咲とその夫

 思いもよらず認知症になった「咲」の介護、その合間にグラウンド・ゴルフを。
 週末にはちょこっと競馬も。
 

今週は・・・2015有馬記念

2015-12-24 21:56:00 | スポーツ
 
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 その年の世相を反映するとも云われる有馬記念、3日後に迫ってきた。
 先週あたりから、各スポーツ紙には有馬記念の記事が掲載されている。
 週明けの21日(月)以降のスポーツ各紙、日ごとに話題沸騰。

 「やんちゃ戻った、ゴールドシップ」
 「内田、最後に大役」
 「一番分かっているのは僕」
 「ラブリー、チャンスある」
 「調子落ちなし、巻き返す
 「ブラック、古馬一蹴ある」
 「JC馬、ショウナンパンドラ」

 ところが、残念なことに前走の激走からか、ショウナンパンドラが有馬記念を回避することとなったらしい。
 追っかけ馬であっただけに・・・ちょっと残念。
 
 ジャパンカップでは、早めに動かざるを得なかったラブリーデイ。
 着順は3着でも0秒1差しか敗けていない。
 ショウナンパンドラがリタイヤしたことで、追っかけ馬はラブリーデイのみ。
 同馬の2500mは、微妙でもコーナー6つの小回りなら、先行策でイキも入るから大丈夫とのこと。
 母父のダンスインザダークの血が騒げば、この距離は全く問題ないけどね。
 良馬場前提の同馬にとっては、天気も崩れないとの予報が味方する。

 3歳勢では、菊花賞馬のキタサンブラックとその時1番人気3着のリアファルが有力。
 前者・キタサンブラックの前走は、母父から距離が懸念されたが鞍上の好騎乗で強い勝ち方だった。
 ここでもグランプリを制してG1連覇なら、オーナーの北島三郎さんが「まつり」をフルコースで熱唱とか。
 そういえば、2007年に有馬記念を制した「マツリダゴッホ」は、中山の申し子のような馬であった。
 「マツリ」と「まつり」。
 サイン馬券か。(笑)

 一方、後者のリアファルの鞍上のC.ルメール騎手、今年初のG1を勝利しており、JRA通年騎手になった同騎手。
 終わりよければ全てよし・・・同騎手が閉めるか。
 同馬もC.ルメール騎手に乗り替わって、準オープンと重賞を連勝し菊花賞に駒を進めた。
 0秒1差惜敗の3着だった。
 
 いいころの状態に戻っているとのゴールドシップ。
 この日で引退する同馬、すべてを知り尽くしている鞍上に替わって復活走が見られるか。
 実力は最右翼でも上手くコントロールできるか、凡走もあってイチオシでは狙えないかも。

 それよりも、同じゴールドでもスクリーンヒーローの仔・ゴールドアクターの方が面白い。
 今年3走であるが、1000万、1600万を連勝し前走は重賞を制している。
 目下充実一途の伸び盛りの4歳馬なら侮れない1頭。
 一気にG1を狙うには、今こそと・・・。
 陣営は密かに一発を期待しているみたい。

 前走のJCに引き続きR.ムーア騎手が、騎乗予定であったラストインパクト。
 香港でミス騎乗があって、乗ることができなくなった。
 鞍上には若武者の菱田裕二騎手が、任されたらしい。
 昨年も騎乗しており、4コーナーではゴチャつき、さらに最後の直線でインを突いたが前が詰まって競馬にならなかった。
 
 大きなチャンスが巡ってきた今回、上手く騎乗すれば面白いと思われる。

 いずれにしても、楽しみな一戦である。
 今年のメンバーは小粒との話もあるが、有馬はあくまでも有馬。
 競馬ファンにとっても最後の大一番。
 好レースが見られたらいい。(夫)


(出典:JRA-VAN NEXT ゴールドシップの追い切り)

参考資料:サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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