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先月下旬以降、秋田県鹿角市の山林へタケノコ採りに出向いた人たちが、クマに襲われて命を落としたとの報道。
その人数、4人も・・・。
クマ出没危険。
人身事故多発中。
といった立て看板などで注意喚起がなされている。
さらにメディアを通して、その危険性が報道されているが、タケノコ採りを止めることができないらしい。
そのため、次々とクマに襲われて命を落としたとのこと。
人を襲ったと思われるクマが、駆除されたらしい。
「現場近くでは今月10日、体長およそ1メートル30センチのメスのツキノワグマ1頭が駆除されました」
さらに
「クマを解体して、13日午後、秋田県などが詳しく調べたところ、人の体の一部が、見つかったということです」
との報道があった。
その周辺には、未だに複数のクマがいるとのこと。
クマが人里に出て農作物などを荒らす話は、冬眠に入る前と思っていた。
すると、冬眠から覚めたクマが、食べ物がなくて人の住む近くに出没するのだろうか。
12日、隣県の鳥取県鳥取市、それも鳥取駅から2キロくらいの住宅地のある公園に2頭のクマが出没したとの報道。
これにも驚いた。
「12日午前10時ごろ、鳥取市にある樗谿公園の遊歩道を歩いていた70代の男性から『2頭のクマが現れ、追いかけてきた』と警察に通報がありました」
一方、本県浜田市の「道の駅ゆうひパーク浜田」付近でも、クマ出没の報道もあった。
今、クマの世界に何が起きているのだろうか。
手入れの行き届かない山が多くなって、動物の食べ物が減ってきているのだろうか。
周辺地域の人たち、細心の注意が必要である。
かつて、某登山道で「クマ出没・・・」など注意喚起の立て看板を見かけたことがある。
さほど気にも留めないで、山に向かっていたころ、今思えばゾーッとする。
「君子危うきに近寄らず」と、あるべきかも。(咲・夫)
[追 記]~駆除したクマから・・~
先月下旬以降、秋田県鹿角市の山林でクマに襲われて死亡したとみられる被害が4件相次ぎ、現場近くで駆除されたクマ1頭を解体して詳しく調べた結果、人の体の一部が見つかりました。専門家は、「一連の被害はこのクマによる可能性が高い」としています。
鹿角市十和田大湯の山林では、先月下旬から今月にかけて、タケノコ採りのため山に入った4人が相次いで死亡し、いずれもクマに襲われたとみられています。
現場近くでは今月10日、体長およそ1メートル30センチのメスのツキノワグマ1頭が駆除されました。クマを解体して、13日午後、秋田県などが詳しく調べたところ、人の体の一部が、見つかったということです。
クマの生態に詳しい岩手大学の青井俊樹名誉教授は「ツキノワグマが人を襲って食べることは珍しく、一連の被害は、このクマによる可能性が高い」としています。
秋田県などは、現場付近にはほかにも複数のクマが生息しているとして、引き続き周辺の山には入らないよう呼びかけています。
(出典:gooニュース 抜粋)
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