BAMBOO-JET  ~うみの部屋~

タケノコジェットでどこへでも!
読んだ本や見た映画、食べた料理、旅先、育児や日常のことなど、趣味をつらつら語ります

釜石へ(2)釜石大観音

2019-10-18 12:54:32 | 旅行

 

ミッフィーカフェがある釜石情報センターのすぐ隣に、釜石PITがありました。
チャゲのライブでいつもお世話になっている豊洲PITを運営するチームスマイルの別施設で、
東北にはPITが3つあるのですが、その一つです。
こんなところでお会いするとは、
離れていた兄弟に久しぶりに会ったような感覚です。
 
また同じく同じ敷地内に釜石市民ホール「TETTO」があり、
ラグビーW杯のファンゾーンの会場になってました。
ちょうどこの日の夜に日本対サモア戦を控えており、
パブリックビューイングスペースや出場国を紹介するコーナーや、
W杯グッズを購入できる場所などがありました。
アルコールや食べ物を販売するテナントもできていて、
ちょっとしたお祭りのように賑やかになってました。

すばるはこの日初めて外で靴を履いて歩きました!
まだ靴には慣れていないので、ヨチヨチ歩きです。
こちらは運動会のために9月に購入していた靴です。
自分で歩くのがとてもうれしそうで、
手をつなごうとしても振り払って、
自分の好きな場所へあちこち歩いて行ってしまいます。
 
 
この後は「釜石大観音」へ寄りました。
子供のころ、おばあちゃんと毎年のように遊びに来た場所です。
記憶に残る参道は今はかなりさびれてしまって、
お団子を売る店やお土産物屋さんはみんななくなってしまいました。
この観音様の胸のあたりまで階段で登ることができます。
段数が多いのでかなり大変ですが、
たいちゃんも一緒に上りました。
上からは釜石湾と太平洋を望むことができ、とても気持ちいいです。
 
釜石大観音のあとは、祖母の住む大船渡へ向かいました。
今回の目的はおばあちゃんに会うことですからね。
大船渡までは車で30分ぐらいです。
が、三陸自動車道の入り口が非常に分かりつらく、
しかも一方通行で間違えてしまい、釜石の北に行く羽目に。
これには参りました。
祖母の家へ行く前に宿泊予定の宿に荷物を置いて、一息おいてから行きたかったのに。
乗ってすぐに間違いに気が付き、
でも高速道路だから途中で降りることができずに、
結局その日の宿のホテルに1時間かけていく羽目に。
 
 
祖母は昼間はデイサービスへ行っているので、
夕方来るよう言われていたので、17時過ぎに尋ねました。
待ちかねていたおばあちゃんとの再会です。
祖母は変わりなく元気でとても安心しました。
すばるやたいちゃんとも久しぶりの再会です。
二人のあまりの元気の良さに、
めんこいなー、とか、あぶないなーとか言ってました。
この日はすでに暗くなってきたので、
18時過ぎまで1時間ぐらいお邪魔して、
果物をごちそうになったり、
もらったおもちゃで遊んだりしてました。
 
その日は親戚の働いている宿「大船渡インターホテル椿」に宿泊し、
次の日も午前中祖母に会いに行きました。
短い時間でしたが祖母の顔を見れて元気な姿を確認し、
またひ孫二人に会わせてあげられたので来てよかったです。
次の日は思った以上に長居してしまいお昼ご飯までごちそうになったので、
大船渡見物をする余裕がなく、そのまま青森へ戻りました。
久々碁石海岸へも遊びに行きたかったのですが、
こちらは次のお楽しみにしたいと思います。
 
また、バタバタしていてあまり宿ではゆっくりできなかったのですが、
この宿泊したホテルに(くつろぎのスペース「椿の書棚」)という本棚があって、
ここのセレクトされた本がまたどれも魅力的。
池澤夏樹監修の文学集や絵本や写真集などなど。
つい手に取って眺めたくなるようなものばかり。
出張などでここに来たら絶対夜とか読みたいなぁと思ってしまうものばかりでした。
 

釜石へ(1)ミッフィーカフェかまいし

2019-10-17 15:04:15 | 旅行
 
週末に休みをもらい、岩手県釜石市へ遊びに行ってきました。
なぜに釜石?という感じですが、
ずばり今開催されているラグビーW杯ですね。
北東北で唯一開催されている会場があること(復興スタジアム)、
そして釜石の隣の大船渡市に私の祖母(母の実家)がいるからなんです。
祖母に会いに行くついでにW杯で盛り上がる釜石で、
ラグビーに関するものが見れたらと思っていきました。
直前で釜石のこと調べたら、
なんと国内唯一の常設ミッフィーカフェがあるとのこと。
どんな感じだろうと、話題ついでに行ってみました。
通りに面した入り口からしてブルーナカラーの青や黄色オレンジが目を引きます。
これはテンション上がりますよー。
 
 
こちらのカフェはなぜ釜石にできたかというと、
ミッフィーの作者であるディック・ブルーナ氏やオランダ王国の大使館が、
東日本大震災で大きな被害をうけた東北の復興を祈念し、釜石市に誕生させたものだそうです。
なんと、ありがたい。
ぜひたくさんの人に利用してもらいたいです。
 
店内は明るくてかわいくて、ブルーナの世界観たっぷり。
大きなミッフィーのぬいぐるみと座ってご飯を食べれたり、
壁に飾られたミッフィーのぬいぐるみコレクションも。
写真撮影ができそうなスポットがいっぱいでした。
子供受け、とくに女の子受けしそうですね。
やはり女子組や小さな子供連れ、カップルが多かったです。
すばるもミッフィーと一緒に!
ミッフィーが好きな人なら興奮しそうですね。
 
 
ランチですがせっかくなので、オランダプレートというオランダ料理を食べてみました。
見た目はかわいらしく、ミッフィーの方に入ったごはん。
星形の目玉焼き、オランダ風ミートボール、グラタンのようなもの、
パスタとスープに飲み物もつきます。
食後にはミッフィーラテも飲んでみました。
フォームクリームの上にミッフィーが浮かび上がります。
飲むのがもったいないけれど、おいしかったです。
オレンジのテーブルクロスもかわいかったな。
ほかにもラグビーの街をイメージして、
ラグビーの形にしたハンバーグ料理もありました。
ミッフィーカフェがあるのは釜石の情報センターで、
カフェの向こうにはラグビー関連のブースもありました。
釜石に行った際は、ミッフィーカフェに行ってみるのも面白いです。
続きは(2)で。
 

小岩井農場

2019-05-21 15:55:49 | 旅行

秋田&岩手旅行の2日目は小岩井農場へ。
湯沢から雫石までは車で2時間半ぐらいなんですが、
雫石に入ってから小岩井までの一本道は渋滞。
車で10分ぐらいの距離なのに、90分ぐらいかかりました。
渋滞は予想してましたが、ここまでとは。
昼前に着くつもりだったのに予定より大幅に遅れて13時過ぎにやっと臨時駐車場へ。
ちょうど道の途中では桜並木が満開。
菜の花もいい具合に咲いていて、
岩手山と一緒の良い風景が広がってました。
この辺りはどこもかしこも絵になって、
岩手の北海道ですねー。
学生時代は北海道で4年過ごしたので、
それを思い出して、ああ、懐かしい。

小岩井では特に何をするでもなく、ぶらぶら。
何かするにしても行列なので、
名物のソフトクリームもあきらめました。
遊具がたくさんあって、たいちゃんは大喜び。
この滑り台から見る岩手山の景色もすごい。
なんて贅沢な滑り台なのかしら。

お昼ごはんのあとこの「上丸牛舎ライナー」に乗ってみました。
ぐるっと一周でもするのかと思ったら、
道路を挟んだお向かいの上丸牛舎にて一度降りなければなりません。
なんで、せっかくなので牛舎の見学。
乳牛がたくさん。
もう午後3時を回ってたので、
牛さん達も牛舎に入って搾乳&ご飯を食べているとこでした。
たいちゃんは初めて牛を見るよねー。
私も久々ホルスタイン観たなー。
古いサイロなど有名建築物もあります。
煉瓦でできていてなんか趣がありますよね。
ライナーでは運転手さんがあちこちの名所をアナウンスで紹介してくれまあす。
上丸牛舎では30分ほど過ごしてまた同じバスで帰りました。
なかなか面白くてお勧めです。
本当は小岩井でやっているトラクターに乗りながらのガイドツアーに参加して買ったのですが、
もう着いた時点で満杯になっていて参加できず、
今度ぜひ参加したいです。

そのあとは変わり自転車などを乗って遊んだり、
お土産を買って17時ぐらいに帰りました。
帰るときに臨時駐車場からすぐの「一本桜」を観てきました。
すごく有名な桜の木でガイドブックにも100%載っているシンボル的な風景です。
思ったよりも実物は遠くですが、
やはりいい風景です。
この岩手山がまたいいですよね。
夕方だったので逆光もあってちょっと暗いです。
お勧めは朝・もしくは午前中の方がもっときれいだと思います。
小岩井農場は前回来たのが大学生の頃だったので、
その規模の拡大などの変わりようにびっくり。
こんなに大きかったっけ・・・?って。
まー、20年も経てはそりゃそうだよね。

この日は小岩井から車で10分の、
盛岡の奥座敷と言われる御所湖畔にある「つなぎ温泉」の愛真館に宿泊しました。
ここはお風呂の種類がたくさんって面白かった。
特に縄文露天風呂、ストーンサークルの湯とかよかったなぁ。
子供用の浴衣も完備されていて、
たいちゃんも初めて浴衣を着ました。
↑の写真は次の日の寝癖の着いた顔です。
浴衣も様になっています。

そんな感じで楽しんだ2泊3日の小旅行でした。
また小岩井は行きたいなー。
今度は連休ではないときがいいな。

1day trip toTokyo

2019-05-14 15:42:41 | 旅行

GW10連休の中、
4/28に東京でチャゲさんのファンミーティングに参加するべく、
例のごとく日帰りで東京へお出かけしてきました。
往復飛行機でのワンデー・トリップ。
朝一の飛行機では羽田空港から富士山を機内の窓越しに見ることができました。
朝だから空気が澄んでいたのかな。
早起きは得ですねー。


午前中初めに向かったのは、上野公園。
東京都美術館でのクリムト展を見てきました。
GW中日なので混むかと思ってましたが、入場までは20分もかからず入れました。
事前にコンビニでチケットを購入していってよかったです。
久々なせいもありましたが、初めて見るクリムト展はなかなか良かったです。
稲垣吾郎の音声ガイドも借りて、楽しめました。
1時間ほどで鑑賞終わり外に出ると、
お向かいの上野動物園のあまりの長蛇の列に久々めまいを覚えました。


それから急いで品川まで移動。
お昼のファンミーティングには間に合いました。
品川のアトレにあるレストランでご飯を食べたかったけど、
ものすごい長蛇の列に断念。
下の階にあるフードコートで済ませましたが、
こちらもなかなか充実していてすばらしかったです。
少し時間に余裕があったので、
一度飲みたかった「ブルーボトル東京」のドリップコーヒーを飲めました。
アメリカンサイズだからものすごくたっぷり。
お店から眺める品川駅のコンコースの眺めも良かった♪
ファンミの模様は後日Upします。


ファンミが終わってから向かったのが、
世田谷の豪徳寺へ。
東急世田谷線の坂の上?駅が近いということで、
渋谷から電車を乗り継いでいったのですが、
乗換がなかなかわかりづらく疲れました。
でも駅からは本当に近かった。
世田谷線のローカルっぷりにもなんだか癒された。
豪徳寺には夕方着いたのだけど、
外国人の観光客もまだ多かった。
緑があふれ牡丹も咲ききれいな境内。
皆のお目当てはあの招き猫たちですよね。
その数に圧倒されました!!

個の招き猫たちは大きさが何種類かあって、
社務所で購入が可能です。
私も小さいサイズを購入。
願い事を託し、願いが叶ったらこちらにまた返納します。
その返納された猫たちがあの数なんです。
賽銭を入れて願い事もしましたが、
絵馬も書いてきました。
初めて自分にかかわらないことを願った。
欲張りすぎかなぁ。
上尾の不当に増やされ、多頭飼育崩壊で虐待のような目に遭っている猫たちが一日でも早くみんな救われますように。
日本から犬や猫の殺処分が無くなりますように。
そして我が家のハルとトラの健康を祈った。

帰りは小田急の豪徳寺駅から帰ったのだが、
駅前の通りでかわいらしいカフェに出会った。
ちょっと疲れて休みたいところだったのでちょうどよかった。
幸い席もちょうど一つ空いたというので、
ソーダとキャロットケーキを食べてきた。
[FIKAFABRIKEN]というスウェーデンのお菓子のカフェでお店の色も淡いブルーで、
小物達もかわいく小さいながら居心地の良い素敵な店だった。
何よりこの店のキャロットケーキが絶品でもう一つ食べたくなるほどだった。
キャロットケーキは今回時間があれば食べたいと思っていて事前に色々知らべたのだが、
行きたかった店には時間的に難しく行けずにいた。
あとで知ったのだがこの店も雑誌などで紹介されるくらい有名な店だった。
たまたまとはいえ、とってもラッキーでした。

そのあとは羽田空港へ直行しましたが、
かなり疲れちゃいました。
やはり朝一と最終便の飛行機での日帰り東京往復はきつい。
夕方からは疲れて羽田でマッサージを受けたほどです。
でもまた夏にライブで東京へ行く予定。
一年に一度のお楽しみですからね!

たいちゃんとTDS(6) ホテル編 

2018-12-28 15:39:26 | 旅行

たいちゃんとディズニーシーへ行くために、
今回は思い切って周辺にあるオフィシャルホテルに泊まることに。
私も利用は初めてです。
舞浜駅周辺にはたくさんホテルがありますが、
今回利用したのが「東京ベイ舞浜ホテルクラブリゾート」。
長い名前ですが、
姉妹ホテルで東京ベイ舞浜ホテルというのもあるので。
こちらのクラブリゾートは巨大な吹き抜けがあるホテル。
このシーズンはクリスマスのツリーのようなデコレーションがされていて、
イルミネーションもキラキラ。
着いた日が夕方でしたので、たいちゃんも興奮してました。
あちこちにクリスマスツリーやネオンが彩豊か。
池のようなものまであって、バブル期っぽい雰囲気です。
施設はかなり老朽化が目立つ部分はありますが、
ホテルの従業員の方々のホスピタリティは素晴らしいです。

色々なツリーが見れてうれしいよう。
オーナメントが好きみたい。
大きな丸いボールがいっぱいだと思っている。


ツインルームをシングルユースで予約しました。
リクエストに応えていただいて、
二つのベットを一つにくっつけてもらえました。
子供と一緒なのでベビーガードや、
子供用のスリッパ、
お風呂に上がるときの登り台なども付けてくれました。
お部屋も広くてすごく快適でした。
ランド側のバルコニーからは花火も堪能できました。
普段見上げる花火が目線に上がってくるってなんだか不思議な感覚でした。

こちらは朝ご飯。
シーに行った次の日なので、
たいちゃんは好きなだけ寝かせてあげました。
私が先に起きて一人でこっそり朝食を食べてきて、 
余ったパンなどを持ち帰り。
ほとんど炭水化物ですが、
9時過ぎになってやっと起きてきて、
優雅に部屋の中で食べてました。

ホテル内には売店があって、
ディズニーグッズ専門の店があります。
パークで買えなかったお土産もここではすべてが手に入るので、
無理にパークで買わなくてもじっくり見て選べます。
この辺りがさすがオフィシャルだなぁと思いました。
また食料品や日用品(薬やおむつまで)なども売ってる店もあり、
値段が2倍近くしますが、
子連れでまた駅まで出かけるのも億劫だったので利用させていただきました。
やっぱり大きいホテルは便利です。

最後に帰るまで少し時間があったので、
テラスで外をぼーっと。
東京湾が眺められます。
海ホタルや羽田空港、横浜あたりまで見れるそうですが。
何となく南の国に来たかのような雰囲気。
リゾートっていいなぁ。
空が広くて暖かい日だったので気持ちよかったです。
すばるが生まれてなかなかたいちゃんとじっくり過ごす時間が無くなったので、
今回は二人で旅ができてよかったです。

今年最後のブログになりました。
明後日から帰省するので、次は来年ですね。
本当はもっと書きたいことたくさんあったけど、
なかなか時間が取れずにお預けです。
来年もよろしくお願いします。
皆様も良い年をお迎えくださいね。

たいちゃんとTDS(5) 

2018-12-27 15:54:55 | 旅行

東京ディズニーリゾートは今年で35周年。
ランド&シーではアニバーサリーイベント「Happiest Celebration」が行われています。
その一つがこの銅像。
「ハピエストミッキースポット」といい、各エリア内にいくつか飾られています。
ミッキーが各エリアにちなんだコスチュームを着ている。
こちらはロスバリーデルタで見つけたもの。
さらに「ハピエストメモリーメーカー」なるものが売られているようで、
これを持って像に近づくと、ディズニーキャラクターたちの様々なメッセージが聞けるそうな。
何か色々な企画があるようですね。
私は後から知ったので参加はしてないですが。
なかなか面白いです。


さて、ロスバリーデルタから、
B.B.Bショーを見るためにNYエリアに戻ってきました。
ホリデーシーズンのマンハッタンはクリスマスデコレーションでいっぱい。
夕方になれば、さらに華やかで楽しいです。
ショーが行われるブロードウェイシアターにやってきました。
こちらで予約しているのが17時の回のショーです。
本来は抽選でしか見れないショーなのですが、
(シーに来ても必ず見れるものではありませんが)
Iさんがこの施設のスポンサー企業特典が使えるので、
抽選もせずに特別に入れることになりました。


それがこのシアターの中にあるラウンジです。
そのラウンジを使用する人は、
開演の1時間前から中に入れます。
まだ誰も足を踏み入れていないシアターの中に入る。
なかなかない貴重な時間です。
そして係りの方が奥のラウンジへと通してくれました。
こちらでは飲み物が飲み放題。
居心地の良いソファでまったりしながらショーの開演時間を待ちます。
専用のトイレも付いているので並ばずに入れるのも素晴らしい。


壁に書かれたマンハッタンの絵。
これはイーストリバーサイドからの様子ですね。
いかにもNYらしいです。
B.B.Bショーはシーの開演当初はブロードウェイのミュージカルを、
ダイジェストで紹介する内容だったらしいです。
もう、ミッキーやディズニーは何も出番なく、
あくまでもブロードウェイミュージカルオンリー。
そんな時代もあったんですね。
そっちの方がみて見たかったかも。
今ではやっぱりキャラがいないとお客が入らないということで、
このスタイルになったらしいですが。


さて、そのスポンサー企業とは。
JALです。
鏡に描かれた飛行機。
Iさんはお仕事の都合で月に2.3回飛行機を利用していたので、
年回の登場回数が50回を超し、
こちらの特典が使えたとのことです。
特にその企業の関係者というわけではないのですが、
その会社をたくさん利用したという特典なんですね。
私もこのラウンジが一度みて見たかったので、
(私が飛行機年間50回以上乗ることはまずないでしょうし)
ご同行させていただいてとてもラッキーでした。


ラウンジの居心地はとてもよくって、
静かでまったり疲れも取れたし、
何よりたいちゃん爆睡でした。
ラウンジのソファを独り占め。
ラウンジのスタッフさんがミッキーマウスのぬいぐるみを持ってきて、
お客さんに写真を撮るサービスがあるのですが、この通り。
ショーの開園5分前になるとスタッフさんが予約席に案内してくれます。
この時点でやっと目が覚めたたいちゃん。
ショーは真剣に見てました。
タップダンスやジャズ、ブルースなど、
どう見ても大人向けのショーなのですが、
拍手もちゃんとしてて楽しんでくれたかなぁ・・・。
何度見てもラストのミッキーのドラムとタップダンスは圧巻です。
TDRの中でこのミッキーが一番かっこいいと思ってしまう。


さて、ショーが終わった後は夕ご飯にパスタを食べて、
今度は夜のショーを見ることに。
Iさんがとっておきの場所を取りに行ってくれたので、
私とたいちゃんとIさんの奥様の3人で、
イルミネーションめぐりに。
やはりライトアップしたコロンビア号の前の巨大ツリーは圧巻です。
みんな写真を撮ってましたね。
タワー・オブ・テラー前の広場もとてもきれいでした。
平日だからこんなに写真が撮りやすいのかも。
土日は人だからけで身動きも難しいだろうなぁ。


Iさんが確保してくれたショーの観覧場所はガリオン船の中でした。
この辺りの広場は子供の遊び場で、
船の中を探検したり出来るし、
アリエルのプレイグランドと同様に、
床がクッション材なので転んでも痛くない作りになってます。
ラウンジで爆睡したたいちゃんは再び元気になり、
遊びまくってました。

ショーもきれいだったけど・・・
なんでしょう、
昔見たときよりも規模が縮小(船の数など)されたのか、
迫力がちょっとさみしかった。
経費削減なのかなぁ?
私が期待していた火山の噴火が一回も見れなかったのが残念。
夜のショーと言えば最後に火山がボンボン爆発してくれるのが一番好きだったのに。
ラストの花火(35周年の「ブランニュードリーム」)は前日にホテルから花火を見ていたたいちゃんは、大喜び!
私もこの時間(20時半)まで彼が元気でいてくれたことに驚きました。
ラウンジに感謝。
たいちゃんのおかげで私も花火まで楽しむことができて感謝。
案内してくれたIさんご夫婦にも感謝です。
最後はホテルまで奥さんが荷物持ちなど手伝ってくれて、
手厚いサポートに頭が上がりません。
楽しいひと時を過ごせて、
やっぱり思い切って申し込んで参加できてよかったなぁと思いました。
もちろん実家ですばるの面倒を見てくれている両親や夫にも大感謝です。
出来れば次はすばるも一緒に家族そろってで来たいですね。

たいちゃんとTDS(4)

2018-12-23 15:07:46 | 旅行

ランチを食べた後は「ケープゴット」を目指します。
途中、甘いものが食べたくなってポップコーンを購入。
甘々のストロベリー味を選択!
いちごの甘い香りにピンクのポップコーンです。
お向かいでは新作の「ガーリック・シュリンプ」味が長蛇の列でした。
にんにくとエビ!
名前を聞いただけでもおいしそうな。


ケープゴット=通称ダッフィー村にやってきました。
小さな灯台がある古き良き時代のアメリカの漁村。
ダッフィーの故郷です。
街に並ぶ小さなお店にはかわいらしいクリスマスの飾りがあり、
遠くにある小さな灯台もクリスマスリースが見られます。
黄昏時は何ともいい雰囲気ですね。

赤い外観の雑貨店「アーント・ペグズ・ヴィレッジストア」で、
ダッフィーグッズが買えます。
今回はたいちゃんが好きなジェラトーニをお持ち帰り。
前にシーに来た時この店で思ったのですが、
ジェラトーニだけ毛並みが違うのです。
なんというか肌触りが滑らかで気持ちよい。
本物の猫にはかないませんが、
ダッフィーやステラ・ルーにはない毛並みの良さ。
なので次こそは持って帰ろうと前から決めてました。
そしてお隣にある町の消防署「ケープコッド・コンフェクション」にて、
ホットキャラメルミルクティをテイクアウト。
寒い季節にはこういうドリンクスポットはありがたい。
テイクアウト用のカップもかわいすぎます。
ミルクティもおいしくてちょっと癒された。


さて街を過ぎて歩き、
ポートディスカバリーエリアにやってきました。
ここにあるアトラクション⑦「アクアトピア」に乗りました。
こちらはランドのハニーハントと同じシステムで、
たいちゃんも制限なく楽しめました。
予測不可能な動きをするためか、
はたまた水の中を進むからか、
急な回転や動きに反応しかなり喜んでました。
たいちゃんの好きなアトラクション発見ですね。
乗るための行列では途中列が2つに分かれ、
右か左かコースが選べるのですが、
どっちも中身が違うので次は別のコースを行ってみたいです。

アクアトピアの次は、
予約していたB.B.Bショーの時間があるため、
アメリカンウォーターフロントに戻るために船で帰ろうということになり、
ロスバリーデルタにある乗船場へ向かいました。
途中のクリスマスデコレーションがメッチャかわいいです。
ジャングルや南国のクリスマスなんで、
果物が飾られていたり、
オーナメントがフェルトで作られていたりと、
温かみのある色彩豊かなクリスマスツリーが多いです。
たいちゃんもさすがに疲れて来たのか、
このころは借りてきた場ビーカーに素直に乗るように。
やっぱり借りてよかったです。
人混みでもすいすい進めますし、
荷物も載せられるので押してる方がメッチャ楽ちんです。

ここにはドナルド・ダックのグリーティング施設があってやはり大人気。
船に乗船するための行列からもそのドナルドの姿が見れちゃったりします。
とてもかわいいです。
ドナルドのほうがミッキーよりもなかなか出会えなかったりするので、
独立してグリーティングの施設があるのかな。
今度会いたいです。

さて、船の列ですが想像以上ににぎわってました。
定員も意外に少ないようで運行も頻繁ではないため、
どうやらこのペースではショーの時間に間に合わないということになり、
残念ながら船に乗るのはあきらめることに。
歩いても10分足らずで行けるので大したことではないのですがね。
ちょっとのんびり探索しすぎましたねー、
なんてIさんと反省しました。

たいちゃんとTDS(3)

2018-12-22 10:41:10 | 旅行

キャラクターグリーティングを終えて、
隣のアラビアンコーストにやってきました♪
ここは小さい子向けの乗り物ばかり。
普段は乗らないであろう、
②「ジャスミンのフライングカーペット」。
ランドのダンボのような乗り物です。
空飛ぶ絨毯に乗って旋回するアトラクション。
まさにたいちゃん向け。
絨毯にはレバーがあって、
上下に自分で動かすことができます。
降りるときより上がるときのほうが、
独特の浮遊感があって怖いです。
個人的にジェットコースターよりもこういう何げない動きのほうがぞわっってきますねー。
けっこうな高さまで上がるので景色がなかなかいい!
また乗り物の絨毯もとてもきれいです。
待たずに乗れるのもイイ。

その流れで隣の③「ンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ」。
こっちはランドの「イッツアスモールワールド」アラビア版です。
シンドバットの冒険の世界を人形で表しています。
船に乗ってきらびやかな世界へ~
話を事前に知っていると尚楽しいと思います。
こっちもめちゃ空いているのですぐ乗れます。


次に④キャラバンカルーセル。
回転木馬です。
こちらは2階建てでかなりの人数が乗れます。
とてもきらびやかなラクダやペガサス?
ジニーも中にはいますよ。
座って乗れる絨毯みたいなものもありますが、
普通にたいちゃんと2人乗りタイプのアラブ馬にまたがりました。
スタッフさんがお手伝いしてくれるから、一緒に楽しめます。


そのあとは、お向かいのエリア「マーメイドラグーン」へ。
屋内で天気を気にせず遊ぶ施設がいっぱい。
入口のイルカとポセイドンも、
クリスマス期間限定でサンタとトナカイをまねた格好してます。
向かったのは⑤「アリエルのプレイグラウンド」。
ここでたいちゃんと一緒にあちこち探検しました!
アリエルの秘密の部屋をのぞいたり(宝物がいっぱい)、
洞窟の中を探検したり、
アスレチックのような設備もあり、
登ったり下りたり、たいちゃんでも大丈夫でした。
小さい子が転んでもいいように床がフカフカになっていて、
子供たちは思いっきり走り回れます。

30分ほど遊んでからお買い物。
ここに赤ちゃん向け専門のショップ「キス・デ・ガール・ファッション」があり、
たいちゃんとすばるの揃いのTシャツ、
たいちゃんのトレーナー、
すばるのスタイを購入しました。
お腹が空いてきたのでお昼を食べに次へ移動してしまいましたが、
今回は乗れなかった乗り物やアリエルのショーも素敵なので、
次回にでもまたきたいエリアです★
子連れでないとなかなか来ない場所ですね。


お昼ご飯を食べにアメリカンウォーターフロントへ移動。
と、レストランを行く前に⑥「ビッグシティ・ヴィーグル」が目の前を走ってました。
車が大好きなたいちゃん。
乗りたいだろうなぁ。
ヴィーグルはショーなどの間は運行が停止してしまうアトラクションなので、
今のうちに乗ろうということになり、
停留所で待つとすぐにやってきました。
青のクラシックカー。

いくつか種類があるのですがこちらはなんとポリスワゴン(囚人搬送車)です。
中に入るとちゃんと運転席との間が鉄格子で仕切られています。
NYPD(ニューヨーク市警察)の文字も。
のっているたいちゃんも悪そう~。
ガタゴトと揺れながらシティの中を周遊。
街の中はクリスマスの飾りつけで覆われています。
夜もまたネオンがきらびやかだろうなぁ。
こちらはガスから電気へと移行していく過程の街なので、
ガス灯と電燈の両方が見れたりと面白いです。
わずか10分ぐらいで戻って来れます。
他にも魅力的な車がいっぱいあるので他も乗ってみたい。


お昼ごはんは新しくできた「ドックサイド・ダイナー」。
元々はランチブッフェをやっていたレストランのようなのですが、
新たにリニューアルしたそうです。
メニューが少なめなのですが、
広くてたくさん入れるので並ばずにすぐに食べられます。
たいちゃんと私はローストビーフサンドとポテトのセット。
ポテト好きなたいちゃんは夢中になって楽しんでました。
Iさん夫妻はチキンやカレードリアとビール。
奥さんはちょっと酔っぱらってて、話が面白かったです。
味はまぁまぁです。
大きな倉庫のような建物でとても開放的です。
中にはレールが敷かれていて、
船からあがった物資を貯蔵などする造りになってます。
たしかに入口に乗船者入口やピア54など書かれてました。
あー、NYを思い出すなぁ。
外国の港町の雰囲気って好きです。
お昼ご飯を食べた後の話は次回にUPします。


たいちゃんとTDS(2)

2018-12-20 15:37:45 | 旅行

さて、2歳児と行く初めてのディズニーシー。
どこに行けばいいのか?
と、案内役のご主人Iさんから提案がありました。
加入しているディズニー・ファンクラブカード特典で、
キャラクターグリーティングなどで撮影された写真が無料で一枚もらえるとのこと。
子供と来てるんだし折角だからと、
まずはたいちゃんの元気の良い朝一でキャラクターに会いに行くことに。
やっぱりミッキーに会いたいよね!ということで、
奥地のロストリバーデルタに会う施設があるとのことでまずは移動。
元気にシーの中を走り回るたいちゃん。
大人3人、6つの目で2歳児を見守ってくれます。

途中、オリーブオイルとブドウの果樹園畑が広がります。
そんな場所があるとは知りませんでした。
Iさんと行くと面白い情報がいくらでも出てくるので本当に楽しいです。
ここではちゃんと収穫もしてレストランでも出しているそうです。
もう、収穫の時期を終えてしまい裸なのでそんな気配は全然ありませんが、
よく見ると奥の方には水仙のようなお花まで咲いています。
のどかなイタリアっぽい雰囲気が出てますね。

途中1つ目の乗り物となる「海底2万マイル」という、
箱モノに乗り深海を探検するアトラクションに乗りました。
ゆったりした乗り物にただ乗っているだけなので、
スリルはなく大人は物足りませんが、
小さい子供ならこれでもOK!
ちょっと暗いので怖いと泣きだす子はいるかもしれません。
最後に半漁人みたいなのが出てくるんですが、
あれは海底人なんですね。
一瞬宇宙人かと思いました。


オープン直後はキャラクターたちが入り口などにいて近くで見ることはできるのですが、
その時間を過ぎるとまず普通には会えません。
ショーなどを見ない限りはキャラと触れ合えることもまずない。
なので、キャラと会うためだけの施設がいくつかあるんですね。
今回向かったのは、ミッキー・ミニー・グーフィに会える、
「ミッキー&フレンズ グリーティングトレイル」です。
ジャングルに囲まれた場所で、古代文明の遺跡などあるようです。
滝が流れていたり熱帯らしい植物もたくさん植えられています。
ここでのミッキーたちは植物や昆虫などの調査・研究をしているようです。
入口でそれぞれのキャラと会える時間が啓示されており、
ミッキー40分、ミニー40分、グーフィ30分でした。
たいちゃんに写真を見せてだれに会いたい?
と聞くと指さしたのはミッキー。
さすがです。
だよね、やっぱりミッキーだよね。
かろうじてミニーは知っているものの、
グーフィはまだ知らなかったためかも。
いずれにしろミッキーに会えるトレイルを進み、行列を待ちます。


しばらく待つこと数十分。
専属のカメラマンがいて、
各団体のスマホでの写真1枚と、
カメラマンが写真を数枚撮ってくれる(この写真は後で購入できます)ので、
1組によって2.3分はかかります。
それでも少しずつ行列が進み、ミッキーの姿が見えてきた!
いよいよ私たちの出番が来ました!
ぎゃー、目の前に探検家スタイルのミッキーマウスがいるよ。
一人一人と握手を交わすミッキー。
たいちゃんもちょっと戸惑っています。
帰り際はぎゅっとハグもしてくれました。
全体の写真を撮っている間はずっと私の背中をさすってねぎらってくれているかのようなミッキー。
このミッキーのボディタッチで、
緊張するシャッター時間も笑顔で納めることができました。
ありがとうミッキー。
なんて温かい心遣いなんだ。
たいちゃんというよりは私がめちゃ興奮して嬉しかったグリーティングトレイルでした。
やっぱりミッキーにして(選んでくれて)よかった。
次は場所を移動して遊びます。

たいちゃんとTDS

2018-12-16 14:55:21 | 旅行

12月3日!
たいちゃんのディズニーデビューでした。
広島のチャゲのファンミ以来の、たいちゃんとの二人っきりの旅行です。
昨年TDSガイドツアーを案内してくれた青森市の漢方屋さんのご主人が、
今年もまたツアーを企画(現地集合・解散)したので、このたび一緒に参加することができました。
感謝感謝。
子供と一緒のディズニー。
2歳児は何が乗れる?
わからないことだらけでしたが、
ディズニーシーマニアの漢方屋のご主人と奥様にはとてもお世話になりました。
私一人では動き回る二歳児を一人で見ることは不可能でありました。


↑ 宿泊先ホテルから見た舞浜の朝焼け。
ディズニーシーの向こうから朝日が昇ります。
この日は12月とは思えないほどの暖かい陽気。
ヒートテックもいらない。
ダウンジャケットも必要ない感じ。
朝7時に起きて部屋で朝ご飯を食べて、
そのあとたいちゃんを起こす。
部屋は8時過ぎに出発しました。
シーのオープンは8時でしたが、
オープン直後は人が殺到するため、
安全を考えて一時間遅れて到着する予定でした。


ホテルの1Fにバス乗り場があります。
最寄りのパーク行モノレール(ディズニー・リゾートライン)の駅までシャトルバスが運行。
5分ぐらいで到着するのすが、アナウンスも面白くて5分じゃもったいない乗り心地。
ライトも窓もミッキー!
座席もミッキーカラーでテンションあがりますね。
まだミッキーがよくわかってないたいちゃんは、
「?」ってな感じでしたが、バスを楽しんでました。
出がけにホテルのエレベーターの扉に指を挟めるという事故が発生し焦りました。
指はすりむいて腫れてしまいましたが、
本人も泣きやみ、指も動くようなので冷やすのみで様子を見ました。
後日談ですが、指の傷もかさぶたで済んでほっとしました。
子供はふとした隙にけがするので油断も隙もないです。
特に旅行中だと気をつけないといけないですよね。
ホテルの方もいろいろ教えてくれたので助かりました。

バスを降りたらリゾートラインに乗ります。
ランドは35周年で盛り上がっています。
ランドも行きたかったなぁ。
子連れだと断然ランドのほうが向いてるので、
次回はそっちですね。
モノレールはホテルの窓からもよく見えて、
時々ラッピングしたものも走ってて見てて面白いです。
そういえば到着した日の夕方に乗った車両はクリスマス仕様になってました。
窓にミッキーやドナルドたちの絵が描かれてかわいいのです。
乗っているだけでさらにテンションUP★


そんなこんなで無事9時にディズニーシーに到着しました。
ホテル最寄りの駅からはたった一駅だからあっという間やね。
待ち合わせは直前のメールで9時30分にホテルミラコスタのロビーに。
通常のシーの入り口ゲートには向かわずに、
改札を出たら左側奥にあるミラコスタへ向かう。
この建物の色と雰囲気。
イタリアっぽい。
いいなぁ、一度泊まってみたいホテルだ。
パークに入らなくてもロビーには直接行けます。
トイレも空いてるのでお勧めであります。
この後無事ご夫妻と会えて、5人のディズニーシーツアーが始りました。
その模様は次回UPします。