第４８回シンザン記念・・・この一頭

　昨日の大和ステークス、イチオシのガンジスはちょっと気負っていたのか、鞍上のＭ.ギュイヨン騎手が抑えながら追走。
　最後の直線、馬群を割って伸びるかと期待も・・案外であった。
　それにしても、５８キロを背負ったマルカフリートを甘く見ていた。
　恐れ入りやした。

　本日の重賞レースは、伝統の“シンザン記念”が開催される。
　ここには、追っかけ馬でイチオシの１２番ミッキーアイルが出走。
　大外の８枠を引き当てたが、スピードの違いで押し切るものと思いたい。
　内から先手を主張する１頭がいても、外からスーッと主導権を獲るであろう。
　ただ、昨日の競馬を見ていると、競馬に絶対がないことも改めて分かる。

　「デビュー当初とは中身が違うし、カイ食いもしっかり。前走の勝ちっぷりと時計なら、ここでも楽しみ」とは、音無秀孝師の自信ありのコメント。

　相手筆頭は、１番ウインフルブルームを上げたい。
　前走の朝日杯ＦＳでは、終始外を回って最後の直線先頭うかがうも・・０秒２差３着の惜敗。
　今回は、最内枠に入ったから、スタートを決めたら先手を主張か。
　大外から、ミッキーアイルがやって来て番手に下げるか。
　どうだろうか。
　２頭が折り合えば、行った、行ったのレースもあり得る。

　４、５番手からの追走かと思われる１１番モーリス。
　同馬は、３３秒台の末脚を２度出しており、３、４コーナーから押し上げて、ゴール前で一気にこの脚を使えばミッキーアイルを逆転できないか。
　最終追い切りでは、栗東ＣＷコースのラスト１Ｆ（ハロン）１１秒３で力強く上がったとのこと。

　そのほか、デビュー戦のマイルが圧巻であったとの４番ワイレアワヒネ、最後は流して勝利。
　牝馬ながら侮れない１頭。
　
　持ちタイムでは劣るも、マイル経験のある５番クリノカンパニー、３着候補に上げておきたい。

　最終追い切りの良かった２番タガノグランパ、スピードのありそうな８番ビップレボルシオンも３着候補なら・・。

　ところで、京都１０Ｒの２番フミノファルコンにちょっと色気。
　下段の追記に掲載。



予想レース


　京都　11 Ｒ　　12 ⇒ １,４,11 ⇒ １,２,４,５,８,11　 ３レンタンフォーメーション15点。

　　　　及び
　　　　　　　　　11 ⇒ １,12 ⇒ １,４,５,12　 ３レンタンフォーメーション６点。

　　　　　　　　　　　　　　
　結果やいかに・・・・・・・・？ 　（夫）


参考資料：競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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[追　記]～京都１０Ｒフミノファルコン～

　３レンタンフォーメーション30点・・・面白い。

　２ ⇒ ５,７,８ ⇒ ４,５,６,７,８,14

　５,７,８ ⇒ ２ ⇒ ４,５,６,７,８,14