは思えない」と驚きの声を上げた。
阿部ら顔の濃い日本人が古代ローマ人になり切った演技が、ハートをつかんだようだ。加えて温水洗浄便座やシャンプーハットなど、欧州に浸透していない日本ならではの文明の利器が登場するたびに、観客は阿部が演じたルシウスのように好奇の目でスクリーンを見詰めた。ネット投票NO.1という結果が、欧州の映画ファンからの厚く支持された証明だ。
映画祭に出席した武内監督は「イタリア人の国民性なのか日本の3倍くらいの笑いが起きていた。イタリアで公開されることを期待してます」。阿部も「イタリアでも多くの方に見ていただけるとうれしいです」と期待した。
(出典:はちま寄稿 HP 抜粋)
(出典:(C)2012「テルマエ・ロマエ」製作委員会 抜粋)
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