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入梅の季節。
昨日、いつもの時間帯にグラウンド・ゴルフ場に向かった。
この日は、3ラウンド終えたころ、高齢の男性が1人で来られ、当方らと2ラウンドを回った。
家内と回っていた前半と大違い、ホールインワンが2度も出て当方が楽勝の1位。
益々、面白くなっている昨今である。
さて、映画の話。
前夜、映画専門チャンネル“FOXmovie”で見た映画「ミッシング」(2003)。
異色の西部劇といえるかも・・・。
でも、ちょっといい映画だった。
19世紀末のアメリカ・ニューメキシコ州、荒野に孤立して住む医者のマギー・ギレクソン(ケイト・ブランシェット)。
これまで苦労もしながら、2人の娘、姉のリリー(エヴァン・レイチェル・ウッド)と妹のドット(ジェナ・ボイド)を1人で育てて来た。
そして、恋人の牧童ブレイク(アーロン・エッカート)らに助けられ、平穏な生活を送っていた。
ある日突然、20年ぶりにマギーのもとに家族を捨ててインディアンと暮らしていた父・サミュエル(トミー・リー・ジョーンズ)がやって来た。
マギーは、その父を許せなかった。
その翌朝、町に向かった2人の娘とブレイクたちが、ネイティヴ・アメリカンに襲われた。
ブレイクとその相棒は殺害され、姉のリリーが誘拐された。
妹のドットは奇跡的に助かっていた。
マギーは犯人がネイティヴ・アメリカンであり、彼らの習性を良く知っている父・サミュエルにやむを得ず、姉のリリー捜索の協力を仰いだ。
サミュエルにとっては、孫娘が誘拐されており、娘のマギーと共に追跡を開始する。
サスペンスタッチの西部劇、気色悪い場面も多々あるが、視聴者や観客を釘付けにする映画だった。
家族を捨てた憎むべき父親、許しがたいと思っている娘、その2人の仲が徐々に埋まってくる。
2人の中を取り持つもう1人の孫娘・ドットが可愛い。
クライマックスとなるネイティヴ・アメリカンとの戦い。
娘を守る、娘の家族を守ろうとする父親の姿、エンディングは何とも言えない。
ちょっと、いいものとなっている。(夫)
[追 記1]~解説~
『ビューティフル・マインド』でアカデミー賞を獲得したロン・ハワードが、誘拐された子供の救出劇をサスペンスタッチに描く人間ドラマ。子供の母親役を『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのケイト・ブランシェットが熱演。その父親役に『逃亡者』のトミー・リー・ジョーンズがいぶし銀の演技を見せる。『タイタニック』の音楽を手掛けたジェームズ・ホーナーのドラマティックな音楽も緊張感を盛り上げる。
[追 記2]~あらすじ~
荒野に孤立して住むマギー・ギレクソン(ケイト・ブランシェット)だが、2人娘と牧童のブレイク(アーロン・エッカート)に助けられ、平穏な生活を送っていた。ある日、20年前に自分たちを捨てて出ていった父親のサミュエル(トミー・リー・ジョーンズ)が突然目の前に現れるが、マギーは彼を許せない。
(出典:Yahoo!映画 抜粋)
(出典:Yahoo!映画 抜粋)
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