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公私混同疑惑で昨日辞職した舛添要一東京都知事。
人間引き際を誤るとロクなことはない。
最後に2年4ヶ月勤めあげることができ、都民にも、国民にも感謝を申し述べるのが漢(おとこ)というもの・・・と、思っていた。
つまらないプライドが、最後まで邪魔になったのかも知れない。
さて、ポスト舛添が俄然熱を帯びてきている。
出直し都知事選は、7月14日告示で31日投票とのこと。
もっとも、有力候補者はあと出しジャンケンらしく、それぞれの出方を見計らっているのかも・・・。
参院選も本日公示(7月10日投票)であるが、水と油の野党共闘。
安保法案廃止の一点でつながっている「民進、共産、社民、生活の野党4党」。
右から左までいる民進党。
それでも、共産主義の共産党には、同調できない党員も多いはず。
選挙協力で動いても、小勢力ながら組織が一致して動く共産党。
右から左までの民進党の組織力では、最後は母屋まで食い尽くされてしまうであろう。
生活の党だって同じと思うけど、もっともこの党の実態は皆目分からない。
烏合の衆の4党が、都知事選でも共闘するとの報道。
安倍自民党毛嫌いの1点に同調するのであろう。
野党4党の綱領からすると、まさに水と油の野合。
果たして、どこまでウマくいくものか。
いずれは、空中分解すると思っている。
ところで、昨日大学前を車で移動した際、正門前に大学生が横断幕と日の丸などを掲げてアピールしていた。
車中からチラリと見えた。
共産主義は危険とか、その怖さを懸命にアピールしていた。
進歩的と呼ばれている左派系の大学生などは、最近でこそ活動する姿は少ないが、そのような学生は珍しくない。
ところが、先のような保守系の学生の動向は極めて珍しい。
世の中も変わったな・・・と、思った。
共産主義、社会主義の成れの果ては北朝鮮や中国を見れば歴然。
そのような主義者には賛同できない。
かの野党4党共闘も不可思議に思えてならない。
果てさて、選挙結果とその後がどうなるものか。
見てみたい。(咲・夫)
[追 記]~なりふり構わない~
民進、共産、社民、生活の野党4党は21日、幹事長・書記局長会談を衆院議員会館で行い、東京都の舛添要一知事辞職に伴う出直し知事選(7月14日告示、同31日投開票)への対応について、参院選同様、4党が一致して推せる候補者を擁立する方針を決めた。
早期の人選に向け、幹事長レベルなどで調整を進める。
会談では、候補者擁立に当たり都議会に議席を持つ地域政党「東京・生活者ネットワーク」や、安全保障関連法廃止を訴える市民団体「市民連合」とも連携していくことを確認。この後、民進党の枝野幸男幹事長は記者団に「自民、公明両党による2代にわたる都政を刷新する。(自公との)相乗りは考えられない」と明言した。
これに先立ち、民進党東京都連は選対委員会の会合を開き、候補者選びについて協議。出席者から、旧民主党政権で総務相を務めた片山善博元鳥取県知事ら5、6人の名前が挙がり、「本気で行政を考えてきた実務型がいい」「勝つためには一定の知名度が必要だ」といった意見が出された。
(出典:Yahoo!ニュース 抜粋)
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