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日本中央競馬のG1レース「マイルCS」の開催されたその日、驚愕のハナ差に泣かされた競馬ファンがいる。
最終のメインレースからさかのぼって、その5レースの勝ち馬すべてを当てるWIN5。
この日は、京都9R、東京10R、京都10R、東京11R、京都11Rの5レースが対象レース。
京都9Rは、4番人気の5番コウエイワンマンがクビ差で勝利。
東京10Rは、11番人気の12番ドラゴンピースが2馬身2分の1差で勝利。
この時、総投票数5,880,452票あったものが、9,036票になっていた。
サバイバルなレースが進む・・・。
次の京都10Rは、何と16番人気のサンマルデュークが2分の1馬身差で勝利。
すると、ここまでの的中票数は75票。
このような馬券を抑えている人がいたことには驚きである。
ちなみにこの時の馬連は、2番 6番で590倍余。
その馬券を義兄が的中したとのこと。
参りました。
東京のメインレース「霜月S」では、またしても10番人気の11番ジョヴァンニが4分の3馬身差で勝利。
ついに的中票数が、5票となっていたらしい。
いよいよ、WIN5の最終レースの「マイルCS」がスタート。
結果は8番人気の12番ダノンシャークが、8番フィエロとの壮烈な叩き合いを制して初のG1馬となった。
その着差は、JRA発表によると5センチのハナ差とのこと。
ところが、WIN5の残り5票のなかに「フィエロの1票」があったらしい。
何という、神の悪戯なのであろうか。
3番人気のフィエロが、僅か5センチ差で敗けるとは・・・。
それが4億1千万円余の馬券の対象であるから、気絶するくらいの悔しい敗戦であろう。
これほど衝撃的なハナ差は見たことがない。
ミッキーアイルが撃沈して嘆いていた当方、とても恥ずかしく思えた。
その1票を持っている方にとっては、驚愕の外れ馬券であるから・・・。
ちなみにキャリーオーバーのあった昨日のWIN5では、11,496,896票の内789票が的中とのこと。
その馬番は、1番(4番人気)、16番(2番人気)、16番(2番人気)、1番(4番人気)、1番(3番人気)と、珍しく偏った馬番であった。
ところで、東京11R「東京スポーツ杯2歳S」、イチオシのアヴェニールマルシェは、残り400で一気に追い出すも前が詰まって、進路を探すロスを受けていた。
やっと、前が開いて先頭に躍り出るも、豪快に馬群を割って抜け出してきたサトノクラウンの一瞬のキレ脚に屈した。
相手筆頭のクラージュシチーは、左回りで戸惑ったのであろうか。
最後の伸びを欠いて、5着に入線していた。
ガックリ。
競馬は難しい(夫)
(出典:JRA-VAN NEXT 抜粋 東京スポーツ杯・サトノクラウン)
[追 記]~鼻差2着で4億円が幻に~
中央競馬のマイルチャンピオンシップ(GI)が行われた23日、東京、京都両競馬場のメーン、準メインレースは荒れに荒れた。指定された5レースすべての勝ち馬を当てる「WIN5」は京都9〜11Rと東京10、11Rが対象だったが、4レース目までの1着馬の人気は順に4、11、16、10と人気薄ばかり。588万452票中、的中票数はこの時点でたったの5票になっていた。
残るレースは京都11RのマイルCSのみ。ここでも8番人気と人気薄のダノンシャークが勝ち、的中票はついにゼロに。4億1163万1640円はキャリーオーバーとなり、24日に繰り越しとなった。
惜しかったのは、最後まで残った5票の中に1票だけ、鼻差2着に敗れたフィエロ(3番人気)の票があったこと。日本中央競馬会(JRA)によると、その差はわずか5センチだったという。ユーミンの歌ではないけれど、あまりにも大きい「5センチの向こう岸」。
(出典:msnニュース 抜粋)
参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他
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