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NHK総合テレビ、16日(木)午後8時から第2話が放送されていた。
鼠小僧次郎吉を主人公にした時代劇
(出典:NHK公式HP 抜粋)
・・が、これまで見てきた鼠小僧とはちょっと趣が異なっている。
本格的な時代劇から想像すると、ちょっと違和感は拭えない。
出演者たちの話している言葉、言い回しが現代風に近いこともあるから・・かもね。
また、シリアスな時代劇というよりも、原作者赤川次郎氏が得意とするミステリアスな仕上げになっている。
「子供のころからチャンバラ映画を見て育った私にとって、時代劇は心のふるさと言ってもいい。この初めての時代小説『鼠シリーズ』も、頭の中に懐かしい時代劇を上映しながら、楽しんで書いている」
と、原作者の話が載っていた。
団塊世代の同氏、さすがだね。
時代劇映画を見ながら育ったとは・・・。
そして、初の時代小説の映像化されたものが、この木曜時代劇であるとのこと。
1話完結のこのドラマ、推理小説が得意なジャンル、最後まで目を離さないで見ていないと・・・思わぬ落とし穴が仕込まれている。
そして、庶民の味方の次郎吉(滝沢秀明)、この新解釈の鼠小僧には、小太刀の名人の妹・小袖(怱那汐里)がいる。
その妹のみが知っている兄の正体、その妹が小太刀の腕を披露して次郎吉と共に活躍。
いつものそば屋には、いつもの庶民の賑やかな声がしている。
長屋の井戸端会議をそば屋に替えた設定。
小気味よい次郎吉を演じているタッキーこと滝沢秀明さん、大屋根を次々と疾走するカッコよさを披露。
随分以前、大河ドラマで義経を演じていた頃より、各段に良くなっているから・・平成の時代劇の主人公が似合ってきた。
時代劇が減少する中、NHKが懸命にその灯を消さないよう制作。
今回は、若い人たちをターゲットにしたと思われる平成時代の鼠小僧次郎吉の話。
本格的な時代劇の所作、立居振舞が少しズレていても・・・いいだろう。
少しでも、時代劇ファン層を拡大するためには、このようなコメディータッチで、ミステリアスな時代劇があっても・・・。
そのように思いつつ、毎回楽しませて貰っている。
恐らく、最終話は面白いことに・・・。
ところで今夜のBSプレミアム、京都太秦が全面的に協力しているスペシャル時代劇「大岡越前」の新シリーズが放送される。
第8話であったか、どうであったか。
タイトルは「噂の女」。
時代劇ファンの一人として、今夜も競馬予想を後回しにしても見逃せない。(夫)
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鼠小僧次郎吉を主人公にした時代劇
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本格的な時代劇から想像すると、ちょっと違和感は拭えない。
出演者たちの話している言葉、言い回しが現代風に近いこともあるから・・かもね。
また、シリアスな時代劇というよりも、原作者赤川次郎氏が得意とするミステリアスな仕上げになっている。
「子供のころからチャンバラ映画を見て育った私にとって、時代劇は心のふるさと言ってもいい。この初めての時代小説『鼠シリーズ』も、頭の中に懐かしい時代劇を上映しながら、楽しんで書いている」
と、原作者の話が載っていた。
団塊世代の同氏、さすがだね。
時代劇映画を見ながら育ったとは・・・。
そして、初の時代小説の映像化されたものが、この木曜時代劇であるとのこと。
1話完結のこのドラマ、推理小説が得意なジャンル、最後まで目を離さないで見ていないと・・・思わぬ落とし穴が仕込まれている。
そして、庶民の味方の次郎吉(滝沢秀明)、この新解釈の鼠小僧には、小太刀の名人の妹・小袖(怱那汐里)がいる。
その妹のみが知っている兄の正体、その妹が小太刀の腕を披露して次郎吉と共に活躍。
いつものそば屋には、いつもの庶民の賑やかな声がしている。
長屋の井戸端会議をそば屋に替えた設定。
小気味よい次郎吉を演じているタッキーこと滝沢秀明さん、大屋根を次々と疾走するカッコよさを披露。
随分以前、大河ドラマで義経を演じていた頃より、各段に良くなっているから・・平成の時代劇の主人公が似合ってきた。
時代劇が減少する中、NHKが懸命にその灯を消さないよう制作。
今回は、若い人たちをターゲットにしたと思われる平成時代の鼠小僧次郎吉の話。
本格的な時代劇の所作、立居振舞が少しズレていても・・・いいだろう。
少しでも、時代劇ファン層を拡大するためには、このようなコメディータッチで、ミステリアスな時代劇があっても・・・。
そのように思いつつ、毎回楽しませて貰っている。
恐らく、最終話は面白いことに・・・。
ところで今夜のBSプレミアム、京都太秦が全面的に協力しているスペシャル時代劇「大岡越前」の新シリーズが放送される。
第8話であったか、どうであったか。
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