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テニスの世界トッププレーヤー8人が競う「男子テニスATPツアー・ファイナル」。
試合期間中の選手8人への衣食住などすべてが、VIP扱いの破格の待遇との報道もある。
テニスのことは、皆目分からない当方でも、郷土の若者が世界を相手に堂々のプレーを展開する姿には感動を覚える。
世界ランキングも5位に入っており、ATPツアー・ファイナルに出場するのもアジア人初の快挙とのこと。
日本テニス界のあらゆる記録を塗り替えている前人未到の快挙。
一体どこまで続くのか、テニスを知らない者にとっても、興味津々のことである。
そして、早朝のニュースでは、1次リーグB組(総当たり戦)において、これまで1セットも獲ったことがないとの相手に対して、堂々たるプレー映像が流れていた。
某キャスターの興奮冷めやらぬ解説が続いた。
未勝利の相手(過去3戦全敗)に錦織圭選手が、主導権をとるようなプレーが続いた。
ついに2-0(6-4、6-4)のストレートで世界ランキング6位のアンディ・マリー(英国)選手を撃破した。
この勢いは、早々止まりそうにもない。
気力・体力ともに充実しきっているとの報道もあり、1日空けての次の試合でも臆することはないであろう。
地元は言うに及ばず、日本中に勇気と元気を与え続けている錦織圭選手。
ファイト
(出典:Yahoo! ニュース 抜粋)
と、ところで、競馬の話。
昨日の京都メイン「みやこS」では、イチオシのニホンピロアワーズの敗退に大きなショックを受けてしまった。
レースを見ていると、向正面から行き脚が悪いのか、鞍上が懸命に押している。
最終追いもキッチリ仕上がり、着外なしの得意の京都コース。
そんな、はずはないと思いつつTV観戦。
4コーナーから直線を向いたところでも、インカンテーションに押し込められる場面もあるなど、ニホンピロアワーズらしくないレース内容であった。
本番では、巻き返しを願っている。(夫)
[追 記1]~マリーも絶賛・・錦織圭選手~
男子テニスATPツアー・ファイナル1次リーグB組(2014年11月9日 ロンドン・O2アリーナ)
1年10カ月ぶりの対戦で敗れたマリーは、以前の錦織との違いを「自信」と語った。「ショットや技術に大きな変化があるとは思わない。自信がついたことで今まで以上にチャンスを作って、攻撃的にプレーしている」。
特にこの日は錦織にセカンドサーブを攻め立てられて主導権を失った。「難しい場所に打ってもいいショットを返してくる。以前から素晴らしいショットメーカー。そこに自信が加わったことで安定感も出てきた」と成長を認めた。
序盤は互いにミスの多い展開となったが、マリーはその一因をコートにも求めた。「練習日と違い、満員で場内は暖かかった。それでコートは速く、ボールは少し跳ねるようになっていた」。その環境にも素早く対応した錦織に対して、マリーはリズムをつかみきれなかった。
(出典:Yahoo! ニュース 抜粋)
[追 記2]~気力充実・快勝の錦織圭選手~
ここぞの場面で勝負に出た錦織の気概が、マリーに膝をつかせた。2セットとも5―4からの第10ゲームをブレークして決めた。下がり気味に構えるマリーをドロップショットで揺さぶり、第2サーブをこん身のリターンでたたいた。勝負強かった。
苦しんだ第1セットを先取すると、勢いが戻った。第2セットは4―2からの第7ゲームをブレークされて追い付かれたが、鋭いストロークで左右に振り、むしろ押し込んでいた。「完璧に近い」と振り返ったように、球足の遅いコートで早めに仕掛けるテニスを貫いた。
ダブルフォールトを8本犯した。特に第1セットは第1サーブの成功率がわずか4割で、先にブレークを許した。マリーもサーブに苦しみ、その弱い第2サーブをリターンから攻めた。ストロークで主導権を握り、「浅いボールが見えて、前に出られた」ことが勝因となった。
世界の8強だけが頂点を争う大舞台で「準決勝、決勝を狙っていく」と、勝利の余韻が残るコートで言い切った。今大会の出場メンバーの中でただ一人、勝っていなかったマリーを難なく退け、もう恐れるものは何もない。
(出典:Yahoo! ニュース 抜粋)
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