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日本中央競馬界の1年の総決算「第60回有馬記念」が終わった。
昨日のブログ、前段に書き込んでいたゴールドアクターが制した。
前走も強い内容であったが、4連勝でついにG1を手に入れたから、鞍上の吉田隼人騎手の喜びもこの上ないものだった。
追っかけ馬のラブリーデイにも頑張ってもらいたかったが、さすがに2500は長かったのだろうか。
最後の直線、インから馬群を割って伸びると思い懸命に応援するも、脚が止まっていた。
それでも、0秒2差5着で掲示板を確保しているから、さすがはG1 2勝馬。
「スムーズな競馬はできましたが、4角でついていけませんでした。2500メートルは、少し長いのかもしれません」とは、川田将雅騎手のレース後のコメントとか。
レースの方は、ゴールドアクターも好スタートを決めた。
すると、外からキタサンブラックがスーッと先手を主張。
鞍上のベテラン横山典弘騎手が、絶妙のペースを作った。
スローの淡々とした流れ、この日引退のゴールドシップは最後方からの競馬。
向正面の3コーナー手前、最後方のゴールドシップが先団めがけて大外を上がってきた。
中山競馬場に詰めかけた競馬ファンの大歓声が上がった。
3、4番手から追走していたマリアライトが、ゴールドシップに押されるように先団へ。
ここで、本来のゴールドシップなら、スーッと先頭に躍り出てスタミナたっぷりのラストスパートをかけるであろう・・・が。
2、3番手で一杯になっていた。
本来の調子に戻っていなかったのであろう。
4コーナーから直線、番手追走の3番人気リアファルが一杯になって・・・ズルズルと後退。
ペースが合わなかったのか、よく分からない。
本日のスポーツ紙によると、レース中に故障したらしい。
最後の直線、インの4番手でジーっとしていたゴールドアクターが、馬群を割って先頭に躍り出る脚いろ。
その直後から追走のメインジャックジョッキー・M.デムーロ騎手騎乗のサウンズオブアースも追い出してきた。
同じくインから追走のラブリーデイも動いた。
先手主張のキタサンブラックが、渋太い競馬で踏ん張っている。
番手のマリアライトも我慢していた。
残り100をきった。
ゴールドアクターが、前の2頭を交わし堂々と先頭に躍り出た。
その直後に差し迫ったサウンズオブアース、懸命に追いすがるがゴールドアクターがクビ差凌いで勝利。
インでは渋太く粘ったキタサンブラックが3着。
4着にはマリアライト、この牝馬やはり強いね・・・来年が楽しみ。
一方、ラブリーデイの鞍上が懸命にムチを入れていたが、適距離でなかったのか5着入線だった。
ラストランのゴールドシップは0秒3差8着で終わった。
昨日のブログ。
「とっても気になる今年の有馬記念のポスターとCM。
ゴールドがやけに目立っている。
CMでも光がゴールドの煌めき。
ゴールドシップのラストランを応援しているのか。
外枠は厳しいだろうから、代役のゴールドアクターがやって来るのか」
まさに、この通りとなった。
枠連を抑えていたから・・・良かった、よかった。
ついに今年の競馬も終了。
いつもながら、この1年のブログ予想も反省の多いことばかりだった。
それでも、26日(土)の阪神カップ、27日(日)の有馬記念を的中。
終わりよければ全てよし・・・。
今年も残り4日間。
毎日ブログ更新の目標達成まであと3日。
頑張りたい。(夫)

(出典:JRA-VAN NEXT 抜粋)

参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他
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