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昨夕、NHKBSで大河ドラマ「花燃ゆ」をチラチラと見ながら夕食。
そのドラマ、主人公は吉田松陰の妹「文」であるが、脚本からすると魅力にかける。
どこがそうなのか、よ~く考えてみると、脚本そのものが現代の日本を下敷きに構成されている。
つまり、このドラマの時代は幕府の権威が落ちたとはいえ、江戸時代であるから女性が現代のような考え方で言葉を発することはないであろう。
ところが、久坂玄瑞(東出昌大)に対する文(井上真央)の物言いが、最近の若い嫁が亭主に言うような物言いである。
そのようなところが、しばしば出現している。
そこらあたりにも違和感を覚えるのであろう。
好評であった「雲霧仁左衛門」、あのように時代背景を考慮したリアリティさがないからである。
さて、競馬の話。
我が家で期待しながら天皇賞(春)の実況中継を見ていた。
ところが、2番人気の1番ゴールドシップが、やんちゃ気を出してゲート入りを嫌っている。
待たされている方は、伝統の一戦でもありゲート内の騎手、馬、さらに関係者の方もやきもきであったろう。
この映像を見ながら、義兄も「あれで勝たれたら、かなわんよ・・」と洩らしている。
まさにその通り、待っている競馬ファンの身にもなってほしい。
やっと、メンコを付けたらすんなり。
早くから対応しろよ・・だね。
ゲートが開いた。
1番ゴールドシップも何とかスタートを決めるも、行き脚がつかないから後方に下げた。
レース後の鞍上のコメントでは、スタートを決めたら先行策を考えていたとか。
先手を主張したのは、8番スズカデヴィアスではなくて、9番クリールカイザーであった。
10番ラブリーデイは5番手あたりから追走。
13番キズナは指定席の後方待機策、14番フェイムゲームも中団後方の馬群の中にいる。
2周目の向正面で17番アドマイヤデウスが掛かっており、鞍上が懸命になだめている。
2周目の3コーナー手前、ゴールドシップが果敢に動きだした。
3、4コーナーの坂を駆け上がり、4、5番手くらいまで押し上げてきた。
瞬発力のない部分、早めに動いて馬なりのロングスパートで先団へ・・・。
4コーナーから直線を向くと、終始3番手から追走していた2番カレンミロティックが先頭に躍りでた。
直線、後続を引き離しにかかる。
すると、ロングスパートのゴールドシップもエンジン全開。
残り200、横山典弘騎手の左ムチが炸裂。
併せるように10番ラブリーデイも追いだしてきたが、反応が悪く伸びない。
距離なのか・・・、どうなのであろうか。
大外からキズナの鞍上が懸命に追いだしている。
だが、こちらも反応が悪い。
4番ラストインパクトもインから伸びる。
ゴール手前、ゴールドシップがカレンミロティックを交わしてゴールイン。
3度目の正直、鞍上の好判断に恐れ入りやした。
大外から、矢のように14番フェイムゲームが伸びてきた。
惜しいかな、ゴールドシップにクビ差迫ったところがゴール。
狙っていたキズナとラブリーデイ、7着と8着で入線していた。
ガッカリ。
競馬は難しい。
でも、さすがに見ごたえのあるレースであった。(夫)
[追 記]
京都最終の馬連が的中。
この日の初的中も、安価であって元気が出ない終日であった。
参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他
(出典:JRA-VAN NEXT 抜粋)
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