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JRA平地G1、22競走完全制覇まであと1勝の武豊騎手。
その文字が躍っているスポーツ紙の競馬欄。
つまり、今週の第67回朝日杯フューチュリティステークスを制すと、前人未到の偉業達成とのこと。
騎乗予定のエアスピネル(牡2 栗東・笹田厩舎)、その母のエアメサイアには同騎手がデビューから引退まで騎乗。
秋華賞を制しているが、春のオークスではシーザリオにクビ差の惜敗。
そのシーザリオの仔・リオンディーズ(牡2 栗東・角居厩舎)が、デビュー2走目でここに照準を合わせてきている。
同馬は、菊花賞・ジャパンカップを制したエピファネイアの半弟の良血馬。
これまでの武豊騎手、朝日杯FSでは2着惜敗が3度もあるとのこと。
“完全制覇”にリーチを掛けて3年余、そろそろピリオドを打ちたいところであろう。
当方、先週のブログにおいて、阪神JFで今年最後のG1と記していたが、阪神では朝日杯FSが残っていた。
このことをすっかり忘れていた。
鞍上得意のコースなら、やってくれる可能性が極めて高い。
ところで、エアスピネルもリオンディーズも、父はキングカメハメハ。
そうなると、お互いの母がかつてオークスで会いまみえたように、2歳牡馬の王座決定戦のG1レースでその仔たちが会いまみえる。
ちなみにリオンディーズは、POG`15で応援している追っかけ馬。
鞍上はJRA通年ジョッキーのM.デムーロ騎手、絶好調の同騎手が武豊騎手の記録に待ったをかけるか。
リオンディーズもクラシック候補の1頭と目されている。
これは注目の一戦。
一方、岩田康誠騎手がつきっきりで調教しているとのシュージ(牡2 栗東・橋口弘厩舎)、鞍上はかなりの手ごたえらしい。
また、先の香港マイルをモーリスで制したR.ムーア騎手、その地で立て続けに騎乗停止の制裁処分があったとか。
そのため、今週も来週も日本での騎乗も不可となったらしい。
朝日杯FSでも有力馬の1頭・イモータル(牡2 栗東・須貝厩舎)に騎乗できない。
さらに有馬記念もアウト。
イモータルには武幸四郎騎手が騎乗とのこと。
先週、阪神JFをメジャーエンブレム(牝2 美浦・田村厩舎)で制したC.ルメール騎手。
13日の阪神6レースのエイシンイトロで外側に斜行し、他馬の進路を妨害。
そのため、実質2日間(19日・20日)の騎乗停止。
2人の本番に強い外国人騎手不在なら、武豊騎手の偉業達成が見られるそう・・・。
でも、POG`15のリオンディーズを応援したいと思っている。
有馬記念の情報も躍っているスポーツ紙。
この10日間は面白い。
まずは、朝日杯FSを・・・。(夫)
参考資料:サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

(出典:JRA-VAN NEXT 抜粋)
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