ビーズアクセサリー

友達と4人でビーズのアクセサリーに挑戦しました。
暇なので何かしたいという友達の話を聞いて、ノリで発足した「手作り部会」第一弾！
他の友人からは「おしゃべりの会でしょ？」なーんてからかわれましたが、とんでもありません。少なくともワタクシはまじめです。
そりゃ確かにおしゃべりもたくさんしましたよ。みんなでおしゃべりしながら何か作るのって楽しい。
この日はもう、やる気満々で友達の家へと向かいました。
普段何か造るということをしない私的には、もうこれだけでワクワク、まるで仮装パーティの衣装をこっそり作る気分です。
ためしに家を出る前にビーズのキッドの中の説明書を覗いて見ると、予想に反して手書きので書かれた簡単な説明書。
え・・こんなんで理解できるかなぁ？
説明書の中にはまるで幾何学模様のようなビーズの図解が。
まぁ、みんなで考えれば出来るだろうとこの時は余裕で考えてました。
そして、8時にはみんな集まりビザも注文して早速取り掛かりました。しかし、、、先ほどの説明書の意味がわからない。知恵の輪が苦手な私は頭の中で立体的にビーズを想像する作業で手こずりました。
幸いメンバーの中の一人がビーズ経験者なため、私を含むほか3名はもう彼女ナシでは薦めない状態。それでも、アドバイスに従い小さなビーズを一つ一つ収めていくときれいなお花が突如現れました。面白い。自分のやってることが形に表れ、一つ穴に通すことに確実にゴールへと向かっているのがまた面白い。
作り始めて3時間後11時ぐらいかなぁ?楽勝♪となめきってた私は最後の段階に来て、急に自分の間違いに気がつきました。この頃になるともう指輪の形はほとんど出来ていて、試しに写真と自分の作ってるものを見比べてみました。
が、なぜか自分の手の中にあるそれの方が一つ大きなビーズ玉が多い。え？なぜ？
さーと血の気がひいた。もしやもしやスペアの分のビーズまで使った（っていうかスペアがあるとは思わないんだ）！
ゴール直前で振り出しに戻るといわれたすごろくのようにやるせなく切ない気持ち。また1からやり直し?でも、このまんまだとかっこ悪すぎる。今日は出来るまで帰らないと心に決めた手前、一歩も自分じゃ引き下がれない。
ということでまた1からやり直したよ。おかげで完成したのは1時過ぎ。もういつもは寝てる時間。睡魔が襲う。しかし気持ちはもうビーズを結ぶことしか考えられない。
みんなで完成したあとも少しおしゃべり（やはりおしゃべりの会？）してこの日は明るくなった空を眺めつつ帰りました。とっても眠かったけど、心は満足。いいかもしれない、手作り！
しかし、難易度2のビーズ、所要時間1時間とかかれてたのに、なぜに4時間もかかったのか。
やはりあの説明書のせいか。
次の部会が楽しみである。