咲とその夫

 思いもよらず認知症になった「咲」の介護、その合間にグラウンド・ゴルフを。
 週末にはちょこっと競馬も。
 

今週の追っかけ馬(1月5日・6日)

2014-01-04 22:44:11 | スポーツ
 2週間ぶりの中央競馬。
 餅つき競馬、正月競馬、東西の金杯でスタートの競馬。
 早速、中学時代のK君が電話してきた。
 有馬記念の的中馬券を持っており、正月早々勝負に行こうか・・と。

 と、ところが、当方昨日の3日から風邪気味で体調が悪い。
 頭が痛い、喉が痛い、鼻がでる、身体がだるい。
 どうやら、明日の金杯目当てのウインズに出向くのは無理と思われる。

 残念ながら行けそうにない・・と、言うと。
 電車とバスを使って一人で行くとか。
 K君は、50年ぶりに関東方面からこちらに帰った。
 しかしこちら方面は良くわからないらしい・・・生まれ育ったところでないから。

 当方、風邪気味ながら、暖かい恰好をしてパソコンに向かっている。
 バカだね。
 そこまでしなくても。 
 そのような声も聞こえるが、一旦決めたこと(毎日ブログ更新)を守りたいだけである。

 さて、競馬の話。

[日曜日の追っかけ馬]
京都9R サングレアルが出走予定。
 当方のPOG`13指名馬の1頭。
 同馬は、ブエナビスタの半妹。
 そのため、指名馬にしている。
 
 前走のデビュー戦。
 終始中団後方から追走、3、4コーナー中間から徐々に先団へ上がってきた。
 直線に向くと外から追い出し、鞍上のムチに応えて坂を一気に駆け上がり先頭へ。
 最後は軽く後続を突き離しての快走。

 今回は最内枠に入っており、開幕週の初日なら内枠有利のこのコースが同馬にとっていい方に作用すると思われる。

 もっとも、ここらあたりで敗けるようなら・・・あきまへん。

京都11R トーセンレーヴが出走予定。
 サングレアルの半兄の同馬。
 と、いうことはブエナビスタの半弟。
 デビュー戦から前走まで、すべて外国人騎手が騎乗してきた。
 今回、初の日本人騎手の騎乗。
 満を持して天才武豊騎手を鞍上に迎えている。

 年末も十分に乗り込んできたとの同馬。
 ただ、10ヶ月近い久々の実戦となっており、その点がどうかとの陣営。
 昨年、久しぶりに100勝の大台達成かとの期待も、3勝足らずの鞍上。
 今年はスタートダッシュを決めてほしいけどね。

 そういいながらも、叩き2戦目が狙い頃かも・・。

[月曜日の追っかけ馬]
京都5R ラテラルアークが出走予定。
 同馬もPOG`13指名馬の1頭。
 前走のデビュー戦、勝ち馬のサングレアル(追っかけ馬)と同じレースに出走。
 ブエナビスタの半妹か、ウオッカの半弟か・・・と、見ていた。
 ところが、ウオッカの半弟・ラテラルアークのスタートが良くなかった。
 そして、前半は終始掛かり気味に追走していた。

 結局、4コーナーから直線に向くと先頭を窺う脚いろも、残り200では脚が上がっておりそこまで。

 軽い芝の京都コース、引っかからないでうまく走ってほしいけど。
 鞍上も2度目の今回は、うまくリードするものと思いたい。



[今週の大橋厩舎]
  土曜日:京都10R キングヒーロー、イセノスバル
  日曜日:京都3R シゲルオウミ、8R マッシヴヒーロー

今週は、キングヒーロー、マッシヴヒーローに期待するかな・・・。

参考資料:サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他


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NHK正月時代劇「桜ほうさら」・・・

2014-01-04 21:05:20 | レビュー
 「父とまったく同じ筆跡の偽文書を作った犯人捜しに、江戸の町を奔走」

 1日夜7時20分から放送されていた恒例のNHK正月時代劇。
 タイトルは、「桜ほうさら」(原作:宮部みゆき)。
 身に覚えのない罪で切腹して果てた父・古橋宗左右衛門(桂文珍)。
 父の汚名をすすぐため、笙之助(玉木宏)が江戸に出て真相解明をはじめる。
 笙之助は、上総国搗根(かずさのくにとうがね)藩の小納戸役にある古橋家の次男坊。

 昨年の正月時代劇「御鑓拝借~酔いどれ小藤次留書~」は、主君の汚名をすすぐ下級武士の物語であった。

 ところで、今回のタイトル“桜ほうさら”は、主人公笙之助が、物語の中で和香(貫地谷しおり)に話す、「ささらほうさら」(めちゃくちゃ・悪いことが重なる状態)からきているらしい。


(出典:NHK 公式HP 抜粋)

 江戸に出た笙之助が満開の桜の掘割で、桜を愛でる和香に出会った。
 桜のように美しく、“桜の化身”と思わず発してしまった。
 そのことから、桜がテーマになったのであろう。

 この主人公、昨年の小藤次と真逆で剣はからっきし・・・不得手。
 文学に通じており、現代のいい方なら文系男子とのこと。
 ただ、人を引き付ける不思議な魅力を備えた人物で、強い信念を持っている。

 和香などの支援を受けて、「父とまったく同じ筆跡」の代書屋を懸命に探す。
 すると、書物屋問屋の村田屋治兵衛(六角精児)に出入りする読み物作家・押込御免郎(風間杜夫)に出会う。

 笙之助が父の死の真相を探るうちに、押込御免郎という人物との不可思議な関わりが・・・。
 さらに謎の浪人風の男につけ回されるなど、驚愕の結末が待っていた。

 この時代劇、搗根藩の江戸留守居役・坂崎重秀役でベテラン北大路欣也さん、船宿の女将・利枝役の高島礼子さんたちが回りを固めている。
 やはり、画面が引き締まる。

 また、奇妙な風体で、汚れ役押込御免郎を楽しんでいる風間杜夫さん、さすがに味のある演技達者である。

 笙之助と和香の恋のゆくへは・・・。
 犯人探しは、その結末は・・・。

 見終ったあと、武士の体面ということと、それとは関係ない庶民の活き活きとした生活ぶりが垣間見える。

 それほど期待感もなく見たが、さすが時代劇をキチンと制作するNHKに感服。
 団塊の世代の当方にとって時代劇は、やはりいいものである。(夫)


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[追 記]~あらすじ~
 賄賂を受け取ったという、身に覚えの無い罪を着せられ切腹した父の汚名をすすぐため、江戸深川で長屋暮らしを始めた若侍・古橋笙之介(玉木宏)。
 田舎者のお人好しで、からきし剣の弱い笙之介が、個性は強いが情に厚い江戸の人々に助けられながら、父とまったく同じ筆跡の偽文書を作った犯人捜しに、江戸の町を奔走する。
 笙之介は、桜の化身とも言うべき謎の女性・和香(貫地谷しほり)と出逢い解決の糸口をもらう・・・
(出典:NHK 公式HP 抜粋)