咲とその夫

 思いもよらず認知症になった「咲」の介護、その合間にグラウンド・ゴルフを。
 週末にはちょこっと競馬も。
 

第61回日経新春杯・・・この一頭

2014-01-19 13:40:31 | スポーツ
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 18日(土)、義兄から連絡があり、午後からウインズに出向いた。
 霙(みぞれ)混じりの冷たい雨、やはり途中は少し白くなっている。
 寒さと土曜日と云うこともあって、お客さんの入りはよくない。
 いつも、見かけるような人たちが多い。

 この日は、痛恨のミスを犯してしまった。
 中京11レース、前夜から検討していた3番カノン、6番人気で単勝11.2倍。
 同馬を1着固定のウマタンを4点。
 相手には、1番、2番、10番、それに4番に替えて6番を指名。
 前夜の検討では、相手に1番、2番、4番、10番を中心視して専門紙にマークも入れていた。
 ところが、パドック映像をみているうちに、6番もよく見えた。

 相手5頭にすればいいものを4番を切ってしまった。
 最後の直線、10番が渋太く逃げていると、3番が馬群を割って伸びてきた。
 よし、よし、いいぞ。
 すると、4番コモノドラゴンがいい感じで追い出している。
 何ということか、同馬が10番ヒロノプリンスを交わして3番カノンの2着に上がったではないか。
 そのウマタンの大きいこと・・・。

 京都メイン「雅ステークス」がスタート。
 イチオシのスターバリオンの行き脚が余りよくない。
 中京メインで大きいところを取り逃がしており、嫌な予感が的中した。
 京都最終の馬券を抱えて、うな垂れながら車に乗り込んだ。
 義兄も自宅へ・・・。

 京都競馬の天候の関係で重賞レースの前日売が中止となっていた。
 さて、その第61回日経新春杯、前夜いろいろと考えをめぐらせた結果、イチオシには追っかけ馬の8番アドマイヤフライトに落ち着いた。

 昨日2勝を上げた福永祐一騎手が、ここではトップハンデ・タイの同馬をうまく勝利へコントロールしてくれると・・・期待。
 ノド鳴りという難しい手術も成功した前走は、58キロを背負って本来の力を取り戻してキッチリ勝利。
 もっとも勝ち鞍の多い56キロの斤量。
 その上、得意の京都コースならば・・・頑張って

 「順調にきているし、追い切りの動きもしっかりしていた。いきなりのG2挑戦だけど、能力の高い馬だからね。試金石の一戦」と、コメントの橋田満師。

 相手筆頭は、人気上位の1番サトノノブレスで仕方ない。
 菊花賞を0秒8差ながら2着、神戸新聞杯3着の実績はこのメンバーでは優位。
 一方、鞍上が、鞍上であるから怖い1頭。
 陣営もポスト・オルフェーヴルとも思っているとか・・。

 ディープインパクト産駒のもう1頭で、追っかけ馬の14番ラウンドワールドの巻き返しに期待。
 前走はどうしたものか、案外のレースぶりにガッカリ。
 馬群に入ると嫌がるので、早めに動く競馬をしたいとの鞍上・岩田康誠騎手とか。

 前走終始番手から追走し、直線に入ると一旦先頭の場面もあった2番サフランディライト
 この距離、コースともに勝ち鞍のある同馬。
 今回は斤量52キロで、絶好の枠に入っており渋太く、渋太く食い下がらないか。

 芝のレースに替わって3連勝で愛知杯を制した4番フーラブライド、今回は斤量2キロアップの52キロ。
 2走前に京都のこの距離を勝利しており、陣営も楽しみにしているとのこと。

 そのほか、ハンデが見込まれたと思える13番ラブイズブーシェ、侮れない1頭。
 仏国帰りの前走も渋太く2着の6番ステラウインド、京都コースは初めてとなるが、返ってここの方がいいとの陣営。



予想レース


 京都 11 R  8 ⇔ 1,14   8 ⇒ 2,4      ウマタン6点。


 3レンタンならば、

      8 ⇒ 1,2,4,14 ⇒ 1,2,4,6,13,14   フォーメーション20点。

              
 結果やいかに・・・・・・・・?  (夫)


参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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