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「酔客に絡まれる常子。窮地を救ったのは、不良少女・お竜だった」
本日で都議会も閉会。
本会議では、全会派一致で舛添要一都知事に対する不信任決議案がだされるとのこと。
もはや、辞職の道以外ないであろう。
プライドの塊のご仁、自らの決断で辞職の道を選ぶであろうか。
ついに、「舛添知事が辞職の意向を固めた」との報道。
明けても暮れても、舛添都知事の醜聞報道ばかりで嫌になってくる。
そのような時、NHK連続テレビ小説も風雲急を告げるドラマ展開となってきた。
自ら進退を決断できないご仁の話よりも、朝ドラの方を真剣に見入っている。
主人公・小橋常子(高畑充希)が勤める会社の多田(我妻三輪子)に誘われて、止む無く出向いたビアホール。
ちょっと、待ってほしい。
戦争の最中(さなか)、そのような時代に女性2人でビアホールに行くであろうか。
いささか、解せない脚本になっている。
喫茶店に行って話し込んでも良かったと思うけど・・・。
そのような場で、男に絡まれる設定でも別段問題ないであろう。
あの時代、うら若い女性が2人でビアホールには最後まで・・・疑問符。
ともあれ、常子たちに絡んできた2人の男とひと悶着。
その場を救ってくれた不良少女・お竜(志田未来)とその仲間たち。
警察沙汰になったこと、多田が解雇を怖れて“あること無いこと”を上司に告げ口したことで、常子は会社をクビになった。
次の勤め先を探す常子に何が待っているのか。
編集者への道にたどり着く常子は、一体いつのことであろうか。
これからも、次々と苦労が訪れる脚本設定であろう。
ただ、今の時代感覚からあの戦争の行われた時代を描くのではなくて、あの時代の時代背景と世相にマッチするような脚本をお願いしたい。
部分的に・・あれ、と思えることがあるもので。
実在の人物がモデルとなっている小橋常子たち、取り巻きや物語にはフィクションが大部分であろう。
一方、視聴率はかなり高いらしい。
これからも、ドラマの盛り上がることを楽しみにしている。(咲・夫)

(出典:NHK公式HP 抜粋)
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