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来る23日(日)のマイルCS(G1)、ここを目指す面々が集結したスワンS。
先週の菊花賞でも日本レコードが出る絶好の馬場。
ところが、土曜日も雨の降る傾向にある。
メインレースの頃、何とか稍重程度であってほしい。
イチオシには、NHKマイルCを逃げきった3歳牡馬の11番ミッキーアイルを狙いたい。
このレースの傾向、データ的には4歳馬に次いで3歳馬の活躍が目立っている。
今回は4歳馬が不出走。
となると、ミッキーアイルらの3歳馬に優位になりそうである。
先手を主張する同馬の押し切りに期待。
「春の競馬が終わってからゆっくり休養できて、リフレッシュできましたから、良い状態で競馬に挑めると思います。スピードがある馬ですから、今の京都の馬場状態は確実にプラスに働くでしょう。3歳のマイル王として古馬相手にこれからどんな走りをしてくれるか、僕自身もワクワクしています。ぜひ応援してください」とは、浜中俊騎手のコメント。
馬場が少々渋っても問題なさそうな6番ベルカント。
この距離は2戦2勝と相性のいい距離。
Fレビュー以来未勝利の同馬であるが、前走なども惜しい競馬であった。
得意の距離に替われば、巻き返しも十分考えられる。
「いつも疲れを見せない馬。丈夫が取りえですね」とは、角田晃一師のコメントとか。
追っかけ馬がもう1頭。
前走は強力なメンバーと不良馬場に泣かされた5番フィエロ。
重馬場程度までなら勝ち鞍もある。
今回は、雨模様でもそれほど馬場も悪化しないものと思われる。
同馬の本来の走りも見られるだろう・・・。
上位形成と思える追っかけ馬の3頭。
同馬のボックス馬券は押さえておきたい。
叩き2戦目で好走が期待できる12番サンライズメジャー。
前走は1番人気に支持されたが、惜しいかなハナ、クビ差の3着。
「1400mは一回経験して結果も出ていますし、気性的にも問題ないでしょう。状態も良いですし、このメンバー相手でどれくらいやれるか楽しみです」との陣営。
そのほか、コース及び距離ともに相性のいい1番ウイングザムーン。
持ちタイム上位の同馬、一叩きした今回は前進できそう
最後はいい脚を使うから・・との陣営。
勝つ力はあるので、運が向いてくればと陣営期待の7番サダムパテック。
皐月賞ではオルフェヴルの2着に健闘した同馬。
侮れない1頭である。
持ちタイム上位で、この距離3-0-0-2の13番サクラアドニス。
前走の最後の直線、逃げ込みをはかるコウヨウアレスを懸命に追い詰め、外からオリービンもやってくるところ、最後は渋太くハナ差抜け出した。
ちょっと面白い1頭。
予想レース
京都 11 R 6,11 ⇒ 5,6,11,12 ⇒ 1,5,6,7,11,12,13 3連単フォーメーション30点。
結果やいかに・・・・・・・・? (夫)
参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他
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