咲とその夫

 思いもよらず認知症になった「咲」の介護、その合間にグラウンド・ゴルフを。
 週末にはちょこっと競馬も。
 

惜敗・・・アドマイヤフライト

2014-01-20 23:01:30 | スポーツ
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 19日(日)、日経新春杯の行われた京都競馬場。
 小雪がチラチラとテレビ画面を通して見えていた。
 寒そう

 午後3時45分、重賞レース日経新春杯のファンファーレが鳴った。
 内から1番サトノノブレスが好スタート。
 伏兵の2番サフランディライトもスタートを決めた、すかさず同馬が先手を主張と思っていたら・・・。
 サトノノブレスがアタマを譲らないで、この2頭が馬群を引っ張っていた。

 3番手にはこれも伏兵の6番ステラウインドが上がった。
 イチオシの8番アドマイヤフライトもスタートを決めて、外目の中団やや前の6番手から追走。
 内の方に前走芝3連勝で重賞を制した4番フーラブライトが、4、5番手から追走。
 14番ラウンドワールドは、後方2番手の外にいた。

 京都外回りの3、4コーナーの坂の上り、下りに先団が差し掛かっている。
 先頭のサトノノブレス、番手のサフランディライト、3番手ステラウインドの態勢で4コーナーの坂を下ってきた。
 外のアドマイヤフライトは、6番手あたりで折り合って直線へ・・・。

 最後の直線、逃げるサトノノブレスが二の脚を使って、ラチ沿いから後続を引き離した。
 馬群は横に大きく広がっている。
 番手、3番手から追走したサフランディライト、ステラウインドは、脚いろも悪くなって馬群に沈んだ。
 大外から、一気に追い出したアドマイヤフライトが、グングン伸びてくる。
 馬群を割ったフーラブライトも追い出して、3番手に躍りでた。

 内と外に離れたサトノノブレスとアドマイヤフライトの壮烈な叩き合い。
 ゴール前、アドマイヤフライトが届いたか・・・どうか。
 僅かに、僅かに届いていないように・・・ストップモーション映像が流れる。

 うーん、惜しいね。
 クビ差届いていないように見えた。

 2着馬・アドマイヤフライトに1馬身4分の1差で、フーラブライトが力のあるところを見せて突っ込んだ。
 4着以下は、さらに2馬身も離されている。

 京都金杯に続き重賞2勝目、今年12勝のC.ルメール騎手にまたしてもやられてしまった。
 外国人騎手の騎乗技術には、恐れ入るばかり・・・。
 ささやかなウマタン的中であるも、アドマイヤフライトにとっては大きなクビ差。

 本当に惜しいね。(夫)



参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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