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27日(水)、新潟県のコンビニエンスストアに乗用車が突っ込んだとか。
その原因は、「ブレーキとアクセル踏み間違い」とのことらしい。
運転者は、後期高齢者の男性であったとか。
「運転していた78歳の男性は『コンビニに寄ろうとした』と話していて警察は運転操作を誤ったとみて事故の原因を調べています」
(出典:gooニュース 抜粋)

(出典:gooニュース 抜粋)
ブレーキを踏んだつもりが、アクセルを踏み続けていた。
・・と、いった事故が再三報道されている。
先日の報道では、我が子を学校に送った帰り際、登校児童の列に突っ込んだとか。
これも、「ブレーキとアクセル踏み間違い」らしい。
一体、どうしてこのような事故が起きてしまうのであろうか。
そのような事故を未然に防ぐため、自動車メーカーは衝突防止装置を競って開発し装着している。
ところが、この装置は全車装着ではない。
また、価格高騰に結びつくのか、未装着車の方が多いと思われる。
このような安全装置普及については、国の方で積極的に支援をすべきであろう。
“踏み間違い”防止策は、いろいろと検討されているらしい。
AT車の普及と共に多発しているらしいから、マニュアル車と違って左足を使うことが不要なので、その左足の有効活用を促す方法もあるとか。
つまり、アクセルの位置とブレーキの位置を工夫し、左足でブレーキが踏めるように改良する手法らしい。
ただ、左足でブレーキを踏むとなると、これまで経験したことがないため、その足の操作加減が問題であろう。
また、マニュアル車のようにクラッチとアクセルを同時に踏む感覚で、ブレーキとアクセルを同時に踏み込むなどの人為的ミスも出ると思われる。
一昨日であったか、買い物先の駐車場で発進しようとしていたら、目の前をいきなり車が通過。
思わずアクセルを離し急ブレーキを踏んだ。
このようにアクセルから、ブレーキペタルを一瞬で切り替えること。
これは、理屈ではない。
これまでの運転経験から、如何なる時でもとっさの場合、アクセルからブレーキへと足が無意識に動く。
であるから、「ブレーキとアクセル踏み間違い」ということは、考えられない。
と、言いながらも、現実には“踏み間違い”事故が多発している。
特に、駐車場への出し入れ時も多いとのことらしい。
AT車であれば、ブレーキを離すと徐々に車は動く。
駐車場の出し入れ時の微妙な調整では、ブレーキペタルの調整のみで車を前後に動かせば、“踏み間違い”は起きない。
我が家の駐車場に入れる際、アクセルを余り踏まず、ブレーキペタルの調整のみでバックしている。
例えば、そのような乗り方も問題の事故防止と思うけどね。
いずれにしても、危ない経験をした場合は、運転免許センターなどで運転シミュレーションなどの研修を積極的に受けるべきであろう。
いついかなる場合も、回避できるよう神経を集中させて安全運転を心がけるべきと思う。(咲・夫)
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