咲とその夫

 思いもよらず認知症になった「咲」の介護、その合間にグラウンド・ゴルフを。
 週末にはちょこっと競馬も。
 

ドゥラメンテ種牡馬入り・・・

2016-06-30 22:44:44 | スポーツ

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 9戦5勝2着4回のクラシック二冠馬・ドゥラメンテ(牡4 美浦・堀厩舎)、先日の宝塚記念2着入線後、トラブルが発生したとのこと。
 稍重の馬場に左前脚を滑らせて、靭帯や腱の損傷をきたしたらしい。
 これが重傷で競争能力をそがれてしまったとか。
 
 29日付けで競走馬登録を抹消され、種牡馬入りすることとなったらしい。
 
 宝塚記念終了後の報道で、故障したとの報道もあったから残念に思っていた。
 同馬の皐月賞のレースには驚愕だった。
 終始後方から競馬の同馬が、3、4コーナーで中団前に押し上げていた。
 4コーナー手前、鞍上のM.デムーロ騎手が外にうまく進路を求め、一気に追い込んできた。
 その末脚は、メンバー最速の33秒9。
 二番手の末脚が、34秒5だったから、他馬がすべて止まって見えるものすごい勝ち方だった。
 
 ダービーでは断然の1番人気に応える勝利。
 その年は三冠馬誕生かと思っていたら、故障をしたとのことで9ヶ月の休養に入った。
 長欠明けの中山記念、乗り込み量も十分であったらしく、18キロ増の締まった馬体で出走。
 直線残り200を切ると早めに先頭に躍りだし、後方から追い込んできたアンビシャスの猛追を抑え込んで勝利。

 ドバイシーマクラシックでは、ゲート入り前に落鉄しそのまま出走。
 何と2着に入線。
 先の宝塚記念も、無理と思える位置から追い込んで2着を確保していた。
 9戦し連を外したことのない同馬。
 凱旋門賞に出走し日本馬初の快挙達成も期待され、期待していた。
 また、来年の有馬記念までは、元気に出走してほしかった。
 早々の引退、鞍上のM.デムーロ騎手もとても残念だろう。
 
 ガラスの脚をしているサラブレッド。
 将来を託されながらターフを去って行った名馬も多い。
 今回もとても残念な結果となった。
 将来、いい仔がたくさんこの世界に出てくることを願っている。(夫)

参考資料:サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他


(皐月賞制覇のドゥラメンテ)

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傑作映画「ヘルボーイ」(2004)・・・

2016-06-30 20:48:10 | レビュー

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 FOXで放送されていたSF映画「ヘルボーイ」。
 アメリカンコミックが原作らしい。
 暇を持て余していたから、見入ってしまった。
 2本の角が折れた赤鬼を彷彿させる形相。
 面白いことに頭の上には、丁髷(ちょんまげ)らしきものが乗っているから何とも不可思議。
 身体全体が朱のキン肉マン。
 左右の腕と手の格好が違っており、右手の爪の大きな蟹を思い起こさせる。

 この赤鬼の形相の大男が主人公らしい。
 「異界から現れた小猿が成長し、その猿はヘルボーイ(ロン・パールマン)と名付けられた」
 とのこと。
 なるほど、赤鬼と思っていたら異界の猿だったのか。

 ハリウッド映画で脇役専門の超がつく個性派俳優のロン・パールマン。
 一度見たら忘れられない風貌の俳優さん。
 この人が初の主役を演じた映画らしい。
 身長が190センチ近くもあるらしいから、まさに適役だったのかも。
 顔も体も特殊メイクで造形されている。 
 この赤鬼は、一体誰が扮しているのか・・・と、思って見ていた。
 
 一方、青い半魚人のエイブ・サピエン(ダグ・ジョーンズ)も登場し、ヘルボーイを手助けする。
 ヘルボーイが“レッド”、半魚人のサピエンは“ブルー”と呼び合っている。
 この半魚人もうまくできていた。(笑)
 
 魔界から次々とやって来る魔物を退治するヘルボーイたち。
 超能力が飛び交うSFX。
 ありえないシーンの連続。

 アメリカンコミックの世界観を映像化したら、こうなったと理解すべきであろう。
 もっとも、そのようなことを思わず、時間一杯見ていた。
 異形な顔つき、体つきの主人公。
 その主人公が、純粋に恋い焦がれる超能力を使う女性エリザベス・シャーマン(セルマ・ブレア)がいる。
 面白いことにこの美女と野獣が、映画の終盤に恋仲になる。
 思わずほくそ笑んだ。

 FBIの新人捜査官のジョン・マイヤーズ(ルパート・エヴァンス)も、ヘルボーイらと共に悪魔たちと戦う。
 FBIの捜査能力と強さも出したいのであろう。
 
 いずれにしても、バカバカしいが面白い映画だった。
 なお、この映画は公開後ヒットして、続編が製作されたらしい。(夫)

[追 記1]~解説~
 ゴシック・ホラーの鬼才、ギレルモ・デル・トロ監督がカリスマ的人気を誇るアメコミ『ヘルボーイ』を映画化。『ロストチルドレン』などで知られる名脇役ロン・パールマンを主役に迎えたことで、アクションシーンの迫力はもちろん、異形ゆえのヒーローの苦悩や恋愛までもがドラマチックに描かれ、従来のアメコミ・アクションとは一線を画す内容に仕上がっている。全米では初登場第1位を記録。早くも続編の製作が決まっている。
[追 記2]~あらすじ~
 超常現象学者ブルーム(ジョン・ハート)は、異界から現れた小猿を息子同様に育てる。成長したその猿はヘルボーイ(ロン・パールマン)と名付けられ、トップ・エージェントとして魔物退治を請け負っていた。
(出典:Yahoo!映画 抜粋)


(出典:Yahoo!映画 抜粋)

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