咲とその夫

 思いもよらず認知症になった「咲」の介護、その合間にグラウンド・ゴルフを。
 週末にはちょこっと競馬も。
 

雑感・・・いろいろと思うこと

2016-06-09 22:45:45 | 日記

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 防犯意識を高めるため、「犯罪危険箇所点検」について、大学生と警察官が大学周辺をパトロールとの報道。
 これも講義の一環とのことだった。
 犯罪の温床になりやすい場所、ひったくりなど起きやすい場所が警察官から指摘されていたとか。
 それぞれの問題点などを大学生が、実地調査で確認する野外講義だったらしい。
 
 当方らが大学生の47、8年前なら、到底考えられないこと。
 官憲の手先として、警察官とは対峙していた時代。
 昨夕のローカルニュースを見ながら、隔世の感があると思った。
 よき時代である。

 ところで、連日メディアを賑わしている「公私混同疑惑」報道。
 都議会7日の代表質問、8日の一般質問で舛添要一知事に対する「公私混同疑惑」追及の質問攻め。

 その中で、次のような質問もあったらしい。
 「知事就任時、『万民の上に位する者、己を慎み、品行を正くし、驕奢を戒め、節倹を勉め、職事に勤労して人民の標準となり、下民その勤労を気の毒に思ふ様ならでは、政令は行はれ難し』との西郷隆盛の遺訓をどのような思いで述べられたのでしょうか。理解できません。・・・」とは、自民党の来代(きたしろ)勝彦都議の質問の一部だとか。

 これには驚いた。
 舛添要一氏は国際政治学者としてならし、評論家時代には政治家の身の処し方を厳しく指摘していた。
 それだけ言ってきた同氏、私利私欲などとは真逆の西郷隆盛の遺訓を引用して知事就任時の言葉としたことを都議会も都民も高く評価していたことであろう。

 ところが、いざ蓋を開けてみたら、私利私欲の塊のご仁と判明。
 泉下の西郷隆盛に土下座して謝る必要があろう。
 連日の報道、腹立たしいことを通り越して、何とも空しくなることばかりである。

 次は総務委員会の集中審議が行われ、さらに厳しい追及があるらしい。
 1日も早く、決着をはかってもらいたいものだ。
 
 さて、どうしょうもない都知事の話題はここまで・・・。
 午後から、グラウンド・ゴルフ大会に参加。
 家内の元職場のOB会同好会の大会であり、賑やかなことであろう。
 ここのところ、ちょっと調子も上がっており、集中力アップと無心の境地で挑戦したい。(夫)

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