
NHK朝の連続ドラマ「マッサン」。
我が家では、いろいろと文句を言いながらも見っている。
住吉酒造の株主総会でウイスキーづくりが却下されたことで、無念の内に解雇された主人公・マッサンこと亀山政春(玉山鉄二)。
本場のウイスキーづくりを諦めきれないマッサン。
あのような時代背景なので、そのチャンスも思うように巡り逢えない。
ウイスキーづくりの夢を抱きながらも、生活のためにそのほかの仕事を探すも思うようにならない。
ウイスキー専門バカとして描かれているためか、それ以外は全く何もできない。
そのため、イラ、イラする毎日である。
大きな声で話すマッサン。
怒鳴るような大きな声、当の玉山鉄二さんも気負いすぎるくらいの演技からか、とに角大きな声を張り上げている。
最近では、その声が鼻につくようになったと・・・我が家では言っている。
皿洗いのバイトをしているマッサン。
食堂「こひのぼり」の店主・春(及川いぞう)さんと、連日喧嘩ごしの会話が続いている。
分からないでもないが、もう少しテンションを下げて落ち着きのある主人公であってほしい・・・けどね。
一方、日本人独特の内助の功という言葉。
それを懸命に理解しようと家庭を支えている妻のエリー(シャーロット・ケイト・フォックス)。
分からない日本語を懸命に覚えながら、そのエリーを演じているシャーロット・ケイト・フォックスさんの姿を見るから、毎日このドラマを見続けている我が家。
朝の連ドラに外国人のヒロインを持ってきた初の試みとか。
日本語が全く分からないシャーロット・ケイト・フォックスさん。
連日見ていても、もの凄い努力をしているのであろう・・・と、思うからこそ、応援してしまう。
ある意味、このドラマの制作スタッフの狙い通りであろう。
今のところ、ウイスキーづくりのチャンスを待ちながら、その間の穴埋め的なドラマ展開になっている。
そのため、ヒロインのエリーが主人公なの・・・と、錯覚するような構成となっている。
そろそろ、鴨居商店に雇用されて、ウイスキーづくりを行うようなドラマ展開に向かうであろう。
そうなると、マッサンも落ち着いて仕事に没頭するであろう。
大きな声を張り上げなくても物事が進むようになるであろう・・・と、淡い期待を抱きながら見て行きたい。(咲・夫)

(出典:NHK公式HP 抜粋)
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