
一昨夜から未明、猛烈な風が吹き抜けていた。
外は・・ゴーゴーと風が鳴いていた。
気温も一気に下がり、師走を思わすようである。
16日から17日は、高校の同窓会で近くの温泉地、エリザベス女王杯のライブ映像が見られない。
50年近く会っていない同級生とも再会するが・・・分からないであろう。
さて、競馬の話。
今年の競馬も残り7週間の14日間。
勝ち鞍を伸ばしたい厩舎、騎手、馬主さんたち。
1勝でも上げたいと、懸命の追い込み合戦であろう。
[日曜日の追っかけ馬]
京都7R サンライズレーヴが出走予定。
後方からの競馬がイタについている同馬。
前々走は、0秒1差3着にまで追い上げている。
前走も終始大外の後方から追走。
3、4コーナー中間から追い出して、直線後方から懸命に詰め寄り4着に入線。
同馬の競馬はしているが、前が止まらない展開に泣かされた一戦。
展開に左右されるが、末脚は確かだから今回あたりハマると面白いけどね。
京都10R イリュミナンスが出走予定。
今夏のクラス替えで降級した1000万クラス、前走の2戦目でクリアの同馬。
いよいよ、オープン入り目前の準オープンのレースとなる。
秋華賞3着馬や準オープンの降級馬などもいるが、末脚は確かなイリュミナンスなので、好位追走から最後の直線の末脚比べで頑張ってもらいたい。
京都11R ショウナンパンドラが出走予定。
前走の初のG1レースでは、鞍上の好騎乗もあってインに突っ込み抜け出した。
馬群を捌くのに手間取ったヌーヴォレコルトの猛追をクビ差凌いでいる。
今回は、1F(ハロン)伸びる外回りのコース。
距離延長は問題ないとの陣営。
さらに前走の疲れもなく、最終追いも動いたとのこと。
エリザベス女王杯では、斤量2キロ減の3歳馬の活躍が目立っており、再度ヌーヴォレコルトとの追い比べになるといいけどね。
秋華賞以上のデキとの陣営のコメントが嬉しい。
福島11R マジェスティハーツ、ミキノバンジョーの2頭が出走予定。
今秋の成長が期待されているマジェスティハーツであるが、神戸新聞杯の頃の元気が伴っていない。
新潟大賞典や中京記念では惜敗続きの同馬。
直線の短い初の小回りコース、うまく馬群を捌いて追い込んでほしい。
ここのところ、人気を大きく裏切っているが、矯正馬具効果でもたれないように・・・走るかも。
一方、今回のハンデ戦では、4キロ減の斤量54キロで出走できるとのミキノバンジョー。
それは心強い。
小回りコースで、本来の力を十分に発揮して・・・渋太く勝ち負けを演じないか。
「馬なりでサッと。動きはいい。小回りは向くし、ここ3走より4キロ軽い54キロで戦えるのもいい」とは、大橋勇樹師のコメントらしい。
[今週の大橋厩舎]
土曜日:京都1R スズカオパール、4R ニホンピロシナバー、12R サンマルクイーン
日曜日:京都2R シゲルテンジンサン
福島11R ミキノバンジョー
今週は、サンマルクイーン、シゲルテンジンサン、ミキノバンジョーなどに期待するかな・・・。(夫)

(大好きであった・ナリタブライアン)
参考資料:サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他
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