咲とその夫

 思いもよらず認知症になった「咲」の介護、その合間にグラウンド・ゴルフを。
 週末にはちょこっと競馬も。
 

早朝にビッグニュース・・・錦織圭選手

2014-11-10 22:24:30 | スポーツ
 
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 テニスの世界トッププレーヤー8人が競う「男子テニスATPツアー・ファイナル」。
 試合期間中の選手8人への衣食住などすべてが、VIP扱いの破格の待遇との報道もある。

 テニスのことは、皆目分からない当方でも、郷土の若者が世界を相手に堂々のプレーを展開する姿には感動を覚える。
 世界ランキングも5位に入っており、ATPツアー・ファイナルに出場するのもアジア人初の快挙とのこと。

 日本テニス界のあらゆる記録を塗り替えている前人未到の快挙。
 一体どこまで続くのか、テニスを知らない者にとっても、興味津々のことである。

 そして、早朝のニュースでは、1次リーグB組(総当たり戦)において、これまで1セットも獲ったことがないとの相手に対して、堂々たるプレー映像が流れていた。
 某キャスターの興奮冷めやらぬ解説が続いた。

 未勝利の相手(過去3戦全敗)に錦織圭選手が、主導権をとるようなプレーが続いた。
 ついに2-0(6-4、6-4)のストレートで世界ランキング6位のアンディ・マリー(英国)選手を撃破した。

 この勢いは、早々止まりそうにもない。
 気力・体力ともに充実しきっているとの報道もあり、1日空けての次の試合でも臆することはないであろう。

 地元は言うに及ばず、日本中に勇気と元気を与え続けている錦織圭選手。
 ファイト


(出典:Yahoo! ニュース 抜粋)

 と、ところで、競馬の話
 昨日の京都メイン「みやこS」では、イチオシのニホンピロアワーズの敗退に大きなショックを受けてしまった。
 レースを見ていると、向正面から行き脚が悪いのか、鞍上が懸命に押している。
 最終追いもキッチリ仕上がり、着外なしの得意の京都コース。

 そんな、はずはないと思いつつTV観戦。
 4コーナーから直線を向いたところでも、インカンテーションに押し込められる場面もあるなど、ニホンピロアワーズらしくないレース内容であった。
 本番では、巻き返しを願っている。(夫)

[追 記1]~マリーも絶賛・・錦織圭選手~
 男子テニスATPツアー・ファイナル1次リーグB組(2014年11月9日 ロンドン・O2アリーナ)

 1年10カ月ぶりの対戦で敗れたマリーは、以前の錦織との違いを「自信」と語った。「ショットや技術に大きな変化があるとは思わない。自信がついたことで今まで以上にチャンスを作って、攻撃的にプレーしている」。

 特にこの日は錦織にセカンドサーブを攻め立てられて主導権を失った。「難しい場所に打ってもいいショットを返してくる。以前から素晴らしいショットメーカー。そこに自信が加わったことで安定感も出てきた」と成長を認めた。

 序盤は互いにミスの多い展開となったが、マリーはその一因をコートにも求めた。「練習日と違い、満員で場内は暖かかった。それでコートは速く、ボールは少し跳ねるようになっていた」。その環境にも素早く対応した錦織に対して、マリーはリズムをつかみきれなかった。
(出典:Yahoo! ニュース 抜粋)

[追 記2]~気力充実・快勝の錦織圭選手~
 ここぞの場面で勝負に出た錦織の気概が、マリーに膝をつかせた。2セットとも5―4からの第10ゲームをブレークして決めた。下がり気味に構えるマリーをドロップショットで揺さぶり、第2サーブをこん身のリターンでたたいた。勝負強かった。
 苦しんだ第1セットを先取すると、勢いが戻った。第2セットは4―2からの第7ゲームをブレークされて追い付かれたが、鋭いストロークで左右に振り、むしろ押し込んでいた。「完璧に近い」と振り返ったように、球足の遅いコートで早めに仕掛けるテニスを貫いた。
 ダブルフォールトを8本犯した。特に第1セットは第1サーブの成功率がわずか4割で、先にブレークを許した。マリーもサーブに苦しみ、その弱い第2サーブをリターンから攻めた。ストロークで主導権を握り、「浅いボールが見えて、前に出られた」ことが勝因となった。
 世界の8強だけが頂点を争う大舞台で「準決勝、決勝を狙っていく」と、勝利の余韻が残るコートで言い切った。今大会の出場メンバーの中でただ一人、勝っていなかったマリーを難なく退け、もう恐れるものは何もない。 
(出典:Yahoo! ニュース 抜粋)

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怖いエボラ出血熱・・・

2014-11-10 21:29:12 | 報道・ニュース
 
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 「西アフリカを中心に流行しているエボラ出血熱の患者は、世界保健機構(WHO)によると4日までに8カ国で13,268人に達し、その内4,960人に及ぶ死者が出ている」とのこと。

 ここのところ、日本でも疑いのある人が3人も出ており、エボラ出血熱の猛威は、遠い国のことと安易に思えなくなっている。
 10月には、カナダ国籍の40代男性が、我が国にやってきた際に疑いが出て、即座に隔離され検査が行われた。
 そして、今月7日には、東京都内の60代の男性に疑いがでた。
 また、8日には関西空港から入国のギニア人女性に疑いが持たれたとの報道があった。

 関西方面では、初の事例である。
 血液などの検体検査は、東京の国立感染症研究所に送られて、検査が行われるとのこと。
 検体検査が府内で対応できないから、ある意味大変な労力でもある。

 ただ、この疑いが持たれた3人とも、検査の結果が陰性であったとのこと。
 取りあえず、大事に至らなかったから安心できる。

 万一にも陽性であったなら、対象の患者のそれまでの行動範囲の膨大な調査と周辺域の消毒対応。
 関わった人たちの健康調査、潜伏期間における監視・・など、さまざまな問題が出てくる。

 それ故に厚労省と地方自治体との機敏な連携が望まれる。

 一方、「感染症法では、感染が確定するまで医療機関から自治体への連絡義務はなく、国も『疑い』の段階では自治体への連絡方法を決めていなかったという」ことらしいから、「疑い」であっても、細かな対応が必要と思われる。

 陽性となってから、慌てふためくことのないよう、国の方でも最悪のことを想定した万全の態勢を構築してもらいたいものである。
 初動体制の遅れで、取り返しのつかないような事態だけは御免こうむりたい。(咲・夫)

[追 記]~エボラ出血熱の疑い事案~
 関西空港で発熱してエボラ出血熱の可能性が疑われたギニア国籍の20代女性は、8日の検査で、陰性と判明した。
 エボラ出血熱の疑い例が出たのは関西で初めてで、厚生労働省は「手順通りに進められた」と評価。ただ、地元の大阪府には情報が入りにくく、府は「陽性だった場合に対応が遅れかねない」として、今後、厚労省に情報提供のあり方の改善を求める。

 7日夕に関西空港に到着した女性は、検疫官の呼び掛けに応じ、滞在歴を申告。搬送先のりんくう総合医療センターで採取した血液などの検体を東京の国立感染症研究所に送り、8日午後、厚労省がエボラ出血熱のウイルスが検出されなかったと発表した。
 この間、厚労省は女性が乗っていた飛行機の便名の発表や機内の消毒などを実施。同省担当者は「スムーズに対応できた」と話した。

 一方、大阪府医療対策課では、女性が空港からセンターに搬送された7日夜、同課職員らが厚労省に繰り返し電話しても担当者がなかなかつかまらず、女性に関する情報を確認できなかった。感染症法では、感染が確定するまで医療機関から自治体への連絡義務はなく、国も「疑い」の段階では自治体への連絡方法を決めていなかったという。

 仮に女性が「陽性」だった場合、府は機内で患者の近くに座っていた人への健康調査などを行う必要があり、担当者は「初動態勢を整えるためには、疑いが生じた段階で一刻も早く情報がほしかった」と強調。府は、13日に厚労省で開かれる各都道府県の担当者を集めた会議で、地元自治体との連絡窓口となる職員の配置などを要望する。
(出典:Yahoo! ニュース 抜粋)


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